※S高銘柄一覧
<3632> グリー 東証1 配分 17.05万株買残
<4169> エネチェンジ 東証M 一時 海外特化型の脱炭素テックファンドを組成、500万ドル出資
<6083> ERIHD 東証1 第1四半期は想定以上の収益改善に
<7585> かんなん丸 JQ 前日もストップ高
<9271> 和心 東証M 一時 前日もストップ高
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <1689> WT天然ガス 東証E 50.0 3
2. <6083> ERIHD 東証1 28.6 1350 S 第1四半期は営業黒字浮上で通期計画進捗率45%
3. <7585> かんなん丸 JQ 18.7 634 S
4. <3346> 21LADY 名証C 18.3 136
5. <3632> グリー 東証1 16.2 716 S 3500万株を上限とする自社株買いを実施へ
6. <3919> パイプドHD 東証1 15.2 2838 MBO発表でTOB価格2800円にサヤ寄せ
7. <3245> ディアライフ 東証1 13.3 546 21年9月期経常益目標と配当計画を上方修正
8. <6192> HyAS&C 東証M 12.9 245
9. <4552> JCRファ 東証1 12.0 3125 22年3月期見通し上方修正
10. <3647> ジー・スリー 東証2 11.8 482 再生可能エネルギー関連
11. <4424> Amazia 東証M 11.8 1422 21年9月期の営業利益予想を上方修正、海賊版サイトの影響下げ止まり
12. <7305> 新家工 東証1 11.8 1699 設備稼働率向上が寄与し上期業績予想を上方修正
13. <8226> 理経 東証2 10.1 240 5G関連
14. <6541> グレイス 東証1 9.8 1100 長期成長の可能性として国内証券が買い推奨
15. <4169> エネチェンジ 東証M 9.8 4330 海外特化型の脱炭素テックファンド組成
16. <4427> エデュラボ 東証1 9.6 2517 人工知能関連
17. <7049> 識学 東証M 9.4 1858 組織コンサル好調で上期業績が急拡大
18. <7375> リファバスG 東証M 9.1 1520
19. <7681> レオクラン 東証2 9.0 3500
20. <4889> レナ 東証M 8.8 886 人工知能関連
21. <4487> スペースマ 東証M 8.4 1141
22. <1757> 中小企業HD 東証2 8.2 66
23. <9265> ヤマシタHD 東証1 7.3 2060 第1四半期営業益3.1倍で通期計画進捗率37%
24. <3498> 霞ヶ関C 東証M 7.3 2353 物流施設開発事業を行う合弁会社の設立で基本合意
25. <1447> ITbook 東証M 7.2 538 デジタルトランスフォーメーション関連
グリー <3632> 716円 +100 円 (+16.2%) ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率2位
ストップ高。9月30日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表。今回発表の自社株買いは、上限を3500万株(発行済み株数の16.83%)、または350億円としており、取得期間は21年10月1日から22年9月22日まで。株主還元の一環として、また経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能にすることが目的という。
JCRファーマ <4552> 3,125円 +334 円 (+12.0%) 本日終値 東証1部 上昇率5位
大幅高。9月30日の取引終了後、22年3月期業績予想の上方修正を発表。売上高を490億円から520億円(前期比72.8%増)へ、営業利益を187億円から217億円(同2.6倍)へ増額した。契約金収入に関して、期首に予想していた72億円を上回る見込みとなったことが主な要因。なお、契約金収入の詳細については相手先との取り決めにより非開示としている。
ENECHANGE <4169> 4,330円 +385 円 (+9.8%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高。同社は電力・ガス切り替えサービスを手掛けるほか、電力・ガス会社向けにクラウドサービスの提供なども行っており、エネルギー分野のデジタルトランスフォーメーション(DX)関連としてここマーケットの人気が加速している。9月30日の取引終了後、海外のエネルギーベンチャー企業への投資に特化した脱炭素テックファンドを組成すると発表、あわせて同ファンドに日本ユニシス<8056>、東芝エネルギーシステムズ(川崎市幸区)が参画することを明らかにしており、今後の展開への期待が高まっているようだ。
