日経平均・NYダウ長期予想
VIX指数が25を下回っており、先行指数による予想は復活中。
10/22週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:売り、中期:売り:売り。
NYダウは、+382ドル:+1.08%。週末終値は、35,677ドル台へ。終値での最高値更新。
N225は、▲263円:▲0.91%。週末終値は、28,800円台へ。
市場予想を上回る米企業の7〜9月期決算発表が続いていることから、インフレ長期化やサプライチェーン(部品供給網)の混乱などをめぐって懸念が高まっていた投資家心理が改善。ダウは8月半ばに付けた終値での過去最高値を更新。SP500も7連騰し過去最高値を更新。
米国債10年債金利は、週末は1.63%台に上昇。週間で+0.06%。一時1.7%台に乗せる場面も。米国債2年債金利は、0.45%台に上昇。+0.06%。 長短金利差は、+1.18%で変わらず。
原油は、週末には、83ドル台後半まで上昇。エネルギー需要の回復と産油国増産見送りで上昇圧力継続。
注目のVIX指数ですが、10/22週は終値で4週連続で25超が出現せず。週末終値は、15.43。
米国相場心理は、落ち着いていたか。
予想は、「下押し圧力が、かかり始めるか。」であり、外れとなりました。
循環的アノマリーによる予想は、的中となりました。
10/22週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:売り、中期:売り:売り。
NYダウは、+382ドル:+1.08%。週末終値は、35,677ドル台へ。終値での最高値更新。
N225は、▲263円:▲0.91%。週末終値は、28,800円台へ。
市場予想を上回る米企業の7〜9月期決算発表が続いていることから、インフレ長期化やサプライチェーン(部品供給網)の混乱などをめぐって懸念が高まっていた投資家心理が改善。ダウは8月半ばに付けた終値での過去最高値を更新。SP500も7連騰し過去最高値を更新。
米国債10年債金利は、週末は1.63%台に上昇。週間で+0.06%。一時1.7%台に乗せる場面も。米国債2年債金利は、0.45%台に上昇。+0.06%。 長短金利差は、+1.18%で変わらず。
原油は、週末には、83ドル台後半まで上昇。エネルギー需要の回復と産油国増産見送りで上昇圧力継続。
注目のVIX指数ですが、10/22週は終値で4週連続で25超が出現せず。週末終値は、15.43。
米国相場心理は、落ち着いていたか。
予想は、「下押し圧力が、かかり始めるか。」であり、外れとなりました。
循環的アノマリーによる予想は、的中となりました。
3ヶ月先行指数(2021/08/20週〜2021/10/22週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均長期予想(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2020/10/23〜2021/10/22)
NYダウ長期予想(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2020/10/23〜2021/10/22)
3ヶ月先行指数による予想ポイントと株式相場結果
週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期スケール&長期スケール
短期スケールは、10/22週は、下落へ。長期スケールは、10/22週は、上昇へ。
短期スケール>長期スケールとなるゴールデンクロスが、10/22週も継続。
短期スケールでは、「01/28週の値<10/22週の値」が出現。
長期スケールでは、「01/28週の値<10/22週の値」が出現。
10/22週においては、長期的な先高感が失われつつあるか。売りか。
週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数
長期トレンド指数は、10/22週は、下落へ。01/28週の値<10/22週の値が出現。
中期な先高感が 失われたか。
10/22週において、中期的には、売りか。
週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:スケールDiff&成長Diff
スケールDiffは、10/22週は、下落へ。プラス幅が縮小。成長Diffは、10/22週は、下落へ。マイナス幅が拡大。
スケールDiff>成長Diffとなるゴールデンクロスが出現。
10/22週は、短期的には、売りか。
短期・中期・長期に売りサインが点灯。
11月中旬に「弱気相場入り」サインも点灯。
利益確定売りを先行するべきか。強い下押しがあれば拾ってみるもの一興だが、売り時には注意が必要か。
<経緯財指標等の状況>
10月 フィラデルフィア連銀製造業景気指数 は、23.8。✖
10月 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値) は、59.2。✖
10月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値) は、58.2。✖
前週分 新規失業保険申請件数 は、29.0万件。〇
<実相場の状況>
NYダウは、続伸。週末には、35,677ドル台へ。終値での最高値更新。
SP500は、続伸。週末には、4544台へ。一時、終値での最高値更新。
ナスダックは、続伸。週末には、15090台へ。
原油は、続伸。週末には、83ドル台前後半へ。
N225は、反落。週末には、28,730円台へ。
VIX指数は、4週連続で25超が出現せず。週末終値は、15.43。
米国市場心理は、落ち着いていたか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
大きく下落したところで、少しだけ下値を拾う。
今週の資産増減:前週末比▲323,249円。
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+35,034,395円
平均投資金額(種銭):9,354,387円
+35,034,395円
