※S高銘柄一覧
<6034> MRT 東証M 日本郵便と実証実験に向けた基本合意書締結
<7031> インバウT 東証M
<7426> 山大 JQ
<7585> かんなん丸 JQ
<9271> 和心 東証M
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <6034> MRT 東証M 20.1 2392 S 日本郵便と実証実験に向けた基本合意書締結
2. <6186> 一蔵 東証1 18.9 485
3. <7585> かんなん丸 JQ 17.6 534 S
4. <7031> インバウT 東証M 16.9 3450 S 岸田自民総裁で『Go To トラベル』の再開期待
5. <9271> 和心 東証M 16.4 568 S
6. <7426> 山大 JQ 15.4 1122 S
7. <6548> 旅工房 東証M 13.6 1481 緊急事態宣言の解除で旅客需要回復に期待
8. <6191> エアトリ 東証1 12.8 4400 Googleホテル広告に宿泊プラン情報を掲載開始
9. <4386> SIG 東証2 11.5 922 デジタルトランスフォーメーション関連
10. <2304> CSS JQ 11.3 314
11. <7049> 識学 東証M 11.3 1699 組織コンサル好調で上期業績が急拡大
12. <2404> 鉄人化計画 東証2 11.3 346 アフターコロナ関連の一角で投資資金攻勢
13. <7358> ポピンズ 東証1 11.0 3695 岸田氏の経済対策による追い風期待
14. <2173> 博展 JQG 10.4 564 人工知能関連
15. <5214> 日電硝 東証1 10.2 2655 21年12月期業績予想の上方修正と自社株買いを好感
16. <3409> 北日紡 東証2 10.0 198
17. <9695> 鴨川グランド JQ 9.9 300 旅行関連
18. <1972> 三晃金 東証1 9.8 2468 22年3月期業績見通しと配当予想を大幅増額修正
19. <6558> クックビズ 東証M 9.2 1220
20. <7074> 24セブン 東証M 9.2 1225
21. <4375> セーフィー 東証M 8.8 3645 本日マザーズ市場に新規上場
22. <6030> アドベンチャ 東証M 8.4 9000 旅行関連
23. <4449> ギフティ 東証1 8.2 4045
24. <6561> ハナツアーJ 東証M 8.0 1091 旅行関連
25. <3178> チムニー 東証1 8.0 1594 緊急事態宣言の全面解
エアトリ <6191> 4,400円 +500 円 (+12.8%) 本日終値 東証1部 上昇率2位
続急騰。17年2月につけた上場来高値3920円を約4年7カ月ぶりに塗り替えた。29日の取引終了後、Googleホテル広告に「エアトリ国内ホテル」宿泊プラン情報の掲載を開始したと発表。「Googleホテル広告」は、宿泊情報を登録することで、Google検索やGoogleマップ上で宿泊施設の料金や空き状況をユーザーに表示できるサービス。エアトリ国内ホテルはGoogleホテル広告を日本で展開していくパートナーになった。今後はGoogleホテル広告を通じて、宿泊情報が世界中のユーザーに届くようになり、新規顧客獲得機会の増加が見込まれる。
ポピンズ <7358> 3,695円 +365 円 (+11.0%) 本日終値 東証1部 上昇率3位
やグローバルキッズCOMPANY<6189>、JPホールディングス<2749>といった子育て関連株が高い。29日に自民党の新総裁に選出された岸田文雄氏は、公約で子育て世帯の住居費・教育費の支援強化を取り上げるなど、子育て支援に力を入れている。同氏は年内に数十兆円規模の経済対策を決定する方針だが、そのなかで子育て支援策が打ち出される見通しだ。これを受け、子育て関連株が買い人気となっている。
日本電気硝子 <5214> 2,655円 +245 円 (+10.2%) 本日終値 東証1部 上昇率4位
