※S高銘柄一覧
<2122> インタスペス 東証M 一時
<3578> 倉庫精 東証2
<3841> ジーダット JQ 一時 半導体関連
<3936> GW 東証M 前日もストップ高
<4616> 川上塗 東証2 一時
<4889> レナ 東証M 一時 前日もストップ高。人工知能関連
<6668> ADプラズマ 東証2 配分 8.98万株買残
<7021> ニッチツ 東証2 一時 前日もストップ高
<7946> 光陽社 東証2 前日もストップ高
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <7946> 光陽社 東証2 23.5 2626 S
2. <3936> GW 東証M 20.5 4110 S 11月3日を基準日として1株を3株に株式分割へ
3. <6668> ADプラズマ 東証2 20.1 1790 S 今8月期営業8割増益見通しで過去最高更新へ
4. <3578> 倉庫精 東証2 18.7 635 S
5. <4616> 川上塗 東証2 18.1 2180 12-8月期(3Q累計)経常は黒字浮上・通期計画を超過
6. <3996> サインポスト 東証1 18.1 1523 KDDIからTOUCH TO GOが資金調達
7. <7581> サイゼリヤ 東証1 13.0 2949 アフターコロナ戦略で22年8月期経常益予想3.8倍
8. <3479> TKP 東証M 12.9 1867 TKP単体の黒字化で上期業績は急回復
9. <6323> ローツェ 東証1 11.8 9490 半導体製造装置関連
10. <7091> リビングPF 東証M 11.4 2330
11. <7021> ニッチツ 東証2 10.0 3640
12. <3841> ジーダット JQ 10.0 1468 半導体関連
13. <7816> スノーピーク 東証1 9.5 5200 キャンプ需要続き9月度売上高38.5%増
14. <9861> 吉野家HD 東証1 9.4 2276 時短協力金の計上で今期経常利益予想を大幅上方修正
15. <4439> 東名 東証1 8.3 1290 22年8月期経常利益は5割増益とV字回復見通し
16. <5563> 新日本電工 東証1 8.2 370 業績回復色強く水素関連株としても人気化素地
17. <8886> ウッドF JQ 8.1 3890 6-8月期(1Q)経常は黒字浮上で着地
18. <1332> 日水 東証1 7.9 679 米国向けに高純度EPA医薬品原料を出荷開始
19. <9245> リベロ 東証M 7.9 2150
20. <5381> Mipox JQ 7.7 1017 パワー半導体関連
21. <6597> HPCシス 東証M 7.6 3805 人工知能関連
22. <7362> T.S.I 東証M 7.6 2473
23. <7769> リズム 東証1 7.5 1593
24. <4397> チムスピ 東証M 7.3 804 22年8月期は営業赤字転落も増収基調は継続
25. <3628> データHR 東証M 7.3 2252
サイゼリヤ <7581> 2,949円 +339 円 (+13.0%) 本日終値 東証1部 上昇率2位
3日ぶりに急反発し、年初来高値を更新した。同社は13日取引終了後に、22年8月期通期の連結業績予想を公表。経常利益見通しを前期比3.8倍の130億円としていることが好感されたようだ。売上高は同18.6%増の1500億円を予想。アフターコロナを見据えた出店戦略や販売戦略を推進するとともに、利益体質強化のため店舗や工場での食材ロスの削減や設備改善による作業の生産性向上に取り組むとしている。また、21年5月からの協力金合計65億円を営業外収益に見込んでいる。
ティーケーピー <3479> 1,867円 +214 円 (+13.0%) 本日終値
急反発。13日の取引終了後に発表した22年2月期上期(3〜8月)の連結経常損益は7億4600万円の赤字(前年同期は21億1900万円の赤字)に赤字幅が縮小しており、これが好材料視されたようだ。新型コロナワクチン職域接種会場の提供が貸会議室の稼働上昇に寄与し、会議・研修需要の取り込みにもつながったほか、前年同期に新型コロナ感染拡大の影響を大きく受けたアパホテルについても4棟を新型コロナ軽症者用宿泊療養施設として貸し出しを開始し、収益化しているという。前期から着手している固定費圧縮の効果もあり、TKP単体は6400万円の営業黒字(前年同期は18億7700万円の赤字)に転じた。
