※S高銘柄一覧
<3238> セントラル総 東証2 九電工との資本業務提携を好感
<4918> アイビー JQ 一時 AIの画像認識活用した『肌解析システム』導入
<5759> 日本電解 東証M
<9363> 大運 東証2 一時
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <1689> WT天然ガス 東証E 100 2
2. <9363> 大運 東証2 23.6 403 120万株を上限とする自社株買いを実施へ
3. <3238> セントラル総 東証2 22.4 437 S 九電工と資本・業務提携
4. <6993> 大黒屋 東証2 21.8 123
5. <5759> 日本電解 東証M 20.3 2367 S 25日のWBSで紹介される
6. <7777> 3DM JQG 15.0 322
7. <7625> Gダイニング 東証2 13.0 582
8. <4361> 川口化 東証2 11.2 1470
9. <9878> セキド 東証2 10.4 2224 化粧品関連
10. <6618> 大泉製 東証M 10.0 1196 フェローテック傘下で中国展開に期待
11. <1491> 中外鉱 東証2 9.7 34
12. <6846> 中央製 名証2 9.5 1451 半導体製造装置関連
13. <4446> リンクユー 東証1 9.5 1602 IEO材料に4カ月半ぶり年初来高値更新
14. <6521> オキサイド 東証M 9.4 9820 『OneFive ORIGAMI03XP−3P』を発売
15. <4387> ZUU 東証M 9.3 1838 フィンテック関連
16. <2330> フォーサイド JQ 9.3 118 角川春樹事務所と資本・業務提携発表
17. <7806> MTG 東証M 9.2 2162 化粧品関連
18. <4489> ペイロール 東証M 9.2 1402 2021年のIPO関連
19. <7370> Enjin 東証M 9.0 2726 2021年のIPO関連
20. <3347> トラスト 東証2 8.5 254
21. <6616> TOREX 東証1 8.4 3110 半導体関連
22. <2788> アップル 東証2 8.3 325 電気自動車関連
23. <7514> ヒマラヤ 東証1 8.3 1162
24. <8746> 第一商品 JQ 8.1 213
25. <5381> Mipox JQ 8.1 738 パワー半導体関連
ジャムコ <7408> 1,203円 +74 円 (+6.6%) 本日終値
大幅続伸。一部メディアで、米ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス
が米ボーイングと欧州エアバスから合計で200機ほどの旅客機を導入する見通しだと報じられたことを受けて、両社に航空機用ギャレー(厨房設備)を納入する同社に思惑的な買いが向かったようだ。また、航空機向けのスポンジチタンを手掛ける大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>や東邦チタニウム<5727>にも物色が向かった。
Kudan <4425> 4,100円 +250 円 (+6.5%) 本日終値
大幅反発。前週末25日の取引終了後、台湾ベコー社のホワイトペーパーに同社技術に関する内容が掲載されたと発表しており、これが好材料視された。自律移動ロボット(AMR)に提供された人工知覚技術に関する内容が紹介されている。
セブン&アイ <3382> 5,258円 +225 円 (+4.5%) 本日終値
4日ぶり急速に切り返しに転じた。同社は26日に、米国でガソリンスタンドに併設するコンビニエンスストアを展開する「スピードウェイ」(コンビニ事業及び燃料小売事業)の買収についてFTC(米連邦取引委員会)の同意命令案が承認されたことを発表、これが株価を押し上げる材料となった。またこれとあわせて、延期していた「中期経営計画説明会」を7月1日に開催することも発表しており、業容拡大に対する期待感から投資資金の流入を誘った。
NSユナイテッド海運 <9110> 2,457円 +89 円 (+3.8%) 本日終値
一時115円高の2483円と値を飛ばし、5月6日につけた年初来高値2473円を約1カ月半ぶりに上回り新高値に買われた。ここ海運セクターは世界的な経済活動正常化に伴うグローバル物流回復を背景に買いが優勢となった。そのなか、日本郵船<9101>をはじめ高値圏を走っていた大手3社と比べ同社株は相対的に出遅れていたが、目先上げ足に弾みがつき急速にキャッチアップする形となっている。3.2%前後の配当利回りを維持しながら、0.6倍台のPBRは株価指標面からも割安感が顕著となっている。
アシックス <7936> 2,815円 +100 円 (+3.7%) 本日終値
大幅高で5日続伸し年初来高値を更新。米ナイキが24日に発表した3〜5月期決算が市場予想を上回る好決算となり、25日の米株式市場で一時15.7%高するなどしたことを受けて、同業である同社にも連想買いが入ったようだ。また同社は25日、スポーツの競技データや日々の運動習慣を簡易に記録し、その記録を分析することができるスポーツデータ統合システム「TUNEGRID(チューングリッド)」を実用化したと発表しており、これも好材料視されたようだ。
ウェルスナビ <7342> 4,005円 +135 円 (+3.5%) 本日終値
