※S高銘柄一覧
<3157> ジューテック 東証1 一時 上半期業績予想を大幅に上方修正
<3841> ジーダット JQ 一時 品薄感強く2営業日で上昇率51%に
<6271> ニッセイ 東証2 一時 第1四半期決算時に続く業績上方修正
<7021> ニッチツ 東証2 前日もストップ高
<7677> ヤシマキザイ 東証2 一時 前日まで2日連続ストップ高
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <7021> ニッチツ 東証2 22.0 2770 S
2. <3841> ジーダット JQ 18.3 1740 品薄感強く2営業日で上昇率51%に
3. <6574> コンヴァノ 東証M 15.3 910
4. <3346> 21LADY 名証C 15.1 99
5. <3627> JNS 東証1 13.3 586 スイッチ向けソフト好調で22年2月期業績予想を上方修正
6. <3157> ジューテック 東証1 12.3 1264 木材製品高騰で上期業績予想を上方修正
7. <9307> 杉村倉 東証2 11.8 870 カジノ関連
8. <7320> リビング保証 東証M 10.1 3295
9. <8508> Jトラスト 東証2 10.0 529
10. <7809> 寿屋 JQ 9.8 3805
11. <2424> ブラス 東証1 9.6 836 アフターコロナで収益環境に追い風
12. <7379> サーキュ 東証M 8.7 3685 人材派遣関連
13. <8226> 理経 東証2 8.3 222 5G関連
14. <4075> ブレインズ 東証M 8.0 2645 人工知能関連
15. <6982> リード 東証2 7.9 803
16. <1685> WTエナジー 東証E 7.8 427
17. <6662> ユビテック JQ 7.8 276
18. <7354> Dmミックス 東証1 7.3 4405 人材派遣関連
19. <4337> ぴあ 東証1 7.2 3940 イベント収容人数の制限緩和に期待
20. <6916> アイオデータ 東証1 7.0 994
21. <6577> ベストワン 東証M 6.6 2594 旅行関連
22. <6428> オーイズミ 東証1 6.4 413 カジノ関連
23. <6418> 日金銭 東証1 6.3 756 カジノ関連
24. <9040> 大宝運輸 名証2 6.3 3390
25. <7370> Enjin 東証M 6.3 4075 2021年のIPO関連
ぴあ <4337> 3,940円 +265 円 (+7.2%) 本日終値 東証1部 上昇率5位
3連騰し連日の年初来高値更新。政府はきょう、新型コロナウイルス対策で19都道府県に発令中の緊急事態宣言の全面解除について専門家に諮問し、宣言は30日に解除される見通しとなっており、イベントの制限緩和への期待感からチケット販売最大手の同社にも買いが入っているようだ。現在、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の地域では、イベント開催の定員を「50%以内かつ上限5000人」としているが、きょう付けの日本経済新聞によると、「政府は宣言などを解除した後も、1カ月は経過措置として『定員50%以内かつ上限1万人』を基準とする。その後は『定員の50%以内か5千人のいずれか大きい方』まで収容できるようにする」と報じており、収容人数の増加による収益改善が期待されている。
東洋エンジニアリング <6330> 948円 +54 円 (+6.0%) 本日終値 東証1部 上昇率9位
全体相場に逆行し、上値追い基調を継続。900円近辺で収れんする5日・25日移動平均線から上放れる動きをみせている。世界的に「脱炭素社会」向けた取り組みが進むなか、究極のクリーンエネルギーとして注目される水素関連株の一角に位置づけられる同社株に物色の矛先が向いている。あす29日から10月1日にかけて東京ビッグサイトで水素・燃料電池展が開催される予定にあることも、関連銘柄の株価刺激材料となっている。きょう後場取引開始前に、東洋エンジと日鉄エンジニアリングとの共同企業体が佐賀県で50メガワット級のバイオマス専焼発電所を受注したことを発表、これも株価を刺激する材料となった。
ニッセイ <6271> 1,086円 +57 円 (+5.5%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高。27日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を185億円から191億円(前期比22.8%増)へ、営業利益を9億円から12億5000万円(同5.5倍)へ、純利益を7億2000万円から10億円(同3.5倍)へ上方修正した。新型コロナウイルスの影響から回復後を見込んだ設備投資需要の高まりが要因としている。また、業績予想の修正に伴い、中間・期末各10円の年20円を予定していた配当を各12円の年24円に引き上げるとあわせて発表しており、これも好材料視されている。前期実績に対しては4円の増配となる予定だ。
