※S高銘柄一覧
<2983> アールプラン 東証M 前日もストップ高。2021年のIPO関連
<5759> 日本電解 東証M 一時 リチウムイオン電池部材・部品関連
<6198> Career 東証M 人材派遣関連
<6335> 東京機 東証1 前日まで2日連続ストップ高
<6898> トミタ電機 JQ
<6982> リード 東証2
<9271> 和心 東証M 前日まで2日連続ストップ高
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <6898> トミタ電機 JQ 24.9 2507 S
2. <2983> アールプラン 東証M 22.8 3770 S アールプランの上期業績は計画上振れで着地
3. <6335> 東京機 東証1 21.2 2858 S 投資ファンドの買い集めで株価は年初から8倍化
4. <7093> アディッシュ 東証M 18.1 1827 フィンテック関連
5. <9271> 和心 東証M 17.9 658 S
6. <6198> Career 東証M 16.3 715 S 人材派遣関連
7. <5759> 日本電解 東証M 15.5 3680 トヨタが電池開発・供給に1.5兆円投資で物色、田中化研も続伸
8. <4100> 戸田工 東証1 15.0 3535 ワイヤレス充電分野の有力銘柄として人気化
9. <6982> リード 東証2 14.7 779 S
10. <8894> レボリュー 東証2 12.0 28
11. <1407> ウエストHD JQ 11.9 6100 米アマゾンと三菱商連携で国内に太陽光発電所網
12. <7066> ピアズ 東証M 11.8 1946 10月13日を基準日として1株を2株に株式分割へ
13. <4475> HENNGE 東証M 11.2 5560 MLB Japan SNS公式アカウントの動画コンテンツに協賛
14. <8070> 東京産 東証1 11.0 796 三菱系商社で再生エネ関連人気に乗る
15. <6731> ピクセラ 東証2 10.0 22
16. <4370> モビルス 東証M 9.7 2192 人工知能関連
17. <2385> 総医研HD 東証M 9.6 401
18. <5820> 三ッ星 JQ 9.4 3665
19. <3961> シルバエッグ 東証M 9.0 1400 人工知能関連
20. <5218> オハラ 東証1 8.9 1560 半導体製造装置関連
21. <3441> 山王 JQ 8.9 1718 5G関連
22. <5699> イボキン JQ 8.5 4355
23. <4080> 田中化研 JQ 8.5 1128 リチウムイオン電池部材・部品関連
24. <6191> エアトリ 東証1 8.4 3360 政府が段階的に行動制限を緩和する方針と報じられ旅行需要活発化に期待
25. <3690> イルグルム 東証M 8.3 1168 8月売上高2カ月前年上回る
ウエストHD <1407> 6,100円 +650 円 (+11.9%) 本日終値
5連騰、前日につけた高値5600円を払拭し連日の上場来高値更新となった。自民党総裁選後の新政権に対する政策期待を背景に、世界的に取り組みが加速する脱炭素関連株への物色人気がメガソーラーを全国展開する同社株にも波及している。そうしたなか、米アマゾン・ドット・コム
が三菱商事<8058>と連携して国内に450カ所以上の太陽光発電所を設置する計画が報じられ、ウエストHDが開発を受託する見通しにあることから、ポジティブサプライズを誘う形となった。最高値圏で戻り売り圧力から解放されており、株式需給面でも上値が軽い。
HENNGE <4475> 5,560円 +560 円 (+11.2%) 本日終値
大幅反発。この日の寄り前、9月13日からMLB Japan SNS公式アカウントで投稿予定の動画特集コンテンツ「BEST PLAYS」に協賛すると発表。9月30日まで、選手のベストプレー動画コンテンツに企業広告を出稿するという。
エアトリ <6191> 3,360円 +260 円 (+8.4%) 本日終値 東証1部 上昇率5位
大幅反発。きょう付けの読売新聞で「政府は、新型コロナウイルスワクチン接種の進展に合わせ、10月以降、段階的に行動制限を緩和する方針を固めた」と報じられており、なかで感染拡大地域でもワクチンを接種済みであれば、県をまたぐ移動を原則として認めるとあることから、旅行需要の活発化を期待した買いが入ったようだ。また、オープンドア<3926>、旅工房<6548>、エイチ・アイ・エス<9603>なども同様に買われた。
レノバ <9519> 5,500円 +410 円 (+8.1%) 本日終値 東証1部 上昇率8位
5連騰、約2カ月ぶりに上場来高値更新となった。同社は太陽光発電を主力に風力やバイオマスなど、幅広く再生可能エネルギーの開発・運営を手掛けており、脱炭素関連の有力株として機関投資家とみられる実需買いが継続している。自民党総裁選の行方は現状では予想のつきにくい状況にあるが、河野太郎規制改革相が国民的支持も厚く有力との見方が一部に出ている。河野氏は脱原発と脱炭素を持論としており、仮に新総裁に就任した際には、関連銘柄への政策面からの中期的な追い風が強まるという思惑も働いている。そのなか、同社株は再生エネの関連最右翼として注目度が高い。
