※S高銘柄一覧
<2983> アールプラン 東証M 一時 『Fの家』グッドデザイン賞受賞でブランド価値向上に期待
<3604> 川本産業 東証2 配分 業績上方修正でリバウンド目指す動きに 3.65万株買残
<3996> サインポスト 東証1 ファミマが郵便局に無人店舗との報道で思惑
<6573> アジャイル 東証M 一時 ユーチューバー・プロダクションのVAZと新サービスを提供開始
<7871> フクビ 東証2 一時
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <1689> WT天然ガス 東証E 50.0 3
2. <3936> GW 東証M 28.2 8090 『GameTomodachi』は10月26日にリリース決定
3. <1400> ルーデン JQG 26.0 354 ビットコイン価格が半年ぶり最高値更新
4. <3996> サインポスト 東証1 21.9 1668 S 郵便局内に無人決済のコンビニ設置と伝わり思惑買い
5. <3604> 川本産業 東証2 19.3 928 S 22年3月期見通し上方修正
6. <7091> リビングPF 東証M 16.6 3160
7. <3681> ブイキューブ 東証1 13.3 1829 コロナ後も成長は継続として国内証券が買い推奨
8. <3192> 白鳩 JQ 11.9 434
9. <2983> アールプラン 東証M 11.8 5290 注文住宅ブランド『Fの家』がグッドデザイン賞受賞、サイトリニューアル
10. <7373> アイドマHD 東証M 11.7 7440 デジタルトランスフォーメーション関連
11. <2359> コア 東証1 11.5 1700 コアビジネス好調で上期業績上振れ
12. <7585> かんなん丸 JQ 9.9 934
13. <7081> レンティア JQ 8.8 1817 株主優待制度を導入
14. <8918> ランド 東証1 8.3 13
15. <3498> 霞ヶ関C 東証M 7.9 3260 再生可能エネルギー関連
16. <6054> リブセンス 東証1 7.8 249
17. <3422> 丸順 東証2 7.7 974
18. <7871> フクビ 東証2 7.6 663 CFRTP製造プロセスの開発がNEDOの省エネルギー技術研究開発事業に採択
19. <7375> リファバスG 東証M 7.5 1828
20. <2480> シスロケ JQ 6.7 1737 自動車流通業界向け需要好調で22年3月期業績予想を上方修正
21. <3808> OKウェイヴ 名証C 6.6 402 人材派遣関連
22. <9418> USENHD 東証1 6.5 3110 ライトアップと『USEN助成金診断サービス』向け事業性融資の提供開始
23. <7885> タカノ 東証1 6.4 785 オフィス家具需要底堅く22年3月期業績予想を上方修正
24. <6626> SEMTEC JQ 6.3 11630 半導体関連
25. <4434> サーバワクス 東証1 6.1 4535 人工知能関連
グローバルウェイ <3936> 8,090円 +1,780 円 (+28.2%) 本日終値
大幅高で4日続伸し年初来高値を更新。同社は20日取引終了後、スイス子会社のタイムチケットが開発中のゲームプレイヤーマッチングサイト「GameTomodachi」のリリースが、10月26日に決まったと発表。オンラインゲームプレイヤーが一緒に遊ぶ友達を見つけることができるサービスで、ゲームを通して作った友達と共通の関心事について、互いにコミュニケーションをとることができる。インフルエンサーは、ファンと一緒にゲームをプレイできるチケットを販売したり、写真や動画を共有したりすることが可能。今回は主にゲームプレイヤー同士が一緒にゲームができるためのコミュニケーション並びに売買機能を中心にリリースし、対応言語は英語、インドネシア語、日本語の3カ国語で、初期リリースの注力地域はインドネシアとフィリピン。暗号通貨プロジェクトであるTimeCoinProtocolを用いたアプリケーションの一つとなる予定で、将来的にはタイムコインによる決済や報酬の付与ができるようになるとした。
ブイキューブ <3681> 1,829円 +214 円 (+13.3%) 本日終値 東証1部 上昇率2位
大幅高で3連騰。Web会議システムなどを手掛け、昨年はコロナ禍でテレワークなどの特需が発生したことから株価も大きく居どころを変えたが、今年春以降はきつい調整を強いられていた。今週に入ってから満を持しての切り返しに転じている。市場では「直近、20日付で三菱UFJモルガン・スタンレー証券が、同社株を新規に『バイ』とし目標株価を現在の2倍の水準である3300円に設定したことで、これを手掛かり材料に買いが集中した。テレワークを支えるビジネスモデルはコロナ後も続くとの見方を示している」(準大手証券ストラテジスト)という。また、株式需給面でも上値余地があった。「アフターコロナを見込み空売りも積み上がっており、日証金では貸借倍率0.25倍と大幅に売り長状態にあったことで、(買いの投資判断が)踏み上げを誘発した」(同)とも指摘していた。