急反発。29日の取引終了後、21年12月期の連結業績予想について、売上高を2800億円から2950億円(前期比21.5%増)へ、営業利益を280億円から340億円(同92.5%増)へ、純利益を210億円から270億円(同77.0%増)へ上方修正した。主力の薄型パネルディスプレー(FPD)用ガラスやガラスファイバーを中心に堅調な需要が続き、想定を上回る見込みとなったことが要因としている。同時に、上限を500万株(発行済み株数の5.17%)、または100億円とする自社株買いを実施すると発表。取得期間は10月1日から12月30日までで、中期経営計画「EGP2021」の成果として株主還元の充実を図るためという。
KNTCT <9726> 1,950円 +131 円 (+7.2%) 本日終値 東証1部 上昇率9位
7連騰で年初来高値を連日更新。きょうの日本経済新聞朝刊で「近畿日本ツーリスト、クラブツーリズムなどを傘下に持つKNT−CTホールディングス(HD)はKDDIと提携し、旅行や趣味に関するオンラインサービスを始める」と報じられた。記事によると、2024年度までに100万人の利用者の獲得を目指すという。新型コロナウイルス禍で旅行需要が急減する中、新たな収益源に育てるとしており、今後の展開に期待が高まっているようだ。このほか、緊急事態宣言が30日をもって全面解除となることも引き続きポジティブ材料となっている。
チャームケア <6062> 1,798円 +117 円 (+7.0%) 本日終値
続急伸し、今月17日につけた上場来高値を更新した。自民党の岸田文雄新総裁が29日の就任記者会見で、経済政策の一環として介護職の給与引き上げに力を入れる意向を示したことで、関連株に買いが広がっている。同社のほか、介護事業を展開するソラスト<6197>、セントケア・ホールディング<2374>、アスモ <2654>が大幅高に買われているほか、介護施設利用者に衣類・タオルのレンタルや日用品を提供するエラン<6099>なども高い。
パンパシHD <7532> 2,318円 +134 円 (+6.1%) 本日終値
後場一段高。同社はきょう、グループのパン・パシフィック・リテールマネジメントが香港で回転寿司店「鮮選寿司 OP Mall店」を10月29日にオープンすると発表。「鮮選寿司 OP Mall店」はグループ初となる回転寿司店で、センワン西駅前の商業施設で展開するDON DON DONKI OP Mall本店内に出店する。同社グループは今後も、国際競争力を持った新たな流通を創造し、香港での店舗開発を着実に進めるとともに、日本の農畜水産物などを積極的に展開することで、日本国外におけるジャパンブランド商品の更なる認知向上と消費拡大を図るとしている。
ワタミ <7522> 1,173円 +65 円 (+5.9%) 本日終値
19都道府県に発令されている新型コロナウイルスの緊急事態宣言が30日で全面解除となることを受けて、個人消費関連に年初来高値を更新する銘柄が目立つ。飲食店ではワタミ<7522>が連日大幅高に買われているほか、トリドールホールディングス<3397>は上場来高値を更新、ブロンコビリー<3091>、きちりホールディングス<3082>、鳥貴族ホールディングス<3193>、コメダホールディングス<3543>、サイゼリヤ<7581>などが新値街道を走る展開となっている。また、元気寿司<9828>は3月22日以来、約半年ぶりの年初来高値更新を果たしている。
塩野義製薬 <4507> 7,654円 +390 円 (+5.4%) 本日終値
続伸し年初来高値を更新。同社は29日に記者会見を行い、手代木功社長は開発中の新型コロナウイルス治療の飲み薬について、21年中の承認申請を目指すことを表明したことが伝わっている。22年3月までに国内で100万人分を生産する、という。飲み薬は、点滴タイプの治療薬に比べ投与しやすいメリットがあり海外での供給も視野に入れている。同社はワクチンも開発している。この日は、新型コロナ向け飲み薬やワクチンの開発に期待する買いが流入した。
BASE <4477> 1,096円 +44 円 (+4.2%) 本日終値
4日ぶり反発。9月中旬以降は調整色の強い展開を強いられ、前日は1038円まで水準を切り下げ4ケタ大台割れも意識させたが、一転してきょうは大口買いが入り切り返しを鮮明としている。同社は個人や小規模事業者を対象としたECサイト制作の運営を行っている。29日取引終了後、ネットショップ作成サービス「BASE」がショートムービープラットフォーム「TikTok」とプロダクト連携を目的に提携したことを発表、これがポジティブサプライズとなった。BASE加盟店はTikTokを活用したネットショップへの集客・販促が可能になることで、収益成長に向けた足場となるとの思惑が投資資金を誘導している。