スノーピーク <7816> 5,200円 +450 円 (+9.5%) 本日終値 東証1部 上昇率4位
大幅続伸。同社は13日、9月度の連結売上高が前年同月比38.5%増になったと発表。国別では米国や韓国、台湾などの売り上げが伸長し、日本国内も同30.6%増と好調。国内の販売別では直営店とECがともに伸び、継続的な強いキャンプ需要と気温低下に伴う秋冬商品の販売進展が寄与しているという。
吉野家ホールディングス <9861> 2,276円 +196 円 (+9.4%) 本日終値 東証1部 上昇率5位
大幅高で3日ぶりに反発。13日の取引終了後、22年2月期の連結経常損益を従来予想の52億円の黒字から105億円の黒字(前期は19億6400万円の赤字)へ上方修正すると発表。緊急事態宣言の発令や期間延長の影響で売上高は計画を下回るものの、コスト削減に加え、新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金や雇用調整助成金などを計上することが利益を押し上げる。同時に発表した上期(3〜8月)の同損益は49億1900万円の黒字(前年同期は50億400万円の赤字)だった。また、従来未定としていた上期配当は5円(前年同期は無配)実施すると発表。年間配当は引き続き未定とした。
日本水産 <1332> 679円 +50 円 (+8.0%) 本日終値 東証1部 上昇率8位
後場急伸し年初来高値を更新した。きょう午後1時ごろ、同社のファインケミカル総合工場鹿島医薬品工場と同つくば工場が、米国食品医薬品局(FDA)による高純度EPA(エイコサペンタエン酸)医薬品の原料生産設備としての適格性審査を通過し、米国向けに医薬品原料の出荷を開始したと発表。EPAとはイワシなどの魚油に含まれる成分のひとつで、心疾患リスクの軽減や血中中性脂肪の低下、抗炎症などの作用があるとされている。会社側では、今後米国において高純度EPA医薬品の生産・販売拡大が見込まれ、両工場でも出荷拡大に向けて体制を整えて取り組んでいくとしている。
アシックス <7936> 2,816円 +190 円 (+7.2%) 本日終値
大幅続伸。SMBC日興証券は13日、同社株の投資評価「1」を継続するとともに、目標株価を2200円から3100円に引き上げた。同社はここ数年、トレンド変化への対応遅れや直営店舗の業績悪化、新型コロナウイルスの影響で業績動向は厳しかった。しかし、2018年以降、進めている構造改革で現在は利益率改善効果が顕在化するフェーズにあると指摘。特に、懸念事項だった東京五輪費用や生産の約5割を占めるベトナムでの新型コロナの影響は、今下期の営業利益を約100億円押し下げるが、株価には織り込み済み。一方、構造改革による収益性改善は来期以降に発現すると予想しており、V字回復を株価は完全には織り込んでいない、とみている。
松田産業 <7456> 3,510円 +215 円 (+6.5%) 本日終値
大幅に5日続伸し、年初来高値を更新した。岩井コスモ証券は13日、同社株の投資判断「A」を継続するとともに、目標株価を2500円から3750円に引き上げた。同社はエレクトロニクス業界向け貴金属リサイクルのリーディングカンパニー。8月11日には22年3月期の連結営業利益を82億円から107億円(前期比33.1%増)に増額修正した。エレクトロニクス業界では、電子デバイス分野の生産活動が好調に推移し、同社の貴金属リサイクル取扱量などが増加している。貴金属価格が堅調なことも追い風となっている。同証券では今3月期の同利益は115億円と一段の増額修正を見込んでいる。また、自動車業界では今後、搭載される大型リチウムイオン電池の需要が大幅に伸びる見通しだが、同社は太平洋セメント<5233>と共同で同電池のリサイクル事業を行っていることなどにも注目している。
プレイド <4165> 2,921円 +154 円 (+5.6%) 本日終値