INPEX <1605> 893円 +36 円 (+4.2%) 本日終値
4日続伸、年初来高値を更新した。27日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の11月限が前週末比1.47ドル高の1バレル=75.45ドルへ上昇した。米国では新型コロナウイルス感染者数が減少傾向にあり、経済再開による原油需要回復期待が強い。また、8月下旬に米国を襲ったハリケーンの影響で原油生産が打撃を受け、需給が引き締まっていることも原油上昇の要因となっている。
宮越ホールディングス <6620> 1,319円 +50 円 (+3.9%) 本日終値
大幅に3日続伸。同社はきょう、子会社が中国・深セン市で推進している「ワールドイノベーションセンター」プロジェクトについて、日建設計(東京都千代田区)とコンサルティング業務委託契約を締結すると発表。業務委託の主な内容は、プロジェクトに必要となる都市計画及び事業計画の進め方に関するアドバイザリー業務、現地行政・地区関係者・現地コンサルティング会社などとの協議及び調整などの支援業務。実施期間は21年10月1日から22年9月30日までとなっている。
ジーダット <3841> 1,740円 +269 円 (+18.3%) 一時ストップ高 本日終値
続急騰、前日はストップ高カイ気配のまま取引時間中に値のつかない状態となったが、きょうも全体地合い悪のなかで300円高は連日のストップ高となる1771円で寄り付いた。2営業日合計で上昇率は51%に達している。半導体回路設計用などの電子系CADソフトを開発・販売するが、前週末24日に主力製品の「SX−Meister」に関する約7億9000万円の大型案件を受注したと発表したことを手掛かりとする買いが集中した。時価総額が50億円以下と小型であることに加え、浮動株比率も低く品薄感が極めて強い。更に信用買い残も枯れ切った状態にあったことで、上値の軽さを見込んだ投資マネーの流入が加速した。
JNSホールディングス <3627> 586円 +69 円 (+13.4%) 本日終値 東証1部 上昇率トップ
急騰。27日の取引終了後、22年2月期の連結業績予想について、売上高を88億円から92億円(前期比8.2%増)へ、営業利益を2億7000万円から4億5000万円(同88.3%増)へ上方修正した。コンテンツサービス事業が極めて好調に推移していることや、7月に発売したニンテンドースイッチ向けソフトの出荷が予想を大きく上回り現時点で約30万本の出荷となっていることが牽引する。更に健康志向の高まりを背景にHealthTechサービスが好調に推移していることや、GIGAスクール構想の進展によりEdTech領域におけるデジタル化需要が拡大していることなども寄与する。
ジューテック <3157> 1,264円 +138 円 (+12.3%) 一時ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率2位
急騰。27日の取引終了後、第2四半期累計(4〜9月)連結業績予想について、売上高を730億円から800億円(前年同期比13.9%増)へ、営業利益を3億円から10億5000万円(同5.3倍)へ、純利益を4億円から9億円(同2.5倍)へ上方修正した。木材製品の高騰などで売上高が計画を上回ることに加えて、売上総利益の改善に努めたことが寄与する。
フェリシモ <3396> 1,789円 +57 円 (+3.3%) 本日終値
3日続伸。この日の午前中、サブスクリプション事業に関するコンサルテーション及びオペレーション支援事業「EIZOKU」を10月1日に開始すると発表。新事業は、同社が半世紀以上にわたり培ってきたサブスクリプション型ダイレクトマーケティング事業のノウハウやシステムを活用してスタートするもの。戦略立案、コンセプトメイキング、商品開発、市場創造、顧客とのコミュニケーションシステム設計、ITシステム開発、物流システムなどの業務遂行ノウハウや独自開発システムを活用し、クライアント企業の事業の発展をサポートするという。
群馬銀行 <8334> 375円 +11 円 (+3.0%) 本日終値
高い。27日の取引終了後、第2四半期累計(4〜9月)連結業績予想について、経常利益を165億円から230億円(前年同期比40.1%増)へ、純利益を115億円から147億円(同19.4%増)へ上方修正した。銀行単体において、資金利益の増加や経費の削減などによりコア業務純益が従来予想を上回ることに加えて、与信費用が想定を下回る見込みであることが要因としている。
大垣共立銀行 <8361> 2,009円 +56 円 (+2.9%) 本日終値
反発。27日の取引終了後、22年3月期業績予想の上方修正を発表。経常収益を1091億円から1105億円(前期比5.1%減)へ、純利益を71億円から103億円(同28.6%増)へ引き上げた。銀行単体において、与信関係費用が当初予想を下回り、一方で国債等債券損益が想定を上回る見込みとなったことなどが要因。
posted by lucky cat at 16:10
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