C&R <4763> 1,936円 +95 円 (+5.2%) 本日終値
急反発し年初来高値を更新した。9月30日の取引終了後、22年2月期の連結業績予想について、売上高を400億円から413億円(前期比10.7%増)へ、営業利益を28億5000万円から32億円(同30.8%増)へ、純利益を17億5000万円から19億5000万円(同18.4%増)へ上方修正した。上期において、クリエイティブ分野(日本)及び医療分野を中心に、プロフェッショナル領域におけるプロデュース事業、エージェンシー事業が順調に推移したことに加え、ライツマネジメント事業が着実に伸長したことが牽引する。また、利益率の高いプロデュース事業、ライツマネジメント事業が大きく伸長した一方、グループ全体でコスト削減に取り組んでいることなども寄与する見通しだ。
Genky <9267> 5,190円 +230 円 (+4.6%) 本日終値
反発。30日の取引終了後に発表した9月度の営業速報で、既存店売上高が前年同月比5.6%増と4カ月連続で前年実績を上回った。標準化された300坪のレギュラー店が引き続き好調だったほか、150〜900坪の大型店もプラスに転じたことが寄与した、なお、全店売上高は同15.1%増だった。
オーケストラ <6533> 4,390円 +185 円 (+4.4%) 本日終値
3日ぶりに反発。9月30日の取引終了後、子会社デジタルアイデンティティがテテマーチ(東京都品川区)からSNSマーケティングツール「CAMPiN(キャンピン)」に関する事業を譲受すると発表。今回の事業譲受は、デジタルマーケティングを手掛けるデジタルアイデンティティが、SNSマーケティング領域におけるサービスラインアップの拡充を図るのが狙い。10月中の事業譲受を予定しており、21年12月期業績への影響は軽微としている。
ERIホールディングス <6083> 1,350円 +300 円 (+28.6%) ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率トップ
ストップ高。同社は9月30日取引終了後に、22年5月期第1四半期(6〜8月)の連結決算を発表。営業損益は3億5500万円の黒字(前年同期は2900万円の赤字)となり、通期計画7億8900万円に対する進捗率は45.0%となった。売上高は前年同期比11.2%増の37億7900万円で着地。住宅市場・非住宅市場の新設着工増加を追い風に、確認検査及び関連事業、住宅性能評価及び関連事業、ソリューション事業がいずれも増収となった。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
パイプドHD <3919> 2,838円 +375 円 (+15.2%) 本日終値 東証1部 上昇率3位
急騰。9月30日の取引終了後、MBOの一環としてミライサイテキグループ(東京都港区)が同社株に対してTOBを実施すると発表しており、TOB価格の2800円にサヤ寄せする格好となった。買い付け予定数は510万7632株(下限183万400株、上限設定なし)で、買い付け期間は10月1日から11月15日まで。なおTOB成立後、パイプドHDは所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は同社を9月30日付で監理銘柄(確認中)に指定している。
ディア・ライフ <3245> 546円 +64 円 (+13.3%) 本日終値 東証1部 上昇率4位
大幅続伸し、年初来高値を更新した。同社は9月30日取引終了後に、21年9月期通期の連結業績目標を修正。経常利益目標を従来の30億円から40億5000万円(前期実績は27億1700万円)に上方修正した。アセットデザイン&リセール(ADR)を中心とした積極的な販売戦略が奏功し、主力のリアルエステート事業で物件の売却が想定を超えて好調に推移していることが主な要因だとしている。また、あわせて期末一括配当を従来計画比10円増額の30円(前期は19円)とする方針も明らかにしている。
Amazia <4424> 1,422円 +150 円 (+11.8%) 本日終値