キーエンス <6861> 67,000円 +2,610 円 (+4.1%) 本日終値
キーエンス<6861>、村田製作所<6981>、任天堂<7974>が高い。日経平均株価の10月1日の定期入れ替えに伴い、日経平均株価の新規採用銘柄となる3銘柄は軒並み買われた。一方、日清紡ホールディングス<3105>と東洋製罐グループホールディングス<5901>、スカパーJSATホールディングス<9412>の除外3銘柄はそろって値を下げている。日経平均入れ替えに伴い、この日の引けにかけリバランスの動きが発生するとみられている。
MRT <6034> 2,392円 +400 円 (+20.1%) ストップ高 本日終値
ストップ高。29日の取引終了後、日本郵便(東京都千代田区)と実証実験に向けた基本合意書を締結したと発表。この実証実験は、オンライン診療からオンライン服薬指導、処方薬配送までの一貫したサービス提供を目指したもの。MRTが持つ医療機関・医師とのネットワークや会員基盤を活用し、日本郵便が有する日本全国の配送網を利用した処方薬の最短当日配送スキームを取り入れた新たなプラットフォームの構築を検討していく。
識学 <7049> 1,699円 +173 円 (+11.3%) 本日終値
後場急伸。きょう昼ごろに発表した22年2月期上期(3〜8月)の連結業績は、売上高18億100万円(前年同期比86.4%増)、経常損益1億9700万円の黒字(前年同期は2500万円の赤字)となり、これを好感する買いが入った。講師の積極採用や顧客基盤拡大のためのマーケティング継続を背景に、マネジメントコンサルティングサービスの契約社数が増加したほか、プラットフォームサービスでは注力分野の「識学 基本サービス」の契約が大きく伸び、組織コンサルティング事業の収益が急拡大したことが寄与した。
鉄人化計画 <2404> 346円 +35 円 (+11.3%) 本日終値
4連騰、6月3日以来となる年初来高値更新を果たした。9月27日に大商いをこなし突発高を演じたが、その後も上ヒゲを形成しながらも材料株特有の物色人気が継続している。きょう緊急事態宣言が全面解除されることで、アフターコロナ関連株に買われる銘柄が相次いでいる。同社は首都圏でカラオケ・飲食事業を手掛けており、この流れに乗る銘柄として買いが入っている。業績は低迷が続いているが、株式需給的に機関投資家が保有していないことで戻り売り圧力がなく、日証金では逆日歩がついた状態にあることも投資マネーの食指を動かしているようだ。
三晃金属工業 <1972> 2,468円 +220 円 (+9.8%) 本日終値 東証1部 上昇率5位
後場急騰。午後2時30分に、22年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の10億円から18億円(前期比28.0%減)へ上方修正すると発表。ソーラー屋根工事の受注の増加や高収益商品の拡大に加え、工事管理強化による原価低減及び固定費のコスト低減が上振れの要因となる。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の50円から100円(前期は130円)に大幅増額修正した。
富士ソSB <6188> 369円 +25 円 (+7.3%) 本日終値
3日ぶりに反発。同社は29日、勤労者退職金共済機構から労働者派遣業務を受託したことや、長崎県警察本部から特殊詐欺被害防止コールセンター業務を受託したことを明らかにしており、これが買い手掛かりとなったようだ。勤労者退職金共済機構への労働者派遣業務の主な内容は、書類審査及びそれにかかる事務、電話対応及び照会対応、その他付随業務など。特殊詐欺被害防止コールセンター業務は、注意喚起架電業務、架電結果記録業務、その他付随業務などとなっている。
放電精密加工研究所 <6469> 913円 +57 円 (+6.7%) 本日終値
続伸。時価総額100億円未満と小型だが、金属放電加工で国内トップクラスの実力を持ち、押出用金型でも高い商品競争力を誇っている。新型コロナの影響が一巡するなか、航空機エンジン部品関連の需要が復調傾向にあり、航空宇宙分野での活躍も見込まれている。22年2月期は営業損益が4億円の黒字(前期は5億6500万円の赤字)と急回復見通しにあるほか、株式需給面でも信用買い残は13万株程度で上値が軽い。