USENHD <9418> 3,110円 +190 円 (+6.5%) 本日終値 東証1部 上昇率6位
急反発。この日、子会社USENがライトアップ<6580>と連携し、USEN−NEXTフィナンシャルの事業性融資商品「USEN−NEXTデータ・レンディング」の提供を開始したと発表。USENとライトアップは、20年8月に業務提携契約を締結し、中小企業と店舗オーナーが受給できる助成金・補助金の申請までをサポートする「USEN助成金診断サービス」を提供している。今回の「USEN−NEXTデータ・レンディング」の提供は、同連携において、サービスの更なる活用促進に向け、利用時に必要となる資金の準備を支援することが目的という。
エンビプロ <5698> 2,671円 +130 円 (+5.1%) 本日終値 東証1部 上昇率9位
上値追い鮮烈。前日こそひと押し入れたものの、きょう改めて買い直され、上場来高値を更新した。建築廃材や廃車などを回収して鉄スクラップなどに加工する金属リサイクルの大手で、足もとの業績は絶好調。21年6月期営業利益は前の期比2.7倍の21億3000万円と急拡大した。22年6月期も会社側は前期比12%増の23億9000万円と2ケタ成長を見込む。世界的な電気自動車(EV)シフトを背景に、その基幹部品であるリチウムイオン2次電池を再資源化する研究開発で先駆するなど、カーボンニュートラルの観点からもテーマ性が豊富だ。
ヒトコムHD <4433> 2,123円 +82 円 (+4.0%) 本日終値 東証1部 上昇率10位
大幅高。水戸証券は20日、同社株のレーティングを「B」から「A」に2段階引き上げた。目標株価は2200円から2650円に見直した。同社は通信モバイル・家電・ストアサービスなどでの販売系営業支援やEC受託事業とインサイドセールス事業によるデジタル営業支援が主力。21年8月期の連結営業利益は前の期比52%増の47億8700万円と7月に上方修正した同利益予想の44億2000万円を上回って着地した。巣ごもり消費によるEC特需や「鬼滅の刃」などの高付加価値ライセンス販売の好調などが寄与した。同証券では、22年8月期の同利益は56億円と会社計画(50億円)を上回ると予想している。デジタル営業支援が減収に転じると予想していたが、今期も好調を維持できるとみているほか、20年8月期に獲得した新規サイトが収益化すると見込んでいる。
大平洋金属 <5541> 2,147円 +71 円 (+3.4%) 本日終値
3日ぶり反発。株価は底値圏からの大勢二段上げの様相となり、足もとでは2000円大台に乗せた後、目先筋の売りを吸収している局面にある。フェロニッケル製錬で世界屈指の実力を持つ日本製鉄系の合金メーカー。ニッケルの市況動向と業績や株価の連動性が高い。LMEニッケル価格の上昇が続いており、前日には1トン当たり2万963ドルと2014年5月以来、約7年半ぶりの高値で引けている。これが同社株を刺激する材料となった。22年3月期はトップラインが急回復し、最終利益段階では前期比45%増益を見込む。有配企業ながら0.6倍台のPBRは株価指標面からも割安感が強い。
サインポスト <3996> 1,668円 +300 円 (+21.9%) ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率トップ
ストップ高。きょう付の日本経済新聞朝刊で「日本郵政グループとファミリーマートは、全国の郵便局内に無人決済のコンビニエンスストアを設置する」と報じられ、無人決済システムを手掛ける同社に思惑的な買いが入ったようだ。サインポストはJR東日本スタートアップ(東京都新宿区)と2019年7月に合弁会社を設立し、駅構内でAI無人決済システムを使った無人決済店舗の展開を進めている。また、人工知能(AI)と画像認識技術を活用した設置型セルフレジ(無人レジ)など、無人決済システムの開発を進めている。
川本産業 <3604> 928円 +150 円 (+19.3%) ストップ高 本日終値
ストップ高。20日の取引終了後、22年3月期業績予想の上方修正を発表。売上高を280億円から300億円(前期比2.8%減)へ、営業利益を8億円から8億2000万円(同37.2%減)へ増額しており、これを好感した買いが膨らんだ。新型コロナウイルス感染症の新規感染者が増加したことに伴い、カタログ通信販売やインターネット通信販売事業者に対する感染管理製品の売り上げが計画以上となったほか、育児用品の販売も好調だった。また、出張の制限などにより経費が減少したことも業績に寄与する。
