※S高銘柄一覧
<2903> シノブフズ 東証2 一時 新規カフェチェーンとの取引開始寄与し22年3月期業績予想を上方修正
<3578> 倉庫精 東証2
<3936> GW 東証M 配分 前日もストップ高 3.17万株買残
<4011> ヘッドウォ 東証M 一時 人工知能関連
<6522> アスタリスク 東証M 一時 大型成約見込み
<7031> インバウT 東証M 配分 音声予約システムのOmniGridを子会社化、EPARKと合弁事業 0.47万株買残
<7808> CSランバー JQ 配分 前日もストップ高 0.7万株買残
<7975> リヒトラブ 東証2 1株⇒2株 株式分割発表
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <7975> リヒトラブ 東証2 23.5 2102 S 11月30日を基準日に1株を2株に株式分割へ
2. <7808> CSランバー JQ 21.0 2882 S 上期業績及び配当予想を上方修正
3. <7031> インバウT 東証M 16.7 3490 S 予約プラットフォーム展開のEPARKと合弁事業契約
4. <3578> 倉庫精 東証2 16.6 701 S
5. <2903> シノブフズ 東証2 15.6 733 新規カフェチェーンとの取引開始寄与し22年3月期業績予想を上方修正
6. <3936> GW 東証M 15.3 5310 S
7. <6236> NCHD 東証1 14.3 1326 再生可能エネルギー関連
8. <6522> アスタリスク 東証M 14.2 8060 22年8月期は東日本で大型成約見込み71%営業増益を予想
9. <3034> クオールHD 東証1 13.7 1619 22年3月期利益予想を上方修正
10. <9245> リベロ 東証M 12.9 2716
11. <1407> ウエストHD JQ 12.7 6310 22年8月期営業益予想15%増で5円増配へ
12. <7826> フルヤ金属 JQ 11.7 9280 半導体製造装置関連
13. <5964> 洋刃物 東証2 11.3 1175
14. <7373> アイドマHD 東証M 11.1 6700 前期営業利益4倍化達成し今期も45%の大幅増益見込む
15. <6549> DMソリュ JQ 11.1 1351
16. <9519> レノバ 東証1 10.4 5180 日立造とNEDO事業に採択
17. <7426> 山大 JQ 10.2 1311
18. <7625> Gダイニング 東証2 10.2 640
19. <3346> 21LADY 名証C 10.1 175
20. <2981> ランディクス 東証M 10.0 2746
21. <6532> ベイカレント 東証1 9.8 46000 デジタルトランスフォーメーション関連
22. <1491> 中外鉱 東証2 9.7 34
23. <2158> フロンテオ 東証M 9.5 2124 人工知能関連
24. <7091> リビングPF 東証M 9.0 2846
25. <4889> レナ 東証M 8.7 1046 人工知能関連
クオールHD <3034> 1,619円 +195 円 (+13.7%) 本日終値 東証1部 上昇率2位
急騰。同社は18日の取引終了後、22年3月期通期業績予想について、売上高1750億円(前期比8.1%増)は据え置いたが、営業利益を90億円から100億円(同35.8%増)へ、純利益を42億円から50億円(同48.6%増)へ上方修正したことが好感された。保険薬局事業では新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の影響を受けたものの、処方せんの受付枚数が回復した。また、医療関連事業は期初計画を上回って推移。コスト適正化や生産性向上にも注力することで、各段階利益が期初予想を上回る見込みになったとしている。
レノバ <9519> 5,180円 +490 円 (+10.5%) 本日終値 東証1部 上昇率3位
大幅反発。同社は脱炭素関連の有力株としてマーケットの注目度が高く、9月には自民党総裁選に絡み物色人気が加速し上場来高値6390円まで駆け上がった経緯がある。その後調整局面入りとなったものの200日移動平均線近辺で下げ渋り、足もと戻り歩調に転じてきた。前日18日、日立造船<7004>とともに新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の事業に採択されたと発表。ラオスにおいてグリーンアンモニアに関する技術開発や事業化に向けて取り組むとしており、今後の展開への期待が高まっているようだ。
Abalance <3856> 5,680円 +450 円 (+8.6%) 本日終値
急伸。同社は法人向けソフトウェア開発を祖業とするが、太陽光発電などの再生可能エネルギー事業に経営の軸足を移し、業績は急回復傾向にある。21年6月期営業利益は前の期比3.8倍の13億6100万円と大幅な伸びを達成したが、22年6月期についても14億円(前期比3%増)と増益基調を維持する見通し。そうしたなか、18日取引終了後に中期経営計画を発表、24年6月期に営業利益段階で36億円を目指す野心的な内容で、これが投資資金の流入を誘った。
日本郵船 <9101> 8,100円 +560 円 (+7.4%) 本日終値 東証1部 上昇率10位
