日経平均・NYダウ長期予想
VIX指数が25を下回っており、先行指数による予想は復活中。
09/03週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:弱買い・売り、中期:売り・弱買い、短期:売り・弱買い。
NYダウは、▲86ドル:▲0.24%。週末終値は、35,369ドル台へ。
N225は、+1,486円:+5.38%。週末終値は、29,120円台へ。6月下旬以来の29,000円台を回復。
09/03週は、SP500・ナスダックが終値での最高値を更新。
米8月の雇用統計では、非農業部門の就業者数が前月比23万5000人増と、市場予想の半分以下にとどまる。新型コロナウイルス変異株の感染拡大が響き、前月からの伸びが大幅に縮小。これまで雇用改善をけん引してきたサービス業の回復に急ブレーキ。ただ、目先のテーパリング(量的緩和の縮小)観測は後退し、ナ投資資金がハイテク株に向かい、スダック最高値更新。
米国債10年債金利は、週末は1.32%台に上昇。週間で+0.01%。米国債2年債金利は、0.21%台に下落。▲0.01%。 長短金利差は、+1.11%に拡大。
原油は、週末には、69ドル台前半まで上昇。
注目のVIX指数ですが、09/03週は終値で15週連続で25超が出現せず。週末終値は、16.41。
米国相場心理は、落ち着きを取り戻したか。
予想は、「上押し圧力が、鈍るか。」であり、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、的中となりました。
09/03週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:弱買い・売り、中期:売り・弱買い、短期:売り・弱買い。
NYダウは、▲86ドル:▲0.24%。週末終値は、35,369ドル台へ。
N225は、+1,486円:+5.38%。週末終値は、29,120円台へ。6月下旬以来の29,000円台を回復。
09/03週は、SP500・ナスダックが終値での最高値を更新。
米8月の雇用統計では、非農業部門の就業者数が前月比23万5000人増と、市場予想の半分以下にとどまる。新型コロナウイルス変異株の感染拡大が響き、前月からの伸びが大幅に縮小。これまで雇用改善をけん引してきたサービス業の回復に急ブレーキ。ただ、目先のテーパリング(量的緩和の縮小)観測は後退し、ナ投資資金がハイテク株に向かい、スダック最高値更新。
米国債10年債金利は、週末は1.32%台に上昇。週間で+0.01%。米国債2年債金利は、0.21%台に下落。▲0.01%。 長短金利差は、+1.11%に拡大。
原油は、週末には、69ドル台前半まで上昇。
注目のVIX指数ですが、09/03週は終値で15週連続で25超が出現せず。週末終値は、16.41。
米国相場心理は、落ち着きを取り戻したか。
予想は、「上押し圧力が、鈍るか。」であり、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、的中となりました。
3ヶ月先行指数(2021/07/02週〜2021/09/03週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均長期予想(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2020/09/04〜2021/09/03)
NYダウ長期予想(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2020/09/04〜2021/09/03)
3ヶ月先行指数による予想ポイントと株式相場結果
週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期スケール&長期スケール
短期スケールは、09/03週は、上昇へ。長期スケールは、09/03週は、上昇へ。
短期スケール>長期スケールとなるゴールデンクロスが、09/03週も継続。
短期スケールでは、「12/10週の値<09/03週の値」が出現。
長期スケールでは、「12/10週の値<09/03週の値」が出現。
09/03週においては、長期的な先高感が失われつつあるか。弱買い・売りか。
週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数
長期トレンド指数は、09/03週は、上昇へ。プラス幅が拡大。12/10週の値<09/03週の値が出現。
中期な先高感が 陰り始めるか。
09/03週において、中期的には、売り・弱買いか。
週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:スケールDiff&成長Diff
スケールDiffは、09/03週は、上昇へ。プラス幅が拡大。ピークアウトが出現。成長Diffは、09/03週は、下落へ。プラス幅が縮小。
スケールDiff>成長Diffとなるゴールデンクロスが出現。
09/03週は、短期的には、売り・弱買いか。
短期・中期・長期に売りサインが点灯。
11月中旬に「弱気相場入り」サインも点灯。
利益確定売りを先行するべきか。強い下押しがあれば拾ってみるもの一興だが、売り時には注意が必要か。
<経緯財指標等の状況>
8月 ADP雇用統計 [前月比]は、37.4万人。✖
8月 ISM製造業景況指数 は、59.9。〇
8月 非農業部門雇用者数変化 [前月比]は、23.5万人。✖
8月 失業率 は、5.2%。〇
8月 平均時給 [前月比]は、0.6%。〇
8月 平均時給 [前年同月比]は、4.3%。〇
8月 ISM非製造業景況指数(総合) は、61.7。〇
8月 シカゴ購買部協会景気指数 は、66.8。✖
8月 消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード) は、113.8。✖
前週分 新規失業保険申請件数 は、34.0万件。〇
<実相場の状況>
NYダウは、反落。週末には、35,360ドル台へ。
SP500は、続伸。週末には、4535台へ。09/02に終値での最高値更新。
ナスダックは、続伸。週末には、15363台へ。終値での最高値更新。
原油は、続伸。週末には、69ドル台前半へ。
N225は、続伸。週末には、29,120円台へ。29,000円台を回復。
