※S高銘柄一覧
<2158> フロンテオ 東証M 配分 13.22万株買残
<4399> くふう 東証M 一時
<4497> ロコガイド 東証M 一時
<6069> トレンダ 東証M 配分 前日もストップ高 2.13万株買残
<7018> 内海造 東証2
<7072> インテM 東証M 事例データ収集プラットフォーム『タメセル』提供開始
<8256> プロルート JQ
<9073> 京極運 JQ
<9115> 明治海 東証1 海運関連
<9127> 玉井船 東証2 前日まで3日連続ストップ高。海運関連
<9171> 栗林船 東証2 前日もストップ高。海運関連
<9268> オプティマス 東証2 配分 前日もストップ高 0.79万株買残
<9362> 兵機海 東証2 配分 前日もストップ高。海運関連 0.55万株買残
<9363> 大運 東証2 一時 海運関連
<9365> トレーディア 東証2 一時 海運関連
<9367> 大東港運 JQ 一時 海運関連
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <7018> 内海造 東証2 26.5 1434 S
2. <9362> 兵機海 東証2 23.7 2085 S 海運関連
3. <9268> オプティマス 東証2 23.1 2132 S ニュージーランド向け中古車輸出増で22年3月期業績予想を上方修正
4. <9127> 玉井船 東証2 21.5 2829 S 今3月期業績予想の大幅増額受け急騰相場続く
5. <9130> 共栄タ 東証1 21.0 1226 海運関連
6. <6069> トレンダ 東証M 20.0 900 S 第1四半期営業利益2.2倍
7. <9073> 京極運 JQ 18.7 954 S
8. <9365> トレーディア 東証2 17.7 1600 海運関連
9. <9363> 大運 東証2 17.4 534 海運株人気が周辺株にも波及
10. <9171> 栗林船 東証2 17.0 551 S 海運関連
11. <7072> インテM 東証M 16.5 1059 S 事例データ収集プラットフォーム『タメセル』提供開始
12. <8256> プロルート JQ 15.9 730 S
13. <2158> フロンテオ 東証M 15.7 1103 S 22年3月期業績及び配当予想を上方修正
14. <9380> 東海運 東証1 15.2 401 海運株人気を背景に投資資金の攻勢加速
15. <9115> 明治海 東証1 14.5 790 S 玉井商船は4日連続ストップ高で明治海なども大幅高
16. <4251> 恵和 東証1 12.2 4310 光学フィルム製品の高需要継続で21年12月期業績予想を上方修正
17. <4497> ロコガイド 東証M 12.0 2953
18. <9358> 宇徳 東証1 11.7 603
19. <9306> 東陽倉 東証1 11.5 358
20. <6034> MRT 東証M 10.7 1617 オンライン診療の診療報酬引き上げで思惑
21. <9119> 飯野海 東証1 10.5 566 海運関連
22. <6620> 宮越HD 東証1 10.2 1322
23. <9386> 日本コンセプ 東証1 9.8 2207
24. <9384> 内外トランス 東証1 9.3 2265 海運関連
25. <7254> ユニバンス 東証2 8.9 512 電気自動車関連
FRONTEO <2158> 1,103円 +150 円 (+15.7%) ストップ高 本日終値
ストップ高。16日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を105億円から108億円(前期比4.1%増)へ、営業利益を6億円から12億円(同2.4倍)へ、純利益を3億5000万円から7億2500万円(同2.0倍)へ上方修正し、あわせて3円を予定していた期末一括配当予想を5円に引き上げると発表したことが好感された。リーガルテックAI事業で推進しているAIレビューツール「KIBIT Automator」を活用した案件を主体としていくポートフォリオトランスフォーメーションが奏功し、日本・アジアで大型案件を受注したことが貢献した。また、収益認識会計基準の影響などで、AIソリューション事業の売上高が想定以上となっていることも寄与する。なお、第1四半期(4〜6月)決算は、売上高30億6700万円(前期比4.6%増)、営業利益5億9800万円(同15.0倍)、純利益4億7200万円(同16.9倍)だった。
アイスタイル <3660> 436円 +17 円 (+4.1%) 本日終値
大幅高。前日に4.6%安に売られていたが、きょうはマドを開けて大きく切り返しに転じている。同社は20〜30代の女性層を対象に美容関連サイトを運営している。16日取引終了後に発表した22年6月期業績予想は営業損益が5億円の黒字(前期実績は6億400万円の赤字)と回復色を強める見通し。また同日、韓国最大規模の化粧品クチコミサイト「GLOWPICK」を運営する韓国Glowdayz社の株式を追加取得し連結子会社化することを発表、これが株価を強く刺激する格好となった。
ジーエヌアイグループ <2160> 1,636円 +58 円 (+3.7%) 本日終値
反発。16日の取引終了後、保有する投資有価証券を売却するのに伴い、第3四半期(7月1日〜9月30日)に投資有価証券売却益約1億9000万円をその他の利益として計上すると発表しており、これが好感された。
シンバイオ製薬 <4582> 1,110円 +36 円 (+3.4%) 本日終値