大幅高で3日ぶりに反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が13日付で同社の投資判断「オーバーウエート(強気)」を継続し、目標株価を前回の3200円から4000円に引き上げた。レポートでは、同業他社への取材から、プレイドのWeb接客ソフトウェア「KARTE」は、社内リソースの確保が可能でリテラシーも高い大企業が高単価で使いこなすことによって、売り上げを伸ばすことは可能と報告。潜在的な市場規模は大きく、同業他社との棲み分けにより成長できるとみている。
東京エネシス <1945> 1,110円 +57 円 (+5.4%) 本日終値
大幅高。同社は東電系の電力設備工事会社で原発のメンテナンスなどで実績が高い。再生可能エネルギー分野への展開力にも定評があり、太陽光発電では部材調達、調査、施工、保守までワンストップで手掛け需要を捉えている。原発については、岸田新首相が再稼働に前向きな姿勢を示していることで、同社の収益機会が拡大するとの思惑が買いを後押ししている。筆頭株主は東京電力ホールディングス<9501>だが、第2位株主に光通信<9435>が入っていることも株式需給面での思惑となっているようだ。
新光商事 <8141> 892円 +45 円 (+5.3%) 本日終値
大幅続伸。13日の取引終了後、22年3月期連結業績予想について、売上高を1100億円から1300億円(前期比26.3%増)へ、営業利益を16億円から26億円(同68.5%増)へ、純利益を12億6000万円から17億円(同35.5%増)へ上方修正した。主要分野の産業機器関連、自動車電装機器関連が好調に推移していることが要因としている。同時に、業績予想の修正に伴い中間・期末各17円の年34円を予定していた配当予想を中間・期末各23円の年46円に引き上げたことも好材料視されている。前期実績に対しては12円の増配になる予定だ。
ダイト <4577> 3,275円 +165 円 (+5.3%) 本日終値
急反発。13日の取引終了後、22年5月期第1四半期(6〜8月)の連結経常利益が前年同期比23.1%増の24億1900万円だったと発表。原薬では、消炎鎮痛剤原薬、食道炎治療剤原薬、疼痛治療剤原薬などのジェネリック医薬品向け原薬の販売が増加した。また、製剤は自社開発ジェネリック医薬品及び高薬理活性製剤、医療用医薬品における新規の新薬や長期収載品の製造受託が堅調に推移したという。経常利益は第1四半期実績だけで、通期計画(60億円)に対して進捗率が40.3%に達しており、業績上振れが期待されている。
東京エレクトロン <8035> 48,120円 +2,370 円 (+5.2%) 本日終値
4日ぶり反発。米長期金利の低下を背景に、前日の米国株市場ではグロース株買いの動きを誘発、半導体セクターではアドバンストマイクロデバイシズ
が3.9%高、ザイリンクスが3.7%高と値を飛ばしたほか、アプライド・マテリアルズ、エヌビディア、インテルなど主力株が軒並み上昇した。東京市場でも半導体関連株はここ調整色の強い展開を強いられていたが、足もとでは同社株を筆頭に値ごろ感からの押し目買いが流入している。
コシダカHD <2157> 677円 +27 円 (+4.2%) 本日終値
大幅高で600円台半ばのもみ合いを一気に上放れてきた。同社は低価格を特徴とするカラオケを全国展開している。新型コロナウイルスの感染拡大で強い逆風に晒されたが、足もとでは感染第5波の収束を背景に収益環境が改善している。前期の業績悪は株価に織り込まれており、今期以降の回復度合いに市場の注目が集まる状況にある。そうしたなか、同社が13日取引終了後に発表した22年8月期の業績予想は売上高が前期比93%増の400億9300万円と大幅増収を見込み、営業損益は27億100万円の黒字(前期は76億2800万円の赤字)と赤字脱却を予想。更に年間配当も前期実績に4円上積みとなる8円を計画、これを好感する買いが集中した。
ADプラズマ <6668> 1,790円 +300 円 (+20.1%) ストップ高 本日終値
