※S高銘柄一覧
<4918> アイビー [JQ] 一時
<7218> 田中精密 [JQ] 一時
<7899> MICS化学 [JQ] 一時 防臭・消臭効果のある新フィルム開発
<9941> 太洋物産 [JQ] 一時
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <7064> ハウテレ 東証M 12.9 2130
2. <1552> VIX短先物 東証E 12.1 3140 米『恐怖指数』は20.70に上昇
3. <6768> タムラ 東証1 12.0 955 貸株急増で空売り買い戻しの動きを誘発
4. <3347> トラスト 東証2 10.7 218
5. <6614> シキノHT JQ 10.5 3575 半導体製造装置関連
6. <9941> 太洋物産 JQ 8.8 484
7. <3695> GMO−R 東証M 8.5 2397
8. <4241> アテクト JQ 8.1 1036
9. <2035> 日経VI 東証N 7.9 205
10. <6616> TOREX 東証1 7.7 3010 パワー半導体関連人気に乗り6年7カ月ぶりの高値圏走る
11. <9272> ブティックス 東証M 7.1 1574
12. <5381> Mipox JQ 6.9 663 次世代パワー半導体の関連有力株として注目
13. <1366> 大和日経Dイ 東証E 6.8 1152
14. <1459> 楽天Wベア 東証E 6.7 1758
15. <1360> 日経ベア2 東証E 6.7 1078
16. <2780> コメ兵HD 東証2 6.6 1275 カジノ関連
17. <1357> 日経Dインバ 東証E 6.5 441
18. <7039> ブリッジ 東証M 6.3 2866 リンクと販売パートナー契約を締結
19. <4444> インフォネ 東証M 6.2 1540 人工知能関連
20. <2901> 石垣食 JQ 5.9 196
21. <6373> 大同工 東証1 5.9 1209 今期営業利益倍増予想で24年3月期は更に倍
22. <1469> J4百ベア2 東証E 5.6 2267
23. <2351> ASJ 東証M 5.6 1734 フィンテック関連
24. <1691> WTガソリン 東証E 5.6 3035
25. <1472> 野村4百Dイ 東証E 5.6 910
タムラ製作所 <6768> 955円 +102 円 (+12.0%) 本日終値 東証1部 上昇率トップ
全般波乱相場のなか逆行高。ここ株価を急動意させ市場の視線が集中している。同社の技術を切り出して設立したカーブアウトベンチャーで酸化ガリウムパワー半導体分野の開発を進めるノベルクリスタルテクノロジーが、酸化ガリウム100ミリウエハーの量産に世界で初めて成功したことが伝わり、これが物色人気化の発端となった。株式需給面では日証金で貸株が急増し、貸借倍率が0.7倍と売り長になっている。これをベースとした買い戻しの動きが株価に浮揚力を与えている。
Dmミックス <7354> 3,790円 +120 円 (+3.3%) 本日終値 東証1部 上昇率8位
5日ぶりに反発。SMBC日興証券が18日付で投資評価「1」を継続し、目標株価を4000円から4600円へ引き上げており、これが好材料視されたようだ。同証券によると、21年12月期第1四半期決算は稼働人数が想定以上で、第2四半期以降の強い需要が感じられたと評価。主力の通信事業者の格安プラン導入に伴うユーザー獲得競争、キャッシュレス決済やフードデリバリー関連業務といったコロナを機とした事業機会の拡大などが第2四半期以降の業績を後押しすると見込み、21年12月期の営業利益予想を42億円から44億円へ、22年12月期を同52億円から55億円へ引き上げている。
オキサイド <6521> 8,100円 +220 円 (+2.8%) 本日終値
全般安の中逆行高。半導体材料である窒化ガリウム(GaN)薄膜単結晶の成長に適した新材料単結晶基板「SAM」のサンプル出荷開始を決定したと発表しており、これが好感された。同社では今回のサンプル出荷を新たな受託開発への糸口と位置付けており、事業拡大の見通しが立った時点から量産化へ向けての開発を加速させる方針。なお、同製品のサンプル出荷が、今後3年間の業績に与える影響は軽微としている。
SREホールディングス <2980> 6,770円 +180 円 (+2.7%) 本日終値
プラス圏に浮上。同社はきょう、SRE AI Partners(東京都港区)、ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム(東京都渋谷区)と共同で、監視カメラ動画を人工知能(AI)でリアルタイムに分析するモニタリングソリューションを開発したと発表しており、これが好感されたようだ。同ソリューションは、3次元空間認識技術とIoTプラットフォームを活用し、監視や見守りにおいてデータ通信量を100分の1以下に削減できるほか、夜間の監視でも性能が劣化しないといった特徴を持つ。
VIX短先物 <1552> 3,140円 +338 円 (+12.1%) 本日終値