SHIFT <3697> 27,590円 +1,360 円 (+5.2%) 本日終値
連日の上場来高値更新。7日の取引終了後、アビームコンサルティング(東京都千代田区)、SAPジャパン(東京都千代田区)、MAIA(東京都港区)と共同で、SAP女子(人材)育成・就労支援事業を開始すると発表。同事業は、育児や介護をはじめとしたさまざまな事情により就労に課題を抱えている全国の女性を対象に、今後需要が見込まれているSAP製品の導入プロジェクトに携わるIT エンジニアやSE、コンサルタントなどのSAP人材として育成するというもの。地域の自治体・企業と連携しながら、日本全国に展開を予定しており、まずは沖縄県から実施するとしている。
三櫻工業 <6584> 1,162円 +56 円 (+5.1%) 本日終値
FDK<6955>、カーリットホールディングス<4275>など車載用2次電池分野に展開する銘柄に物色人気が集まった。トヨタ自動車<7203>が7日、電気自動車(EV)などに使用する車載電池の開発に2030年までに1兆5000億円を投資する方針を表明しており、これが同関連銘柄の株価を刺激している。三桜工は全固体電池開発に前向きで同分野のベンチャー企業への出資を行っているほか、FDKはニッケル水素電池やリチウム電池を主軸に2次電池の製造販売を手掛け、全固体電池をはじめとする次世代電池の開発にも注力。また、カーリットはリチウムイオン電池の受託評価事業を展開しており、EV用電池にも対応。評価試験については顧客が遠隔地から確認可能なサービスを手掛け需要を取り込んでいる。
東京応化工業 <4186> 7,790円 +350 円 (+4.7%) 本日終値
7日続伸。SMBC日興証券が7日付で、投資評価「1」を継続し、目標株価を8800円から9500円へ引き上げた。同証券では、レガシー半導体の好調を背景に、KrF用フォトレジストが想定以上になっていると指摘。高純度化学薬品での原料高影響は悪材料だが、中国メーカーの酸化プロピレンの増設計画を考慮すると、22年12月期にかけては概ね沈静化する可能性が高いと判断している。酸化プロピレン市況の反発を踏まえ原料高影響を見直したことで、21年12月期の営業利益予想を215億円から207億円へ下方修正したが、原料高沈静化で22年12月期は同250億円から255億円へ上方修正している。
ベイカレント <6532> 58,200円 +2,600 円 (+4.7%) 本日終値
大幅続伸。ITコンサルティングを軸に経営戦略の立案と実行支援を行う総合コンサルティング会社で、新型コロナウイルスの感染拡大を契機に加速した企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の流れに機敏に対応し収益拡大に反映させている。現在は、デジタル化の進展が遅れていたバックオフィス領域にもDX化の動きが顕在化しており、コンサル案件の増加につながっている。21年2月期営業利益が前の期比7割近い増益を達成したが、続く22年3月期も前期比18%増の160億円を見込むなど高成長が持続する。更に、会社側見通しは保守的との見方が強く、一段の増額の可能性も意識されているもよう。
ソフトバンクグループ <9984> 7,265円 +322 円 (+4.6%) 本日終値
4日続伸。前日は全上場銘柄のなかで断トツの売買代金をこなし大幅高に買われたが、きょうもその余勢を駆って上値を指向、8月3日取引時間中以来となる7000円台を回復した。同社が保有するTモバイル株との交換でドイツテレコム株を取得し、業務面でもグループ企業の欧州での事業連携を図っていく方針で、これが株価を強く刺激する格好となった。株式需給面では貸株調達に伴いショートポジションを組んでいた機関投資家筋の空売り買い戻しを誘発し、株価に浮揚力が働いている。
コーセー <4922> 14,010円 +540 円 (+4.0%) 本日終値
続伸。きょう付けの読売新聞で「政府は、新型コロナウイルスワクチン接種の進展に合わせ、10月以降、段階的に行動制限を緩和する方針を固めた」と報じられており、外出により化粧品の需要が活発化するとの期待感から買われたようだ。また、資生堂<4911>、ポーラ・オルビスホールディングス<4927>なども同様に買われている。
戸田工業 <4100> 3,535円 +460 円 (+15.0%) 本日終値 東証1部 上昇率2位
急騰。磁性粉末材料のトップメーカーでリチウムイオン電池正極材を戦略商品の一つに掲げている。また、電気自動車(EV)普及のカギを握る充電インフラとして、ワイヤレス充電に対するニーズが高まっているが、同社は積極的に資金を投じワイヤレス充電で使われる部品の量産ライン拡充に動いていることが注目されている。トヨタ自動車<7203>がEVなど電動車に使用する車載用2次電池の開発に1兆5000億円を投資する方針を発表したことを受け、電池関連株が軒並み動意づいているが、これに合わせて充電インフラ分野の拡充にもマーケットの関心が向いた。
ピアズ <7066> 1,946円 +206 円 (+11.8%) 本日終値
急反騰。7日の取引終了後、10月13日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表。投資単位当たりの金額を引き下げ、投資家がより投資しやすい環境を整えるとともに、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的という。効力発生日は10月14日。
