※S高銘柄一覧
<3936> GW 東証M 前日まで4日連続ストップ高
<4052> フィーチャ 東証M 一時 人工知能関連
<4237> フジプレアム JQ ロボット関連
<6335> 東京機 東証1 前日もストップ高
<6898> トミタ電機 JQ
<7043> アルー 東証M
<8103> 明和産 東証1 配分 前日もストップ高 207.26万株買残
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <4237> フジプレアム JQ 25.6 393 S ロボット関連
2. <6898> トミタ電機 JQ 22.7 2162 S 設備需要回復など受け通期見通し上方修正
3. <6335> 東京機 東証1 22.5 1633 S 買収防衛に向けた取り組みを好感
4. <3936> GW 東証M 20.7 8740 S 9月16日を基準日に1株を5株に分割
5. <3323> レカム JQ 19.5 104 業務提携によるウイルス除菌装置の中国販売に期待
6. <8103> 明和産 東証1 18.3 647 S 驚愕の配当増額発表で投資資金集中
7. <7043> アルー 東証M 15.9 1091 S
8. <4052> フィーチャ 東証M 11.6 1205 マザーズ市場のAI関連株が相次いで人気化
9. <2780> コメ兵HD 東証2 11.4 1742 中古高級時計ブームが追い風
10. <8071> 東海エレ 名証2 9.9 2999
11. <7537> 丸文 東証1 9.7 772
12. <6418> 日金銭 東証1 9.6 614 新1万円札の印刷開始で思惑買い向かう
13. <7379> サーキュ 東証M 9.5 4430 人材派遣関連
14. <4119> ピグメント 東証2 9.5 2550
15. <3905> データセク 東証M 8.6 416 ビッグデータ分析でデジタルシフト時代に活躍の芽
16. <6772> コスモス 東証2 8.6 1540
17. <6740> Jディスプレ 東証1 8.3 39
18. <7046> TDSE 東証M 7.9 1780 コロナワクチン接種予約ボットを提供開始
19. <7069> サイバーバズ 東証M 7.7 1860
20. <3961> シルバエッグ 東証M 7.4 1230 人工知能関連
21. <9941> 太洋物産 JQ 7.0 974
22. <9885> シャルレ 東証2 6.7 491
23. <4979> OATアグリ 東証1 6.7 1840
24. <8114> デサント 東証1 6.6 3485
25. <4180> Appier 東証M 6.4 1920 人工知能関連
フジ <8278> 2,133円 +113 円 (+5.6%) 本日終値 東証1部 上昇率9位
3日続伸。1日の取引終了後、マックスバリュ西日本<8287>と経営統合すると発表。2024年3月までに合併し、統合新会社を設立する見通し。これに先駆け22年3月1日を効力発生日として、両社は共同持株会社を設立する。この持ち株会社はイオン<8267>の連結子会社となる。
三菱ガス化学 <4182> 2,221円 +115 円 (+5.5%) 本日終値 東証1部 上昇率10位
大幅に4日続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は1日、同社株のレーティングを「ニュートラル」から「オーバーウエイト」へ引き上げた。目標株価は2400円から2900円に見直した。スマートフォンのカメラレンズ材料「Iupizeta」は第1四半期(4〜6月)で在庫調整が完了したことを評価。月次ベースのボトムは5月と推定し、すでに回復トレンドに入ったとみている。第1四半期決算発表後の株価下落で割安感が生じたと判断し、レーティングを見直している。
KeePer技研 <6036> 3,810円 +170 円 (+4.7%) 本日終値
5日続伸。1日の取引終了後、キーパーラボ運営事業の月次動向を発表。8月の既存店売上高は前年同月比1.8%増だった。2ケタ増収を続けていた前月から伸び率は鈍化したものの、今年の8月は全く雨が降らなかった昨年の8月とは正反対に、西日本を中心に記録的な大雨が続いており、このなかで前年同月比プラスを確保したことが好感されたようだ。
シノケングループ <8909> 1,162円 +46 円 (+4.1%) 本日終値
大幅続伸。1日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表。上限を50万株(発行済み株数の1.44%)、または5億円としており、取得期間は9月2日から10月15日まで。資本効率の向上及び経営環境に応じた機動的な資本政策を可能とすることが目的という。
泉州電業 <9824> 4,430円 +170 円 (+4.0%) 本日終値
後場急伸し、年初来高値を更新した。同社はきょう午後2時頃に、21年10月期通期の連結業績予想を修正。営業利益見通しは前期比34.4%増の42億円(従来予想は38億5000万円)に引き上げた。売上高の見通しも同19.8%増の890億円(従来予想は869億円)に上方修正。半導体製造装置向け需要の増大や自動車・工作機械向け需要の回復、銅価格の上昇に伴う建設・電販向け需要の売り上げ増加などを主な要因として挙げている。
ルネサス <6723> 1,272円 +47 円 (+3.8%) 本日終値
5連騰。2日付の日本経済新聞朝刊で、「ルネサスエレクトロニクスの柴田英利社長は1日、日本経済新聞の取材に応じ、半導体の安定供給へ向けて積極投資する方針を明らかにした」と報じられており、これが材料視された。記事によると、短期では災害時などに備えた設備強化に100億円超を、今後3年間では生産能力の増強に大規模な資金を投じるという。また、8月の英企業買収では工場の自動化などIoTを強化し、相乗効果は製品群の組み合わせなどで約360億円の利益貢献を見込むとしている。