VIX指数は、終値での25超が出現せず。週末終値は、16.41。
米国市場心理は、落ち着きを取り戻したか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
チマチマと利益確定売り。
今週の資産増減:前週末比+423,767円。
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+35,478,147円
平均投資金額(種銭):9,291,767円
+35,478,147円
平均投資金額(種銭):9,291,767円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2021/06/04〜2021/09/03)
NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2021/06/04〜2021/09/03)
06/11週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、反落。週末には、34,479ドル台へ。インフレ懸念燻る。SP500最高値更新。
N225は、横這い。週末には、28,940円台へ。手掛かり難で方向感出ず。
06/18週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。
上押し圧力が、弱まるか。
NYダウは、続落。週末には、33,290ドル台へ。FOMCは予想よりもかなりタカ派的な内容。
N225は、横這い。週末には、28,940円台へ。手掛かり難が継続
06/25週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。
上押し圧力が、弱まるか。
NYダウは、反発。週末には、34,433ドル台へ。SP500・ナスダック最高値更新。
N225は、反発。週末には、29,060円台へ。29,000円台を回復。
07/02週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、僅かに上昇へ。
上押し圧力が、弱まるか。
NYダウは、続伸。週末には、34,786ドル台へ。最高値更新。SP500・ナスダックも最高値更新。
N225は、反落。週末には、28,780円台へ。 首都圏コロナ再拡大懸念 。
07/09週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続伸。週末には、34,870ドル台へ。最高値更新。長期金利低下。SP500・ナスダックも最高値更新。
N225は、続落。週末には、27,940円台へ。 東京に4度目の緊急事態宣言発令 。
07/16週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。僅かながらマイナス値に転落。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、反落。週末には、34,680ドル台へ。一時最高値更新もコロナ再拡大懸念。
N225は、反発。週末には、28,000円台へ。 先週の大幅下落の反動も上げ幅縮小
07/23週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値に復帰。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、反発。週末には、35,060ドル台へ。企業決算好調。終値での最高値更新。
N225は、反落。週末には、27,540円台へ。首都圏コロナ再拡大止まらず。
07/30週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、反落。週末には、34,930ドル台へ。一時終値での最高値更新。
N225は、続落。週末には、27,280円台へ。首都圏コロナ再拡大続く。
08/06週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、反発。週末には、35,208ドル台へ。終値での最高値更新。
N225は、反発。週末には、27,820円台へ。コロナ再拡大が全国へ。
08/13週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
上押し圧力が、鈍るか。
NYダウは、続伸。週末には、35,515ドル台へ。終値での最高値更新。
N225は、続伸。週末には、27,970円台へ。コロナ再拡大続く。
08/20週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値に転落。
上押し圧力が、鈍るか。
NYダウは、反落。週末には、35,120ドル台へ。量的緩和年内縮小開始懸念。
N225は、反落。週末には、27,010円台へ。緊急事態宣言拡大。
08/27週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値に復帰。
上押し圧力が、やや戻るか。
NYダウは、反発。週末には、35,450ドル台へ。ジャクソンホール講演想定内。SP500・ナスダック最高値更新。
N225は、反発。週末には、27,640円台へ。米株高を好感。
09/03週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。ピークアウトが出現。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
上押し圧力が、鈍るか。
NYダウは、反落。週末には、35,369ドル台へ。8月雇用統計失速。SP500・ナスダック最高値更新。
N225は、続伸。週末には、29,120円台へ。菅総理退陣表明で政治不透明感払拭期待。
循環的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、06/11週〜06/18週は、有意性があるか。06/25週は、有意性が無いか。07/02週〜09/03週は、有意性があるか。
NYダウでは、06/11週〜06/18週は、有意性があるか。06/25週〜07/02週は、有意性が無いか。07/09週〜09/03週は、有意性があるか。
投資の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いません。