ストップ高。同社は半導体向けを主力に高周波プラズマ電源装置で業界トップシェアを誇り、世界的な半導体需給の逼迫を背景に収益成長を加速させている。13日取引終了後に発表した、22年8月期業績予想は売上高が前期比44%増の115億円、営業利益は同81%増の20億円を見込んでいる。売上高、営業利益ともに18年8月期に記録した過去最高を4期ぶりに更新する見通しで、これがポジティブサプライズとなった。
サインポスト <3996> 1,523円 +233 円 (+18.1%) 本日終値 東証1部 上昇率トップ
続急騰。きょう10時に、JR東日本スタートアップ(東京都港区)との合弁会社TOUCH TO GOが、KDDI<9433>傘下のKDDI Open Innovation Fund3号から資金調達を実施したと発表。今回の出資を通じて、TOUCH TO GOはKDDIのアセットを活用して製品・サービスの付加価値向上を狙うとともに、非接触や無人決済に関する新たな購買体験の提供を目的とする連携を検討していく構えだ。
東名 <4439> 1,290円 +99 円 (+8.3%) 本日終値 東証1部 上昇率6位
急反発し、年初来高値を更新した。13日の取引終了後、22年8月期の連結経常利益は前期比50.9%増の6億8200万円になりそうだと発表。併せて配当は前期比1円増の12円に増配する方針としており、これを好感する買いが入った。今期は主力のオフィス光119事業で販売チャネル増加を通じて光回線サービスの新規顧客獲得を進めるほか、オフィスソリューション事業では電力調達価格のリスク分散を図りながら電力小売販売に注力する方針だ。同時に発表した21年8月期の同利益は前の期比51.0%減の4億5200万円だった。電力サービスの方針転換による影響や電力取引価格の高騰、顧客獲得のための販管費増加が響いた。
チームスピリット <4397> 804円 +55 円 (+7.3%) 本日終値
急反発。13日の取引終了後、22年8月期の連結業績予想を発表し、売上高を33億〜33億5000万円(前期28億9600万円)、営業損益を2億円の赤字〜1億5000万円の赤字(同1億6900万円)とした。営業赤字に転落する一方、増収基調は継続する見通しとなったことから、中長期の成長を期待した買いが入ったようだ。今期は、引き続き新規・追加ライセンス受注の最大化と解約率の低下に取り組むほか、製品開発や新規顧客獲得のための先行投資をこれまで以上に拡大させていく方針。
ボペイ <4374> 3,605円 +245 円 (+7.3%) 本日終値
急反発。同社は13日、請求管理ロボの「定期請求システム」に関する特許を取得したと発表。請求管理ロボは、これまでエクセルと手作業で行っていた請求・集金・消込・催促といった作業をすべて自動化し、請求業務の大幅削減を実現するクラウドサービス。今回取得した特許内容は、請求管理ロボのコンセプトでもある「請求から入金消込」の一連の業務を自動で行うことを特徴とした「定期請求」に関するものとなる。
キョウデン <6881> 430円 +28 円 (+7.0%) 本日終値
大幅高。13日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を506億円から545億円(前期比15.9%増)へ、営業利益を30億円から41億円(同73.3%増)へ、純利益を19億円から28億円(同6.4%増)へ上方修正したことが好感された。プリント配線基板の製造を中心とする電子事業で、国内の半導体製造装置、医療機器関連、5G関連通信機器関連、IoT関連機器、パワー半導体関連などの受注が好調に推移しているほか、次世代技術案件の取り込みにより、第3四半期以降も堅調に推移する見通し。また、継続して取り組んでいるタクト改善及び省人化・ロボット化をベースとした生産効率の改善と、下期に予定している設備投資による更なる効率改善が見込まれることも寄与する。
posted by lucky cat at 15:55
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◆S高株価値上注目銘柄
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