ベルトラ <7048> 815円 +45 円 (+5.8%) 本日終値
5連騰。新型コロナウイルス新規感染者数の急減でにわかにアフターコロナ関連株を買い戻す動きが加速している。同社は海外旅行を中心に現地ツアー予約サイトを運営しており、この流れに乗る。また、自民党新総裁の座を射止めた岸田文雄氏が「GoToトラベル」の再開に前向きな姿勢を示していることから、岸田関連株の一角としても投資資金攻勢の対象となっている。
ヨシックス <3221> 2,490円 +136 円 (+5.8%) 本日終値
大幅続伸。同社は29日取引終了後に、「緊急事態宣言」及び「まん延防止等重点措置」の対象地区にあったヨシックスフーズの店舗を順次再開すると発表。これによる業績への寄与などが期待されているようだ。これまで対象地区にある295店の営業を自粛し、28日時点の営業店舗数は全店舗324店に対し29店と全体の約9%にとどまっていた。同社は30日で「緊急事態宣言」及び「まん延防止等重点措置」が解除されることを踏まえ、一時休業していた店舗の営業を順次行うとしており、まずは10月1日に224店の営業を再開するという。
ハイマックス <4299> 1,156円 +60 円 (+5.5%) 本日終値
反発。29日の取引終了後、22年3月期業績予想について、営業利益を12億8000万円から15億円(前期比9.7%増)へ上方修正しており、これが好感されているようだ。上期において非金融業界向け案件が堅調に推移したほか、引き続き生産性の向上による原価低減が見込めることなどが業績押し上げ要因となる。なお、売上高については前回予想の水準を維持する見込みにあることから、165億円(同6.9%増)の見通しを据え置いた。
オウケイウェイヴ <3808> 330円 +16 円 (+5.1%) 本日終値
大幅高。29日の取引終了後、22年6月期の最終損益予想を7800万円の黒字に修正すると発表しており、従来予想の4億5000万円の赤字から一転黒字となる見通しを示したことが好感されたようだ。一任型の投資運用で手元資金の運用を行ったことにより、5億2800万円の利益を計上する見込みとなったことが要因。なお、通期の売上高は4億3000万円(前期比80.4%減)、営業損益は6億2000万円の赤字の見通し。
高田工業所 <1966> 709円 +33 円 (+4.9%) 本日終値
急動意。総合プラントメーカーで、鉄鋼、化学、電力のほかエレクトロニクス分野でも実績が高い。パワー半導体関連の一角でもあり、SiCウエハーを高速・高品質に切断できる超音波カッティング装置CSXシリーズを展開している。きょう前場取引終了後に、コロナ禍で大規模な展示会が開催しにくい環境下、PRツールとして「バーチャル展示会」を10月1日から開催することを発表、これも株価の新たな刺激材料となっている。
明光ネット <4668> 649円 +29 円 (+4.7%) 本日終値
続伸。午前11時20分ごろ、21年8月期の連結経常利益を従来予想の7億6000万円から11億1300万円(前期比2.5倍)へ上方修正すると発表。個別指導塾「明光義塾」の入会数と在籍生徒数が予想を大幅に上回ったことが寄与。新型コロナウイルス禍で厳しい事業環境が続いているが、一貫して生徒の安心・安全を最優先するとともに、フランチャイジーへの支援を強化し顧客ニーズに合わせた個別最適な学びを提供し続けたことが功を奏した。
フィデアHD <8713> 1,270円 +50 円 (+4.1%) 本日終値
反発。29日の取引終了後、22年3月期の連結経常利益が70億円になりそうだと発表。従来の24.5%減益予想から一転して1.5%増益見通しとなり、これが好材料視された。上期業績が計画を上回る見込みとなったことが主な要因。上期は有価証券利息配当金や債券・株式の売却損益などが計画を上回ったほか、役務取引等利益の増加や経費削減が進展したことも上振れに貢献した。
posted by lucky cat at 15:59
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◆S高株価値上注目銘柄
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