反発。9月30日の取引終了後、21年9月期の単独業績予想について、売上高を68億3200万円から75億円(前期比0.3%減)へ、営業利益を1億7000万円から2億5000万円(同77.2%減)へ、純利益を1億1100万円から1億5000万円(同80.0%減)へ上方修正した。海賊版ウェブサイトの利用者拡大や競合環境の激化などが、アクティブユーザー数の伸び悩みや1人当たり課金売り上げの低下をもたらす大きな要因となっていたが、海賊版サイトの影響が下げ止まっていることや、積極的な広告宣伝が奏功し売上高が想定を上回ったことが要因としている。同時に、日本のマンガを世界に配信するサブスクリプションサービス「Mangamo」を運営するmangamo(東京都目黒区)に資本参加すると発表。mangamoが発行するA−1種優先株106万3829株を4999万9963円で取得する。なお、同件が今後の業績に与える影響は軽微としている。
新家工業 <7305> 1,699円 +179 円 (+11.8%) 本日終値 東証1部 上昇率6位
急反騰。9月30日の取引終了後、第2四半期累計(4〜9月)連結業績予想について、売上高を170億円から180億円(前年同期比3.4%増)へ、営業利益を5億円から12億円(同12.1倍)へ、純利益を3億円から8億円(同8.4%減)へ上方修正した。物流倉庫などの建築関連や自動車関連などの堅調な需要に支えられ、設備稼働率が向上し利益率が改善されたことが要因。また、上昇する鋼材価格を吸収するために販売価格の是正を進めたことも寄与する。
ヤマシタHD <9265> 2,060円 +141 円 (+7.4%) 本日終値 東証1部 上昇率9位
反発。同社は9月30日取引終了後に、22年5月期第1四半期(6〜8月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比3.1倍の2億200万円となり、通期計画5億4200万円に対する進捗率は37.3%となった。会計基準を変更した影響で売上高は128億8500万円(前年同期は155億2800万円)となったが、従来の方法では前年同期比7.9%増の167億5500万円。主力の医療機器販売業で、急性期医療機関向けの画像診断機器や手術室関連機器などの高度医療機器、内視鏡関連製品などの低侵襲治療機器の売り上げが伸長したことが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
霞ヶ関キャピタル <3498> 2,353円 +161 円 (+7.3%) 本日終値
大幅高で3日続伸。9月30日の取引終了後、国内大手事業会社と物流施設開発事業を行う合弁会社の設立で基本合意したと発表。合弁先であるパートナー企業は豊富な資金力や不動産投資の実績と知見を有するプレーヤーで、近年では物流投資を推進している企業という。両社は、環境配慮型の冷凍冷蔵倉庫、省人化・省力化及び運営の効率化を実現する自動倉庫など、環境保全の推進ならびに、人手不足などの物流業界が抱える課題の解決に資する物流施設の開発に取り組むとしており、新会社設立後3年間で総事業費2000億円程度規模の物流施設開発を行うことを目指すとしている。
イーブック <3658> 4,815円 +275 円 (+6.1%) 本日終値
急伸。「LINEマンガ」を運営するLINE Digital Frontier(東京都新宿区)が9月30日の取引終了後、同社に対してTOBを実施すると発表。TOB価格は4750円。イーブックの非公開化を目的としており、買付予定数は335万4482株(下限132万8800株、上限設定なし)で、買付期間は10月1日から11月15日まで。TOB成立後、イーブックは所定の手続きを経て上場廃止となることから、この発表を受けて東京証券取引所は、同社株式を9月30日付で監理銘柄(確認中)に指定している。
ガイアックス <3775> 747円 +42 円 (+6.0%) 本日終値
大幅高で4日続伸。9月30日の取引終了後、出資先であるPhotosynth<4379>の東証マザーズへの新規上場が承認されたと発表しており、含み益への期待から買いが入った。ガイアックスは現在、フォトシンス株61万6000株(発行済み株数の3.82%)を所有。なお、上場日は11月5日を予定している。
RVH <6786> 73円 +4 円 (+5.8%) 本日終値
が高い。9月30日の取引終了後、資金の貸付先で20年3月期まで子会社だった不二ビューティから、貸付金元本及び利息全額の弁済を受けたと発表。弁済額は15億6000万円で、これにより手元流動性が向上する見通しであることから、今後は積極的なM&A戦略や事業投資を実行して、業容の拡大と収益性の改善による企業価値向上に努める方針という。なお同件により、22年3月期において貸付金利息収入1900万円の減収を見込む。
posted by lucky cat at 15:58
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