商船三井<9104>、川崎汽船<9107>など大手をはじめ海運株が買い人気を集めた。業種別騰落では東証1部33業種中で「海運」は断トツの上昇率となっている。ここ、中国景気の減速懸念や、それを背景としたバルチック海運指数の軟化などが警戒される一方、新型コロナウイルスの感染が収束傾向にあることから、世界経済正常化期待も高まっている。グローバル物流も活発化することが期待され、海運セクターには追い風となっている。郵船はPER2倍台で配当利回り8.9%、商船三井もPER2倍台で配当利回り8.3%といずれも超低PER・高配当利回り株として引き続き投資家の関心は高いようだ。
メルカリ <4385> 6,950円 +440 円 (+6.8%) 本日終値
東京市場は投資家心理の改善を背景に日経平均が上値指向をみせているが、個人投資家の参戦が活発な東証マザーズ市場では、マザーズ指数が2%を超える上昇をみせるなど一段と戻り足を際立たせている。マザーズ指数は1120台で収れんする25日・75日移動平均線を上回る水準まで浮上、日足一目均衡表でも雲の上で下値を切り上げる展開となっており「再び個人投資家の資金の回転が利き始めている」(中堅証券マーケットアナリスト)という。マザーズ市場で時価総額トップのメルカリ<4385>をはじめJMDC<4483>、JTOWER<4485>といった銘柄が大きく買われ全体相場の押し上げに貢献している。
タムラ製作所 <6768> 808円 +45 円 (+5.9%) 本日終値
商いを伴い4連騰で戻り足を本格化、75日移動平均線とのマイナスカイ離をほぼ解消した。半導体関連株への物色の流れが強まっており、東京エレクトロン<8035>などの主力どころから中小型株にも投資資金が波及している。そのなか、次世代パワーデバイスとして注目される酸化ガリウムパワー半導体の開発に早くから取り組み、業界を先駆している同社にも継続的な買いが観測されている。22年3月期営業利益は前期比73%増の34億円と急拡大が見込まれている。
ネクステージ <3186> 2,115円 +117 円 (+5.9%) 本日終値
続伸。日本経済新聞電子版が18日の取引終了後に、「買い取り専門店を過去最多ペースで出店する」と報じており、材料視された。記事によると、2021年11月期にこれまで最多だった年の2倍にあたる15店を出す方針。新型コロナウイルスや半導体不足の影響で新車の供給が細り、中古車価格が高騰する中、独自の仕入れルート確保に経営資源を集中させるとしている。
ディップ <2379> 4,160円 +175 円 (+4.4%) 本日終値
3日ぶりに反発。水戸証券が18日付で投資判断「A」を継続し、目標株価を4250円から5500円へ引き上げた。同証券では、バイトルPROやDX事業が加わったことで、成長性は更に高まったと指摘。コロナ影響が株価と業績に反映される前である20年1月以前の月次終値をベースとした過去2年間の予想PER約11倍から約25倍(平均約16倍)も参考にしたという。
Sansan <4443> 12,050円 +430 円 (+3.7%) 本日終値
反発。午前11時ごろ、野村総合研究所<4307>及び国内グループ会社17社が法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」を導入し、あわせてオンライン名刺機能の利用も開始したと発表。野村総研グループでは、14年にワークスタイルのスマート化ツールとして、一部の現場部門でSansanの利用を開始していた。今回、新しいワークスタイルの実現やグループの人脈情報の集約を目的に、Sansanと野村総研グループの顧客管理プラットフォームとの連携開始に至ったという。
リヒトラブ <7975> 2,102円 +400 円 (+23.5%) ストップ高 本日終値
急騰。18日の取引終了後、11月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表。投資単位の水準を引き下げることで株式の流動性の向上を図り、投資家層の更なる拡大を図ることが目的という。効力発生日は12月1日。
インバウンドテック <7031> 3,490円 +500 円 (+16.7%) ストップ高 本日終値
ストップ高。同社は18日取引終了後、飲食店・医療施設を中心とした予約プラットフォーム展開の国内大手であるEPARK(東京都港区)と合弁事業契約を締結し、その100%子会社で音声予約・通話システム開発・運営のOmniGrid(東京都豊島区)を子会社化すると発表。クラウドをベースとした安定収益と音声技術の開発ノウハウを取得するとともに、これをきっかけに広範な顧客基盤を持つEPARKと合弁事業を展開することで、コロナ後のインバウンド需要へのアプローチ先を確保することが目的。24時間多言語コンタクトセンターや、インバウンドテックが開発する人工知能(AI)などを利用した新規サービスのビジネスシナジー(相乗効果)の創出を目指すとしている。取得価額は9億4450万円で、発行済み株数の65%を11月1日に取得する。
posted by lucky cat at 16:00
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◆S高株価値上注目銘柄
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