※S高銘柄一覧
<3906> ALBERT 東証M SBIと資本業務提携
<6069> トレンダ 東証M 一時 バイデン大統領の中国アプリ使用禁止撤回を受け人気化
<6255> エヌピーシー 東証M 主要取引先の米ファースト・ソーラーの大規模投資を材料視
<7076> 名南M&A 名証2
<7516> コーナン 東証1 一時 シティインデックスの大量保有が判明
<9377> AGP JQ 一時
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <7076> 名南M&A 名証2 23.6 1573 S
2. <7516> コーナン 東証1 20.0 3810 シティインデックスが大株主に浮上で思惑働く
3. <3906> ALBERT 東証M 19.0 6270 S SBIと資本・業務提携
4. <6255> エヌピーシー 東証M 14.5 791 S 主要取引先が設備投資計画を発表
5. <6069> トレンダ 東証M 11.0 725 バイデン大統領の中国アプリ使用禁止撤回を受け人気化
6. <9377> AGP JQ 10.7 629
7. <5907> JFEコンテ 東証2 10.0 5290 ドローン関連
8. <4820> EMシステム 東証1 9.8 908 国内証券の目標株価大幅引き上げでインパクト
9. <2778> パレモ・HD 東証2 9.7 204
10. <4177> i−plug 東証M 9.6 5930 2021年のIPO関連
11. <2321> ソフトフロン JQG 8.9 147 クラウド自動電話サービスが複数自治体で導入と発表
12. <4013> 勤次郎 東証M 8.3 2266 60万株を上限とする自社株買いを実施へ
13. <3374> 内外テック JQ 8.1 3890 半導体製造装置関連
14. <4651> サニックス 東証1 8.0 379 脱炭素関連
15. <2980> SREHD 東証1 7.7 6150 人工知能関連
16. <3565> アセンテック 東証1 7.6 1408 好決算と自社株買いを好感
17. <4583> カイオム 東証M 7.3 263
18. <8247> 大和デ 東証2 7.2 327
19. <3856> Aバランス 東証2 7.0 4815
20. <7604> 梅の花 東証2 6.9 1326
21. <4428> シノプス 東証M 6.9 1621 デジタルトランスフォーメーション関連
22. <6181> タメニー 東証M 6.5 148
23. <6844> 新電元 東証1 6.5 4205 パワー半導体関連
24. <3260> エスポア 名証C 6.3 638
25. <7408> ジャムコ 東証1 6.3 1285
コーナン商事 <7516> 3,810円 +635 円 (+20.0%) 一時ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率トップ
続急騰。旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンス(東京都渋谷区)が9日付で関東財務局に大量保有報告書を提出。シティインデックスの同社株式保有比率が5.19%と新たに5%を超えたことが判明したことで、需給思惑などが働いたようだ。保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為などを行うこと」としている。報告義務発生日は6月2日。
イーエムシステムズ <4820> 908円 +81 円 (+9.8%) 本日終値 東証1部 上昇率2位
急動意。調剤向けシステムで国内トップシェアを誇る。業績は新型コロナウイルスの影響をこなし回復色が強い。市場では「PERは高めだが、強気の中期計画を掲げるほか、調剤向けシステムの需要獲得が順調に進んでおり成長性の高さが評価される。きょうは、国内証券会社が同社の投資判断を中立から買いに引き上げ、目標株価を850円から一気に1400円に引き上げたことで、株価にインパクトを与えたようだ」(準大手証券ストラテジスト)としていた。
ブイキューブ <3681> 2,683円 +150 円 (+5.9%) 本日終値 東証1部 上昇率8位
4日続伸。同社は9日、株主総会の完全オンライン開催をトータルでサポートする「バーチャルオンリー株主総会配信サービス」の提供を16日から開始すると発表。このサービスは、法的な会議体として要求される要件を充たしながら、議長や取締役、監査役の役員は、Web会議などを通じてバーチャル株主総会に出席が可能。また、株主はリアル会場で実施されていた株主総会への出席時と同様に、インターネット経由で出席しながら、議決権行使及び質問を行うことができる機能に加え、拍手や動議といった議場への意思表示に関する機能を備えている。
アルペン <3028> 2,873円 +131 円 (+4.8%) 本日終値
続伸。9日の取引終了後、21年6月期の期末配当予想について、従来予想の20円から25円へ引き上げると発表しており、これが好感された。年間配当は45円となり、前期実績に対しては5円の増配になる予定だ。
マネーフォワード <3994> 6,880円 +270 円 (+4.1%) 本日終値
