※S高銘柄一覧
<3326> ランシステム JQ 一時 カジノ関連
<7127> 一家HD 東証1 株主優待制度を新設
<7426> 山大 JQ 一時
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <7127> 一家HD 東証1 18.7 634 S 株主優待制度の新設を発表
2. <7426> 山大 JQ 18.1 1201
3. <6186> 一蔵 東証1 16.2 581
4. <4673> 川崎地質 JQ 12.8 3920
5. <3484> テンポイノベ 東証1 10.4 1010
6. <6086> シンメンテ 東証M 9.4 1338
7. <4331> T&Gニーズ 東証1 9.0 1214
8. <2157> コシダカHD 東証1 8.2 713
9. <7610> テイツー JQ 8.0 81 22年2月期業績及び配当予想を上方修正
10. <2986> LAホールデ JQG 7.8 1828 高付加価値商品の販売価格上昇で21年12月期営業利益予想を上方修正
11. <2404> 鉄人化計画 東証2 7.6 352 脱コロナでカラオケ・飲食に追い風
12. <2304> CSS JQ 7.5 316
13. <4848> フルキャスト 東証1 7.2 2456 人材派遣関連
14. <4375> セーフィー 東証M 7.1 3905 2021年のIPO関連
15. <4680> ラウンドワン 東証1 6.9 1611 売り残増加で信用取組が拮抗
16. <3088> マツキヨココ 東証1 6.7 5280 業績・配当見通しを受けてあく抜け感も
17. <9478> SEHI JQ 6.3 237
18. <4424> Amazia 東証M 6.2 1510 21年9月期の営業利益予想を上方修正、海賊版サイトの影響下げ止まり
19. <4373> シンプレクス 東証1 6.1 2150 デジタルトランスフォーメーション関連
20. <7681> レオクラン 東証2 5.9 3705
21. <2378> ルネサンス 東証1 5.7 1307
22. <4932> アルマード JQ 5.7 796 2021年のIPO関連
23. <3479> TKP 東証M 5.7 1934
24. <9010> 富士急 東証1 5.5 4880 人流復活でリバウンド狙いの資金誘導
25. <3086> Jフロント 東証1 5.3 1104
ラウンドワン <4680> 1,611円 +104 円 (+6.9%) 本日終値 東証1部 上昇率7位
戻り足が鮮明、全般下げ相場に逆行し100円を超える上昇で1615円まで上値を伸ばし、6月4日につけた年初来高値1654円を視界に入れる場面があった。ボウリングやカラオケなどアミューズメント施設を運営するが、コロナ禍で収益環境には向かい風が強かった。ところが、ここにきて新型コロナ感染者数が急減し、9月末で緊急事態宣言も解除されたことから、今後の集客増を見込む買いが株価を押し上げた。とはいえ、足もとの業績は回復が遅れており、それに着目した空売りも膨らんでいる。直近9月24日現在の信用倍率は売り残の増加を背景に1.12倍と拮抗しており、株式需給面の妙味も意識され始めている。
マツキヨココ <3088> 5,280円 +330 円 (+6.7%) 本日終値 東証1部 上昇率8位
大幅反発。前週末1日の取引終了後、未定としていた22年3月期の連結業績予想について、売上高7440億円、営業利益382億円、純利益352億円を見込むとしており、統合前の旧マツモトキヨシホールディングスの営業利益に比べて2割強の増益となる見通しであることが好感された。また、未定としていた年間配当は70円を予定している。あわせて、24年3月期を最終年度とする中期経営計画において、営業利益で300億円規模の収益改善を図ると発表しており、これも好材料視されたようだ。
三越伊勢丹 <3099> 855円 +41 円 (+5.0%) 本日終値
高島屋<8233>、エイチ・ツー・オー リテイリング<8242>など大手百貨店が軒並み高。緊急事態宣言の全面解除で経済正常化への期待が高まるなか、売り上げ回復への思惑から買いが入ったようだ。1日発表の9月の売上速報では、三越伊勢丹は前年同月比4.7%増となった一方、高島屋は同2.6%減となったが、総じて期待感が足もとの売り上げ状況を上回った格好となったようだ。
ダイセキ <9793> 4,895円 +205 円 (+4.4%) 本日終値
大幅反発。前週末1日の取引終了後、22年2月期の連結業績予想について、営業利益を114億円から126億円(前期比23.0%増)へ、純利益を74億円から82億円(同25.7%増)へ上方修正したことが好感された。売上高は566億円(同9.8%増)の従来見通しを据え置いたものの、国内鉱工業生産の回復とともに、廃液処理の受注量・工場稼働率が上昇したほか、前年度に急落した原油や鉛など資源価格が回復した影響により、リサイクル製品価格も徐々に上昇し採算が改善していることが寄与する。また、土壌汚染処理事業で、価格競争により採算が悪化した、いわゆる一般的な土壌汚染処理から、コンサルティングの必要な案件である大型インフラ整備関連事業といった利益率重視への営業転換が想定以上に進んでいることも利益を押し上げる。なお、同時に発表した第2四半期累計(3〜8月)決算は、売上高290億4100万円(前年同期比12.2%増)、営業利益68億2900万円(同36.8%増)、純利益43億1800万円(同37.7%増)だった。