平均投資金額(種銭):9,354,387円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2021/07/23〜2021/10/22)
NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2021/07/23〜2021/10/22)
07/30週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、反落。週末には、34,930ドル台へ。一時終値での最高値更新。
N225は、続落。週末には、27,280円台へ。首都圏コロナ再拡大続く。
08/06週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、反発。週末には、35,208ドル台へ。終値での最高値更新。
N225は、反発。週末には、27,820円台へ。コロナ再拡大が全国へ。
08/13週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
上押し圧力が、鈍るか。
NYダウは、続伸。週末には、35,515ドル台へ。終値での最高値更新。
N225は、続伸。週末には、27,970円台へ。コロナ再拡大続く。
08/20週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値に転落。
上押し圧力が、鈍るか。
NYダウは、反落。週末には、35,120ドル台へ。量的緩和年内縮小開始懸念。
N225は、反落。週末には、27,010円台へ。緊急事態宣言拡大。
08/27週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値に復帰。
上押し圧力が、やや戻るか。
NYダウは、反発。週末には、35,450ドル台へ。ジャクソンホール講演想定内。SP500・ナスダック最高値更新。
N225は、反発。週末には、27,640円台へ。米株高を好感。
09/03週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。ピークアウトが出現。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
上押し圧力が、鈍るか。
NYダウは、反落。週末には、35,369ドル台へ。8月雇用統計失速。SP500・ナスダック最高値更新。
N225は、続伸。週末には、29,120円台へ。菅総理退陣表明で政治不透明感払拭期待。
09/10週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。50週ぶりにマイナス値に転落。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値に転落。
上押し圧力が、鈍るか。
NYダウは、続落。週末には、34,607ドル台へ。コロナ変異株蔓延と高インフレ同時進行懸念。
N225は、続伸。週末には、30,380円台へ。新政権発足期待継続。
09/17週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値に復帰。
上押し圧力が、鈍るか。
NYダウは、続落。週末には、34,584ドル台へ。景気減速への警戒感燻る。
N225は、続伸。週末には、30,500円台へ。新型コロナ新規感染者数減少傾向へ。
09/24週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。
上押し圧力が、鈍るか。
NYダウは、反発。週末には、34,798ドル台へ。FOMC想定内に安心感。
N225は、反落。週末には、30,240円台へ。中国恒大集団債務不履行懸念。
10/01週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値に転落。
上押し圧力が、弱まるか。
NYダウは、反落。週末には、34,326ドル台へ。インフレ高止まりと債務上限問題懸念。
N225は、続落。週末には、28,770円台へ。中国景気減速懸念と米株安が直撃。
10/08週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値に復帰。
上押し圧力と下げ圧力が交錯するか。
NYダウは、反発。週末には、34,746ドル台へ。9月雇用統計はイマイチも債務上限問題は一時的に回避へ。
N225は、続落。週末には、28,040円台へ。米株安時に岸田ショックが直撃。
10/15週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。直近の天井値が出現。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
下押し圧力が、かかり始めるか。
NYダウは、続伸。週末には、35,294ドル台へ。過度なインフレ懸念が一時後退。
N225は、反発。週末には、29,060円台へ。米国株高や円安進行を好感。
10/22週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff<0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
下押し圧力が、かかり始めるか。
NYダウは、続伸。週末には、35,677ドル台へ。終値での最高値更新。企業決算好調。
N225は、反落。週末には、28,800円台へ。決算発表を控えて様子見のなか先物主導で下押し。
循環的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、07/30週〜09/03週は、有意性があるか。09/10週〜09/17週は、有意性が無いか。09/24週は、有意性があるか。10/01週〜10/22週は、有意性がややあるか。
NYダウでは、07/30週〜09/03週は、有意性があるか。09/10週〜09/17週は、やや微妙か。09/24週は、有意性が無いか。10/01週は、有意性があるか。10/08週〜10/15週は、有意性が無いか。10/22週は、有意性があるか。
投資の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いません。