日経平均・NYダウ長期予想
VIX指数が25を下回っており、先行指数による予想は復活中。
08/27週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:弱買い・売り、中期:売り・弱買い、短期:売り・弱買い。
NYダウは、+335ドル:+0.96%。週末終値は、35,450ドル台へ。
N225は、+627円:+2.32%。週末終値は、27,640円台へ。
08/27週は、SP500・ナスダックが終値での最高値を更新。
米ファイザーの新型コロナウイルスワクチンが国内で正式に承認されたことが買いを後押し。企業での義務付け拡大などで経済正常化への動きが進展するとの期待感も。
注目を集めていたジャクソンホール会議において、FRBパウエル議長は、景気回復が続けば年内の量的緩和縮小開始が適切との考えを表明した上で、早期利上げには慎重な姿勢を強調。ほぼ予想通りの内容を受けて市場に安心感広がる。時期は明示されていないが、いずれにせよ、今後数カ月のうちに量的緩和縮小となり、不透明感が取り除かれたことも金融市場にとって好ましい要因だったか。
米国債10年債金利は、週末は1.31%台に上昇。週間で+0.05%。米国債2年債金利は、0.22%台で変わらず。+0.00%。 長短金利差は、+1.09%に拡大。
原油は、週末には、68ドル台後半まで上昇。
注目のVIX指数ですが、08/27週は終値で14週連続で25超が出現せず。週末終値は、16.39。
米国相場心理は、落ち着きを取り戻しつつあるか。
予想は、「上押し圧力が、やや戻るか。」であり、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、的中となりました。
08/27週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:弱買い・売り、中期:売り・弱買い、短期:売り・弱買い。
NYダウは、+335ドル:+0.96%。週末終値は、35,450ドル台へ。
N225は、+627円:+2.32%。週末終値は、27,640円台へ。
08/27週は、SP500・ナスダックが終値での最高値を更新。
米ファイザーの新型コロナウイルスワクチンが国内で正式に承認されたことが買いを後押し。企業での義務付け拡大などで経済正常化への動きが進展するとの期待感も。
注目を集めていたジャクソンホール会議において、FRBパウエル議長は、景気回復が続けば年内の量的緩和縮小開始が適切との考えを表明した上で、早期利上げには慎重な姿勢を強調。ほぼ予想通りの内容を受けて市場に安心感広がる。時期は明示されていないが、いずれにせよ、今後数カ月のうちに量的緩和縮小となり、不透明感が取り除かれたことも金融市場にとって好ましい要因だったか。
米国債10年債金利は、週末は1.31%台に上昇。週間で+0.05%。米国債2年債金利は、0.22%台で変わらず。+0.00%。 長短金利差は、+1.09%に拡大。
原油は、週末には、68ドル台後半まで上昇。
注目のVIX指数ですが、08/27週は終値で14週連続で25超が出現せず。週末終値は、16.39。
米国相場心理は、落ち着きを取り戻しつつあるか。
予想は、「上押し圧力が、やや戻るか。」であり、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、的中となりました。
3ヶ月先行指数(2021/06/25週〜2021/08/27週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。

ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均長期予想(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2020/08/28〜2021/08/27)

NYダウ長期予想(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2020/08/28〜2021/08/27)

3ヶ月先行指数による予想ポイントと株式相場結果
週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期スケール&長期スケール
短期スケールは、08/27週は、上昇へ。長期スケールは、08/27週は、上昇へ。
短期スケール>長期スケールとなるゴールデンクロスが、08/27週も継続。
短期スケールでは、「12/03週の値>08/27週の値」が出現。
長期スケールでは、「12/03週の値>08/27週の値」が出現。
08/27週においては、長期的な先高感が残るか。弱買い・売りか。
週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数
長期トレンド指数は、08/27週は、下落へ。プラス幅が縮小。12/03週の値<08/27週の値が出現。
中期な先高感が 陰り始めるか。
08/27週において、中期的には、売り・弱買いか。
週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:スケールDiff&成長Diff
スケールDiffは、08/27週は、上昇へ。プラス幅が拡大。成長Diffは、08/27週は、上昇へ。プラス幅が縮小。
スケールDiff>成長Diffとなるゴールデンクロスが出現。
08/27週は、短期的には、売り・弱買いか。
短期・中期・中期に売りサインが点灯。
11月中旬に「弱気相場入り」サインも点灯。
利益確定売りを先行するべきか。強い下押しがあれば拾ってみるもの一興だが、売り時には注意が必要か。
<経緯財指標等の状況>
7月 新築住宅販売件数 [年率換算件数]は、70.8万件。〇
4-6月期 四半期実質国内総生産(GDP、改定値) [前期比年率]は、6.6%。✖
7月 個人消費支出(PCEデフレーター) [前年同月比]は、4.2%。✖
8月 リッチモンド連銀製造業指数 は、9。✖
7月 耐久財受注 [前月比]は、▲0.1%
前週分 新規失業保険申請件数 は、35.3万件。✖
<実相場の状況>
NYダウは、反発。週末には、35,450ドル台へ。
SP500は、反発。週末には、4509台へ。終値での最高値更新。
ナスダックは、反発。週末には、15129台へ。終値での最高値更新。
原油は、反発。週末には、68ドル台後半へ。
N225は、反発。週末には、27,640円台へ。
VIX指数は、終値での25超が出現せず。週末終値は、16.39。
米国市場心理は、落ち着きを取り戻しつつあるか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
チマチマと利益確定売り。
今週の資産増減:前週末比+739,102円。
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+35,054,380円
平均投資金額(種銭):9,282,200円
+35,054,380円
平均投資金額(種銭):9,282,200円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2021/05/28〜2021/08/27)

NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2021/05/28〜2021/08/27)

06/04週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、続伸。週末には、34,756ドル台へ。雇用統計大幅増も予想下回り長期金利低下。
N225は、反落。週末には、28,940円台へ。ワクチン接種増も利益確定売り。
06/11週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、反落。週末には、34,479ドル台へ。インフレ懸念燻る。SP500最高値更新。
N225は、横這い。週末には、28,940円台へ。手掛かり難で方向感出ず。
06/18週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。
上押し圧力が、弱まるか。
NYダウは、続落。週末には、33,290ドル台へ。FOMCは予想よりもかなりタカ派的な内容。
N225は、横這い。週末には、28,940円台へ。手掛かり難が継続
06/25週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。
上押し圧力が、弱まるか。
NYダウは、反発。週末には、34,433ドル台へ。SP500・ナスダック最高値更新。
N225は、反発。週末には、29,060円台へ。29,000円台を回復。
07/02週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、僅かに上昇へ。
上押し圧力が、弱まるか。
NYダウは、続伸。週末には、34,786ドル台へ。最高値更新。SP500・ナスダックも最高値更新。
N225は、反落。週末には、28,780円台へ。 首都圏コロナ再拡大懸念 。
07/09週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続伸。週末には、34,870ドル台へ。最高値更新。長期金利低下。SP500・ナスダックも最高値更新。
N225は、続落。週末には、27,940円台へ。 東京に4度目の緊急事態宣言発令 。
07/16週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。僅かながらマイナス値に転落。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、反落。週末には、34,680ドル台へ。一時最高値更新もコロナ再拡大懸念。
N225は、反発。週末には、28,000円台へ。 先週の大幅下落の反動も上げ幅縮小
07/23週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値に復帰。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、反発。週末には、35,060ドル台へ。企業決算好調。終値での最高値更新。
N225は、反落。週末には、27,540円台へ。首都圏コロナ再拡大止まらず。
07/30週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、反落。週末には、34,930ドル台へ。一時終値での最高値更新。
N225は、続落。週末には、27,280円台へ。首都圏コロナ再拡大続く。
08/06週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、反発。週末には、35,208ドル台へ。終値での最高値更新。
N225は、反発。週末には、27,820円台へ。コロナ再拡大が全国へ。
08/13週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
上押し圧力が、鈍るか。
NYダウは、続伸。週末には、35,515ドル台へ。終値での最高値更新。
N225は、続伸。週末には、27,970円台へ。コロナ再拡大続く。
08/20週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値に転落。
上押し圧力が、鈍るか。
NYダウは、反落。週末には、35,120ドル台へ。量的緩和年内縮小開始懸念。
N225は、反落。週末には、27,010円台へ。緊急事態宣言拡大。
08/27週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値に復帰。
上押し圧力が、やや戻るか。
NYダウは、反発。週末には、35,450ドル台へ。ジャクソンホール講演想定内。SP500・ナスダック最高値更新。
N225は、反落。週末には、27,640円台へ。米株高を好感。
循環的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、06/04週〜06/18週は、有意性があるか。06/25週は、有意性が無いか。07/02週〜08/27週は、有意性があるか。
NYダウでは、06/04週〜06/18週は、有意性があるか。06/25週〜07/02週は、有意性が無いか。07/09週〜08/27週は、有意性があるか。
投資の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いません。