レカム <3323> 104円 +17 円 (+19.5%) 本日終値
急動意。同社は中小企業を主要顧客に複合機や情報機器などの販売を行っている。1日取引終了後、ウイルス除菌装置「ReSPR」の中国における販売でサンワサプライ上海と業務提携したことを発表、これを材料視する買いを呼び込んだ。同社株が100円台に乗せたのはザラ場ベースで8月10日以来となる。
フィーチャ <4052> 1,205円 +125 円 (+11.6%) 一時ストップ高 本日終値
一時300円高はストップ高の1380円に買われる人気となった。きょうは目先利益確定売りに押されているものの、マザーズ市場の人工知能(AI)関連株の代表格であるFRONTEO<2158>が8月後半相場で約80%高と気を吐いており、デジタル庁発足に絡み他のAI関連株にも物色の矛先が向いている。フィーチャは先進運転支援分野で最先端の画像認識ソフトを提供している。
コメ兵ホールディングス <2780> 1,742円 +178 円 (+11.4%) 本日終値
急動意、1600円近辺のもみ合いを一気に上放れてきた。時価は2018年10月以来約3年ぶりの高値圏に突入している。名古屋を本拠に宝石、貴金属、ブランド品などのリユースを手掛けており、業界トップの実力を誇る。ここ中古車ブームと同様に、ロレックスなど中古の高級時計に対するニーズが高まり価格が高騰している。同社の収益環境に追い風材料となっている。業績は22年3月期は増収効果を映し、営業利益が前期比3.7倍の21億9000万円と高変化を見込む。
日本金銭機械 <6418> 614円 +54 円 (+9.6%) 本日終値 東証1部 上昇率4位
急動意。2024年度上期から流通する新1万円札の印刷が1日から始まったと複数メディアで報じており、これを受けて貨幣処理機メーカー大手の同社に入れ替え需要などを期待する買いが向かったようだ。新1万円札は渋沢栄一の肖像画が印刷され、偽造防止のために最先端の技術を用いたホログラムなどが使われているという。
データセクション <3905> 416円 +33 円 (+8.6%) 本日終値
6連騰。ここ、人工知能(AI)関連に位置づけられる銘柄に動意含みのものが増えているが、AI分野を深耕する同社は同関連株のなかでも400円近辺の値ごろ感が魅力で投資資金を誘導している。ビッグデータ分析に強みを持ち、法人向けマーケティング支援ツールを手掛けるほかシステム開発やコンサルティング事業でも実績が高い。デジタル庁発足に伴う行政のデジタルシフトに加え、海外でもデジタルトランスフォーメーション(DX)の担い手として活躍し中期成長期待が強い。人材コストやのれん償却負担などで22年3月期営業損益は5000万円の赤字〜1億円の黒字予想と低調ながら、トップラインは着実に伸びており、損益面でも海外での大型案件獲得が下期に寄与する可能性がある。
TDSE <7046> 1,780円 +130 円 (+7.9%) 本日終値
大幅高で9日続伸。1日の取引終了後、コロナワクチン接種予約ボットを山ア内科医院(東京都小金井市)へ提供開始したと発表。コロナワクチン接種予約ボットは、短期間で拡張性の高い対話型AIを設計・開発可能とするプラットフォーム「Cognigy」を活用して開発された。コロナワクチン接種時に必要な事前問診や複雑な接種条件をAIチャットボットと会話しながら、効率的に案内及び予約を行うことができるという。
メディシノバ・インク <4875> 475円 +28 円 (+6.3%) 本日終値
4連騰。1日の取引終了後、米国肝臓学会議主催の「The Liver Meeting 2021」において、主要な開発品である化合物「MN−001(タイペルカスト)」のNASH(非アルコール性脂肪性肝炎)とNAFLD(非アルコール性脂肪性肝疾患)における脂質代謝の研究結果に関する要約がポスタープレゼンテーションに採択されたと発表。これが手がかり材料となったようだ。
ユニバンス <7254> 592円 +33 円 (+5.9%) 本日終値
続伸、5日移動平均線をサポートラインとして強力な上昇波動を形成している。日産自動車<7201>向けを主力とする自動車部品会社で、世界的な自動車販売の好調を背景に業績面で追い風が強い。生産ライン集約や内製化の推進といった合理化効果も寄与し、22年3月期業績は営業損益が30億円の黒字(前期実績は6億6100万円の赤字)を予想するなど急回復を見込んでいる。世界的な電気自動車(EV)シフトの動きを背景にEVなど電動車向け軽量・小型ギヤボックスの製造も進めている。PER5倍台でPBR0.7倍台と指標面からは依然として評価不足が歴然で、上値余地に期待した買いが勢いを増している。
グラファイトデザイン <7847> 653円 +26 円 (+4.2%) 本日終値
急反発。1日の取引終了後、22年2月期の単独業績予想について、売上高を25億5300万円から28億円(前期比7.5%増)へ、営業利益を1億5700万円から3億8000万円(同91.9%増)へ、純利益を1億500万円から2億5100万円(同99.2%増)へ上方修正し、営業減益予想から一転して営業増益予想としたことが好感された。ゴルフはコロナ禍で3密を避けるスポーツとして事業環境が改善。これを受けて、自社ブランドシャフト「TourAD」に対する直販受注や、カスタム受注が想定を上回って推移していることが要因。また、米国市場においても「DIシリーズ」を中心とした自社ブランドシャフトの販売が計画を上回ったことが寄与する。
posted by lucky cat at 16:02
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◆S高株価値上注目銘柄
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