続伸。前週末25日の取引終了後、顧客向けの新たな資産運用サービスを共同で開発・提供することを目指し、大光銀行<8537>と業務提携したと発表しており、これが好感されたようだ。ウェルスナビでは、早ければ今秋にも対面とオンラインを融合させたハイブリッド型の投資一任サービスの提供を開始するとしている。
寿スピリッツ <2222> 7,490円 +130 円 (+1.8%) 本日終値
続伸。11時30分ごろ、子会社の九十九島グループが、JR東京駅の駅ナカ商業施設「グランスタ東京」に新スイーツブランド「OGLABO TOKYO(オグラボ トーキョー)」を期間限定で出店すると発表しており、これが好材料視された。「OGLABO TOKYO」は、パティシエが提案する古き良き日本菓子の新スタイルで、主力商品は1日30個限定販売の「OGLAサンドケーキ」や「OGLAサンドクッキー」など。なお、出店期間は6月28日から8月15日までとしている。
大運 <9363> 403円 +77 円 (+23.6%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高。前週末25日の取引終了後に、上限を120万株(発行済み株数の19.31%)、または3億円とする自社株買いを実施すると発表したことが好材料視されている。取得期間は21年7月1日から22年6月30日までで、株主還元及び資本効率の向上と経営環境に応じた機動的な資本政策を遂行することが目的という。
セントラル総合開発 <3238> 437円 +80 円 (+22.4%) ストップ高 本日終値
ストップ高。前週末25日の取引終了後、九電工<1959>と資本・業務提携すると発表しており、これが材料視されている。九電工が本拠を置く九州エリアでの再開発・大規模開発案件への参画、用地情報の取得や施工、販売における連携をはじめ、事業エリア拡大や人材交流などを図りシナジーの発揮を目指す。これに伴い、セントラル総は九電工を割当先とする第三者割当増資を実施し、総額約6億8800万円の資金を調達する。実施後、九電工はセントラル総の筆頭株主となる見通しだ。
日本電解 <5759> 2,367円 +400 円 (+20.3%) ストップ高 本日終値
ストップ高の2367円に買われた。25日夜のテレビ東京系報道番組「ワールドビジネスサテライト」で、「身近な製品支える『銅箔』 世界が注目!独自の技術」として同社が紹介されており、これが好感されているようだ。25日にマザーズ市場に新規上場したばかりであり、直近IPO銘柄ならではの値動きの軽さにも注目が集まっている。
大泉製作所 <6618> 1,196円 +109 円 (+10.0%) 本日終値
大幅高、異色の上げ足を披露しきょうでついに11連騰。そのほとんどが陽線で上げ幅も大きく、11営業日で約56%も株価水準を切り上げている。車載用を主力とする温度センサーメーカーで、電気自動車(EV)など世界的な電動化シフトの流れを背景に出荷数量拡大の恩恵を受けている。また、高速通信規格5Gの普及本番でエレメント関連の需要も旺盛だ。ファンド保有株を引き取る形でフェローテックホールディングス<6890>が筆頭株主に浮上したことで、中国市場など業務面での需要開拓の幅も広がった。フェローテクが筆頭株主となっている企業では、今月中旬に東洋刃物<5964>が急騰しており、その思惑も影響しているもようだ。
フォーサイド <2330> 118円 +10 円 (+9.3%) 本日終値
急動意。株価は100円トビ台と超低位に位置するが業績面では回復色をみせており、21年1〜3月期は営業黒字転換をはたし、21年12月期通期でも営業損益は1億1000万円予想と4期ぶりの黒字化を見込んでいる。そうしたなか、25日取引終了後、角川春樹事務所との資本・業務提携を発表し、これが株価を強く刺激した。今回の提携で角川事務所株式の15%を取得する予定。また、角川春樹事務所のファッション誌「Popteen」事業を譲受する。併せて、「Popteen」に出演する専属モデルのマネジメント業務を手掛けるホールワールドメディアの株式を取得し子会社化することも発表している。
ワイエイシイ <6298> 1,313円 +90 円 (+7.4%) 本日終値 東証1部 上昇率5位
一時111円高の1334円まで上値を伸ばし、連日の年初来高値に買われたほか、浜井産業<6131>も大幅続伸で約1カ月半ぶりの1300円台回復を達成するなど中小型の半導体製造装置関連株の一角に投資資金の攻勢が加速した。世界的な半導体設備投資需要の拡大を受けて、半導体製造装置メーカーを改めて買い進む動きが顕在化しているが、ここにきて時価総額上位の大手から値動きの軽い銘柄への物色対象の広がりが目立っている。有力子会社を多く抱えるワイエイシイはその中の1社であるワイエイシイビームがレーザー事業やイオンビーム事業で先駆しており、にわかに注目度が高まっている。また、浜井産は世界的な脱炭素への取り組みを背景としたパワー半導体市場の拡大を背景に、パワー半導体ウエハー加工用ラップ盤が伸長しており、見直し買いを誘導した。
posted by lucky cat at 15:58
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◆S高株価値上注目銘柄
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