急騰。同ETFは「恐怖指数」と称される米VIX指数とリンクしており、米国市場の波乱時には上昇する特性を持つ。18日の米VIX指数は前日に比べ2.95(16.62%)ポイント高の20.70に上昇した。一時21.04まで値を上げた。セントルイス連銀のブラード総裁が米連邦準備制度理事会(FRB)は「22年にも最初の利上げをするだろう」と発言したことを受け、利上げの前倒し懸念が浮上。同日のNYダウは533ドル安と大幅安となった。これを受け米VIX指数は上昇し、警戒ラインと呼ばれる20を約1カ月ぶりに上回った。つれて東京市場では、VIX短先物が連動高している。
Mipox <5381> 663円 +43 円 (+6.9%) 本日終値
上値追い継続。きょうで6日続伸となり、3月末の高値636円を上抜き年初来高値更新と気を吐いている。半導体ウエハー向けなどの研磨用液剤などを手掛け、半導体設備投資拡大の恩恵を受けるが、脱炭素社会のキーデバイスとして注目される次世代半導体分野への展開力も評価されている。次世代パワー半導体のウエハー内部に含まれる結晶の欠陥を可視化できる新しい検査技術を開発するなど技術力が高い。業績も21年3月期は営業黒字化を果たし、続く22年3月期は営業11%増益予想と2ケタ成長を見込んでいる。
大同工業 <6373> 1,209円 +67 円 (+5.9%) 本日終値 東証1部 上昇率3位
大幅続伸、連日の年初来高値更新となった。同社株の1200円台乗せは18年7月下旬以来約3年ぶりとなる。ホンダ向けを主力とする二輪車用チェーンメーカーで、国内約70%の圧倒的なシェアを誇る。自動車用チェーンも北米中心に需要を伸ばし収益に反映させている。22年3月期営業利益は前期比倍増となる25億円を予想しており、業績変化妙味が大きい。なお、再来期の24年3月期の営業利益は今期予想比で更に倍の50億円を目指す中期経営計画を進行中で、これも投資資金流入の背景となっている。
MICS化学 <7899> 366円 +18 円 (+5.2%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高。同社はきょう、防臭・消臭効果のある新しいフィルムを開発したと発表しており、これが材料視されたようだ。独自の製法により防臭効果に加え、消臭機能も付加させることで効果の持続性を実現したほか、原料には医薬品包装にも使用される機能性の高い原料を採用している。同社では、オムツの処理やペットケア、介護施設、病院、災害対策などさまざまな場面での利用を見込んでおり、今後同フィルムを使った新しいビジネスの柱の一つとして拡大展開していくとしている。
フュートレック <2468> 399円 +19 円 (+5.0%) 本日終値
大幅高で3日ぶり反発。同社は前週末18日、マイク機能や翻訳機能が搭載されたスマートマスクの開発を手掛けるドーナッツロボティクス(東京都港区)と業務提携したと発表しており、これが材料視されたようだ。フュトレックが持つ音声認識やエコーキャンセル技術、声認証技術のスマートマスクへの搭載のほか、業務用途でのスマートマスク活用の提案などを行っていく。
名糖産業 <2207> 1,599円 +47 円 (+3.0%) 本日終値
高い。同社はチョコレートなどを主力展開するほか医薬品分野でも強みを持っている。前週末18日取引終了後に22年3月期業績予想の修正を発表、最終利益を従来予想の9億円から48億円(前期比4.7倍)に大幅増額修正した。固定資産売却益を約56億円計上することによるもの。07年3月期以来15期ぶりの最高益更新となることで、これを材料視する買いが集中した。
ザッパラス <3770> 512円 +12 円 (+2.4%) 本日終値
反発。18日の取引終了後、グループ会社cocoloniの21年4月期で、占いに特化したライティング受注実績が前期比54%増を記録したと発表しており、これが好材料視された。
フォースタートアップス <7089> 1,376円 +26 円 (+1.9%) 本日終値
反発。午前10時10分ごろ、浜松市の「Next Innovator 育成事業」運営者として採択されたと発表しており、これが好材料視された。浜松市の「Next Innovator 育成事業」は、創業や起業を志す人材や、ビジネスの成長を目指すスタートアップ経営者、企業内で新事業展開を目指す人材を対象に、日本を代表する経験豊富なメンター陣によるメンタリングやさまざまな起業支援メニューを通じて、浜松発のグローバルに活躍する事業家を育成する事業。今回の採択によりフォースタでは、インキュベーションプログラム「Hamamatsu Incubator 2021」で、起業を目指す参加者の申し込み受け付けを開始するとしている。
ナノキャリア <4571> 319円 +6 円 (+1.9%) 本日終値
反発。午前10時30分ごろ、米国で軟部肉腫を対象として開発中のNC−6300(エピルビシンミセル)について、米国食品医薬品局(FDA)から軟部肉腫の一種である血管肉腫を対象にファスト・トラック指定を受けたと発表しており、これが好感された。ファスト・トラック指定は、米国における画期的な新薬について優先的に審査する優先審査制度。会社側では同件による22年3月期業績への影響は現時点ではないとしているが、ライセンス活動の進捗に伴い影響が発生した際には速やかに開示するとしている。
posted by lucky cat at 16:20
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