アールプランナー <2983> 5,290円 +560 円 (+11.8%) 一時ストップ高 本日終値
大幅続伸。20日の取引終了後、同社の注文住宅ブランド「Fの家」が、日本デザイン振興会が主催する21年度のグッドデザイン賞を受賞したと発表。あわせて、「Fの家」紹介サイトをリニューアルしたとしており、ブランド価値向上につながるとの期待感から買われたようだ。
コア <2359> 1,700円 +176 円 (+11.6%) 本日終値 東証1部 上昇率3位
急伸し年初来高値を更新。20日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4〜9月)連結業績について、売上高が95億円から104億3000万円(前年同期比11.1%増)へ、営業利益が7億5000万円から10億3000万円(同45.3%増)へ、純利益が5億3000万円から7億4000万円(同41.8%増)へ上振れて着地したようだと発表。コアビジネスのうち、公共及びエネルギーが好調に推移したほか、SIビジネスでは生命保険、クレジットなどの金融分野が伸長。また、SIビジネスからソリューションビジネスへとビジネスモデルの転換が進んだことも寄与した。
コーユーレンティア <7081> 1,817円 +147 円 (+8.8%) 本日終値
急伸。同社は20日取引終了後、2021年以降、毎年12月末日時点で3単元(300株)以上保有する株主を対象に、株主優待制度を導入すると発表した。保有株式数や保有期間に応じて3000〜3万3000ポイントを贈呈し、保有ポイント数に応じてこだわりグルメ、スイーツや飲食類、銘酒、家電製品、選べる体験ギフトなど、特設サイトに掲載されている2000種類以上の商品から選べるという内容になっている。
システム・ロケーション <2480> 1,737円 +109 円 (+6.7%) 本日終値
大幅高で3日続伸。20日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、営業利益を5億800万円から5億2000万円(前期比19.3%増)へ、純利益を3億4400万円から4億円(同2.3%増)へ上方修正したことが好感された。売上高は13億2600万円(同16.7%増)の従来見通しを据え置いたものの、自動車流通業界向けの各種支援システムへの需要が順調に推移したことに加えて、連結子会社であったミネルバグランディールの株式を譲渡したことによる子会社株式売却益が発生したことなどが要因としている。
タカノ <7885> 785円 +47 円 (+6.4%) 本日終値 東証1部 上昇率7位
急伸。20日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を218億1000万円から219億円(前期比9.2%増)へ、営業利益を4億4500万円から5億5000万円(前期9700万円の赤字)へ、最終利益を2億8000万円から3億9000万円(同1100万円の赤字)へ上方修正したことが好感された。オフィス家具需要が底堅いことに加えて、個室空間製品の販売が好調であること、更に半導体製造装置業界の活況が続いていることなどにより、売上高が想定を上回る見通しであることが要因としている。
アジャイル <6573> 634円 +30 円 (+5.0%) 一時ストップ高 本日終値
大幅続伸。同社は20日取引終了後、国内大手のユーチューバー・プロダクションであるVAZ(東京都中央区)と業務提携を締結し、新サービス「オーセンティック・インフルエンサー」の提供を開始すると発表。新たに提供するのは、インフルエンサーが本当に好きな商品・ブランドをPRする業界初のサービス。インフルエンサーであり、かつ好きな商品を公言している人を「オーセンティック・インフルエンサー」と位置づけ、インフルエンサーマーケティングに知見を持つVAZがその選定を行う。また、アジャイルがオーセンティック・インフルエンサーのファン活性化の知見・ノウハウ・分析テクノロジーを提供する。両社がサービスの窓口となり、クライアント企業の高いマーケティング効果の獲得をサポートするとしている。
ダイハツディーゼル <6023> 634円 +22 円 (+3.6%) 本日終値
反発。同社は20日、デュアルフューエル機関の生産能力増強を目的として姫路工場の運転設備増設を決定したと発表しており、今後の業容拡大への期待が高まっているようだ。デュアルフューエル機関は液体燃料とガス燃料双方を切り替えて運転可能なエンジンで、既に大型自動車運搬船に搭載され、順調に稼働しているという。また、自動車運搬船やメガコンテナ船など向けにあわせて約100台を受注したことも明らかにしている。
posted by lucky cat at 16:01
|
Comment(0)
|
◆S高株価値上注目銘柄
|
|