東武鉄道 <9001> 3,045円 +122 円 (+4.2%) 本日終値
東急<9005>、京成電鉄<9009>、富士急行<9010>など私鉄各社のほか、最大手のJR東日本<9020>やJR西日本<9021>など電鉄株が一斉高に買われた。新型コロナウイルスの感染者のピークアウトに加え9月末で緊急事態宣言が解除されたことで、人の流れが復活するとの見方が電鉄セクターの株価にプラスに働いた。また、米国では製薬大手のメルク
が開発中の新型コロナ経口薬の有効性が確認されたことを受け、緊急使用許可を申請する予定にあると発表しており、これと相まって東京市場でもアフターコロナ関連に投資資金が誘導されている。
オリエンタルランド <4661> 18,690円 +745 円 (+4.2%) 本日終値
反発、一時800円高の1万8745円まで上値を伸ばし約7カ月半ぶりに上場来高値を更新した。同社の株価は8月中旬以降、一貫した戻り足を形成している。前週末こそ日経平均が急落するなかやや売りに押されたものの下値抵抗力の強さを発揮、きょうは改めて買い直される展開となった。株式市場は緊急事態宣言が解除されたこともあって、アフターコロナ関連株への物色の矛先が顕著だ。同社などテーマパークを運営する企業にとって収益環境の風向きは追い風に変わっている。更に、前週末は米製薬大手のメルクが開発中の新型コロナウイルスの経口治療薬について、有効性を確認したことで早急に緊急使用許可を申請する予定にあることを発表、これが新型コロナの収束と経済活動の正常化を後押しする材料として好感されており、東京市場にも影響を与えた。
ダイセキS <1712> 1,829円 +69 円 (+3.9%) 本日終値
3日ぶり反発。前週末1日の取引終了後、22年2月期上期(3〜8月)の決算を発表。売上高が90億9900万円(前年同期比22.8%増)、営業利益が12億9300万円(同2.8倍)で着地したことが好感されたようだ。主力事業の土壌汚染調査・処理事業で高利益率案件の受注やコンサルティング営業に注力したほか、前期に受注した複数の工事案件の完工や大規模インフラ整備工事案件などが業績に貢献した。なお、通期見通しの売上高175億円(前期比17.3%増)、営業利益21億円(同74.0%増)とする従来予想は据え置いている。
一家ホールディングス <7127> 634円 +100 円 (+18.7%) ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率トップ
ストップ高の634円に買われた。前週末1日の取引終了後、22年3月末時点の株主から株主優待制度を新設すると発表しており、これが好感された。毎年3月31日及び9月30日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、保有株数に応じて2500円から1万円の食事優待券を贈呈するというもの。食事券は、「屋台屋 博多劇場」「こだわりもん一家」「TANGO」「大衆ジンギスカン酒場ラムちゃん」「にのや」「韓国屋台ハンサム」全店で利用できる。なお、同社は持ち株会社の移行に伴い、1日に東証1部に新規上場した。
テイツー <7610> 81円 +6 円 (+8.0%) 本日終値
急伸。前週末1日の取引終了後、22年2月期の連結業績予想について、売上高を242億円から255億円(前期比2.2%増)へ、営業利益を5億円から9億5000万円(同2.3%増)へ、純利益を2億5000万円から6億5000万円(同7.5%減)へ上方修正したことが好感された。巣ごもり需要により来店客数が増加し、上期業績が計画を大きく上回って着地したことが要因としている。また、無配を予定していた期末配当を1円にするとあわせて発表しており、これも好材料視された。16年2月期以来6年ぶりの期末配当実施となる予定だ。
LAホールディングス <2986> 1,828円 +133 円 (+7.9%) 本日終値
急伸。午前9時30分ごろ、21年12月期の連結業績予想について、営業利益を21億円から34億円(前期比3.0倍)へ、純利益を13億円から20億円(同3.1倍)へ上方修正したことが好感された。上期における各プロジェクトの利益が期初の想定よりも大幅に増加したことで、新築不動産販売部門における販売時期の一部見直しを行ったことなどから、売上高は177億円から160億円(同16.3%増)へ下方修正したが、高付加価値商品の販売価格の上昇に伴い、各プロジェクトの利益が総じて計画よりも上振れて推移していることから利益は上方修正した。
鉄人化計画 <2404> 352円 +25 円 (+7.7%) 本日終値
大幅高、一時8%を超える上昇で350円台に買われる人気となった。ここ短期資金の流入が活発化している。既に前週初めから商い急増のなか株価はボラティリティを高めている。日証金では直近の貸借倍率が0.35倍で貸株規制が入っている状態にあるが、足もとで買い戻しを絡め需給相場の様相を呈し始めた。同社は首都圏でカラオケルームを運営するほか飲食事業を展開しており、業績低迷を余儀なくされている。ただ、ここにきて新型コロナウイルスの感染者数が急減するなか、緊急事態宣言も9月末で解除されたことで、収益面への風向きが変わったことを手掛かり材料に投資資金が攻勢をかけている。
posted by lucky cat at 16:04
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◆S高株価値上注目銘柄
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