大幅高。正午ごろ、小児を対象としたアデノウイルス感染症(AdV感染症)に対する抗ウイルス薬ブリンシドフォビル注射剤の国際共同第2相臨床試験で第1例目の投与を開始したと発表しており、これが好材料視された。同試験は現在、有効な治療方法がないため医療ニーズが極めて高い小児の播種性AdV感染症及び免疫不全状態でのAdV感染症を対象に、安全性、忍容性及び有効性などを評価し、次試験のための推奨用量を決定するというもの。なお、同件が21年12月期業績に与える影響はないとしている。
インテM <7072> 1,059円 +150 円 (+16.5%) ストップ高 本日終値
ストップ高。同社はきょう、日本国内でサービス展開を検討している海外のマーケティングテクノロジー企業に向けたサービス、事例データ収集プラットフォーム「タメセル」の提供を開始したと発表。これが株価を刺激したようだ。国内外問わずマーケティングテクノロジー企業は日本国内でサービス展開するにあたり、「マーケット・インを目的とするテストローンチ」「導入事例の確保」「ローンチ後の拡販体制」という視点からマーケットを見極めることが必要とされているが、その段階で事例データや実証データの不足、外部ツールとの連携・開発準備の遅延などの問題が生じ、それらが原因で拡販が遅れることがあった。このほど提供を開始したサービスはこれらの問題を解決するもので、自社が保有する国内最大級の3rd Party DataやポストCookieソリューションである「IM−UID」と、自社が支援中の1000を超えるサービス導入企業に向けたサービス導入作業や導入後の定量分析など、日本国内への導入作業から検証までを一括サポートする。
東海運 <9380> 401円 +53 円 (+15.2%) 本日終値 東証1部 上昇率2位
急騰、一時66円高の414円に買われる人気となった。3月につけた年初来高値427円の更新もにわかに視界に入れている。太平洋セメント系の資材輸送会社で、アジア船ターミナル業務が収益の主力を担う。ここにきて海運株への物色人気が加速している。コンテナ船市況の高騰を背景に大手海運株への収益恩恵が大きいが、PBRなど株価指標面で割安な銘柄は多く、同社株も0.7倍前後のPBRが水準訂正妙味を内包している。時価総額100億円強の小型株だが、出来高流動性に富んでいる点も投資資金の食指を動かしている。
MRT <6034> 1,617円 +156 円 (+10.7%) 本日終値
大幅反発。厚生労働省は16日、新型コロナウイルス感染症の自宅・宿泊療養者に対して、医師が電話やオンライン診療を行った場合の診療報酬を引き上げると自治体に通知しており、オプティム<3694>と共同で「オンライン診療ポケットドクター」を手掛ける同社に思惑的な買いが入ったようだ。
ジモティー <7082> 1,883円 +130 円 (+7.4%) 本日終値
急反発。16日の取引終了後に発表した第2四半期累計(1〜6月)単独決算が、売上高8億200万円(前年同期比14.9%増)、営業利益2億9200万円(同76.9%増)、純利益2億4100万円(同74.9%増)と大幅増益となったことが好感された。前期第3四半期に開始したネット決済・配送代行の手数料売り上げのシェアが拡大していることに加えて、広告単価が回復傾向にあることが貢献した。なお、21年12月期通期業績予想は、売上高14億6700万円(前期比6.7%増)、営業利益3億3500万円(同9.0%増)、純利益2億7900万円(同9.9%増)の従来見通しを据え置いている。
ビューティ花壇 <3041> 278円 +17 円 (+6.5%) 本日終値
大幅反発し年初来高値を更新。16日の取引終了後に発表した22年6月期の連結業績予想について、売上高56億円(前期比4.7%増)、営業利益5000万円(同黒字転換)、最終利益5000万円(前期比38.3%減)と営業損益の黒字転換を見込み、年間配当を6円17銭を3期ぶりに復配すると発表したことが好感された。新型コロナウイルス感染症の影響には先行き不透明感が残るものの、コロナ禍の影響を最小限にするための取り組みが徐々に奏功する見通し。なお、21年6月期決算は、売上高53億4800万円(前の期比0.1%増)、営業損益2700万円の赤字(前の期1億5800万円の赤字)、最終利益8100万円(同2億2200万円の赤字)だった。
山王 <3441> 1,404円 +79 円 (+6.0%) 本日終値
急動意。電子機器用デバイスの金メッキ加工を手掛け、商用化本番でインフラが急がれている5G基地局向けなどで高水準の需要を取り込んでいる。21年7月期は経常利益が前期比2.4倍となる2億1000万円を予想。また同社は、東京工業大学や産業技術総合研究所と共同研究を進めている電界メッキによる水素透過膜とその製造方法についての特許を有するなど、水素関連としての切り口もある。前日取引終了後には水素透過膜開発に関して進捗があったことを開示、これが株価を改めて刺激している。
杉村倉庫 <9307> 605円 +26 円 (+4.5%) 本日終値
6連騰と強さを発揮。前週末13日ザラ場に大商いで急動意をみせたが、それ以来となる600円台に再び浮上してきた。海運株への物色人気が盛り上がっているが、その流れが倉庫株にも波及している。グローバルに物流が活発化することで倉庫セクターの収益環境も向上するとの見方が買いを誘導している。そのなか、同社株は材料株素地が豊富で、個人投資家をはじめとした短期資金の流入が活発化している。大阪市に本拠を構え、2025年予定の大阪万博やその後に誘致が期待される大阪カジノ関連としても人気化要素を内包している。
posted by lucky cat at 16:48
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◆S高株価値上注目銘柄
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