東京産業 <8070> 796円 +79 円 (+11.0%) 本日終値 東証1部 上昇率3位
大幅高で年初来高値を更新。三菱商事<8058>など三菱グループを大株主に抱える機械商社で、太陽光発電など再生可能エネルギー分野に注力している。米アマゾン・ドット・コムが三菱商と連携して国内に450カ所以上の太陽光発電所を設置する計画が報じられており、同社の商機が高まるとの見方が投資資金を呼び込んでいる。同じ三菱系商社では明和産業<8103>が想定外の大幅増配で株価を高騰させたが、同社も毎期増配を続けるなど株主還元には前向きで、時価予想配当利回りも3.4%前後と高い。
イルグルム <3690> 1,168円 +90 円 (+8.4%) 本日終値
大幅続伸。7日の取引終了後に発表した8月度の月次売上高(速報)が前年同月比11.6%増と2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。商流プラットフォーム事業は同6.8%減と前月の同22.6%減から改善したほか、マーケティングプラットフォーム事業も同14.0%増と増収基調にあることが寄与した。
ライドオンE <6082> 1,625円 +103 円 (+6.8%) 本日終値
急反発。7日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表。上限を70万株(発行済み株数の6.52%)、または10億円としており、取得期間は21年9月8日から22年1月31日まで。株主への利益還元を図るとともに、資本効率の向上や経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とすることが目的としている。
長大 <9624> 2,056円 +125 円 (+6.5%) 本日終値
大幅反発で年初来高値を更新。7日の取引終了後、21年9月期の連結業績予想について、売上高を325億円から342億3000万円(前期比10.6%増)へ、営業利益を24億4000万円から34億3000万円(同8.9%増)へ、純利益を14億7000万円から19億8000万円(同3.3%減)へ上方修正した。国内公共事業の受注が増加していることに加えて、ITを活用した業務遂行の効率化などが奏功したことが要因としている。また、業績予想の修正に伴い、従来47円を予定していた期末一括配当を61円に引き上げるとあわせて発表したことも好材料されている。前期実績に対しては3円の増配になる予定だ。
Casa <7196> 988円 +46 円 (+4.9%) 本日終値
反発。7日の取引終了後、22年1月期上期(2〜7月)の決算を発表。売上高は52億8300万円(前年同期比5.2%増)、営業利益は5億3200万円(同44.3%増)となり、従来予想の売上高51億4000万円、営業利益3億9900万円から上振れ着地。採算性の見直しを実施したことから新規契約件数は前年同期を下回ったものの、新規契約金額が想定を上回ったほか、販管費の削減などが寄与した。なお、通期の売上高103億2300万円(前期比0.9%増)、営業利益8億3200万円(同19.3%減)とする従来見通しは据え置かれている。
オルトプラス <3672> 476円 +21 円 (+4.6%) 本日終値
3日続伸。同社はきょう、NHNテコラス(東京都港区)とスマートフォンゲームの開発や運用コスト圧縮に向けたゲーム運営支援サービスを提供すると発表。オルトPは、NHNテコラスの親会社であるNHN JAPANと2019年に資本・業務提携しており、今回これに基づいてゲーム開発や運営支援に関する包括的な業務提携に合意し、同サービスを提供することとなった。
放電精密加工研究所 <6469> 777円 +33 円 (+4.4%) 本日終値
3日ぶりに反発。きょう付けの日刊工業新聞で「バイオマス素材とプラスチックなどの混合溶融技術の確立に乗り出した」と報じられた。記事によると、3月に混合溶融機や微粉化装置の独占製造販売権などを取得し、環境マテリアル開発事業部を新設しており、バイオマスプラスチック製造システムの磨き上げを進めているという。素材劣化の少ない混合溶融材を製造するため、条件出しや装置の改良に取り組むとしている。
シュッピン <3179> 1,235円 +49 円 (+4.1%) 本日終値
しっかり。7日の取引終了後に発表した8月度の月次情報で、売上高が前年同月比11.3%増の30億9600万円と7カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。主力のカメラ事業でEC売上高が堅調に推移していることに加えて、時計事業では戦略的商材のラインアップ拡充(在庫投資)が寄与した。また、新規Web会員数も堅調に推移しており、会員数は前月比4029人増の53万6034人となった。
posted by lucky cat at 15:58
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◆S高株価値上注目銘柄
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