4連騰となり、上場来高値を更新した。同社は前日まで、東証1部への市場変更、三菱UFJ銀行との合弁会社設立と好材料が続いていたが、この日は9日に、「“紙の請求業務”に悩む人を応援し、請求業務をもっと前へ。」をコンセプトに、「#インボイスフォワード」プロジェクトをスタートすると発表したことが新たな材料となったようだ。同プロジェクトの第1弾として、クラウド型請求書ソフト「マネーフォワード クラウド請求書」を1年間無料で利用できる特別プランの提供を開始し、紙の請求書の電子化をサポートするという。
キユーピー <2809> 2,577円 +28 円 (+1.1%) 本日終値
3日ぶりに反発。10日付の日本経済新聞朝刊で「キユーピーは卵を使わない『卵商品』を開発した」と報じられており、これが刺激材料となった。記事によると、大豆を原料とするスクランブルエッグのようなペースト状の商品を6月下旬に国内で売り出すとしている。国内食品メーカーで代替卵の商品を販売するのは初めてという。消費者の健康・環境志向を背景に、植物由来の代替卵需要が高まると見込んでいるようだ。
サッポロHD <2501> 2,357円 +14 円 (+0.6%) 本日終値
7日続伸。9日の取引終了後、連結子会社のサッポロ不動産開発が保有する一部固定資産を譲渡すると発表しており、これが材料視されたようだ。サッポロ不動産開発が保有する不動産物件の戦略的な組み替えを目的に、東京都渋谷区にある「恵比寿ファーストスクエア」を譲渡する。これに伴い、21年12期月上期(1〜6月)に約220億円の固定資産売却益を計上する予定という。なお、通期業績予想には一定程度織り込んでいるとし、予想値の見直しは行わない。
ALBERT <3906> 6,270円 +1,000 円 (+19.0%) ストップ高 本日終値
ストップ高。9日の取引終了後、SBIホールディングス<8473>と資本・業務提携すると発表しており、これが材料視された。両社はビッグデータや人工知能(AI)を活用し、新たなサービスやプロダクトの開発を行うほか、横断的な業種を対象とするビジネスソリューションの提供などを目指す。なお6月30日付で、SBI子会社がALBERTの主要株主から発行済み株式総数の31.29%にあたる株式を取得する予定で、これによりALBERTはSBIの持ち分法適用会社となる見込み。
エヌ・ピー・シー <6255> 791円 +100 円 (+14.5%) ストップ高 本日終値
ストップ高。同社の主要取引先である米太陽光発電システム大手のファースト・ソーラー
が9日、オハイオ州での新たな太陽光パネル製造施設の建設に向けた設備投資計画を発表した。これを受けて、エヌピーシーには今後の業績拡大を期待した買いが向かったようだ。
トレンダーズ <6069> 725円 +72 円 (+11.0%) 一時ストップ高 本日終値
突発人気化。市場では「同社はインスタグラムなどのSNSを活用し、女性層に特化した形でのマーケティング支援を行っている。バイデン米大統領が、前政権時の大統領令で『TikTok』などの中国企業運営の動画共有アプリの使用禁止措置を行ったが、これを撤回したことで、連想買いが波及した」(国内証券ストラテジスト)という。ファンダメンタルズ面でも買いやすさがあった。同社は、21年3月期は営業利益段階で前の期比倍増となる4億5700万円と急回復をみせている。
ソフトフロン <2321> 147円 +12 円 (+8.9%) 本日終値
後場急騰。きょう前場の取引終了後、子会社が手掛けるクラウド自動電話サービス「telmee(テルミー)」が複数の地方自治体の新型コロナワクチン接種に関する電話予約業務で導入されていることを発表しており、これが材料視された。同社によると、同サービスはこれまで地方自治体や行政機関、民間企業を含め約70社の導入実績があり、今後もワクチン接種に関する電話業務の効率化などに向けて幅広く提供していくとしている。
勤次郎 <4013> 2,266円 +173 円 (+8.3%) 本日終値
急伸。9日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、これが好材料視された。上限を60万株(発行済み株数の5.76%)、または10億円としており、取得期間は6月10日から11月30日まで。資本効率の向上及び株主還元の強化を図ることが狙いという。
アセンテック <3565> 1,408円 +100 円 (+7.7%) 本日終値 東証1部 上昇率5位
急騰し4日続伸。9日の取引終了後、22年1月期第1四半期(2〜4月)の決算を発表し、営業利益が前年同期比24.6%増の2億1700万円と大幅増益で着地したことが好感されたようだ。自社製品の販売が伸びたことやサブスクリプション型サービスが拡大したことが業績に寄与した。また、あわせて自社株買いを実施すると発表しており、これも好感されている。上限を14万株(発行済み株数の1.03%)、または2億円としており、取得期間は6月10日から10月31日まで。資本効率の向上を通じた株主利益の向上や機動的な資本政策の遂行などのため、としている。
巴工業 <6309> 2,340円 +127 円 (+5.7%) 本日終値 東証1部 上昇率10位
反発。9日の取引終了後に発表した21年10月期上期(20年11月〜21年4月)の連結決算は、売上高230億4800万円(前年同期比15.6%増)、経常利益19億5800万円(同40.9%増)と2ケタ増収増益を達成しており、これを好感する買いが入った。機械製造販売事業で国内官需向け大型工事案件や海外向け機械および部品・修理が伸長したほか、化学工業製品販売事業では収益性の高い化成品分野の塗料・インキ用途向け材料や添加剤、電子材料分野の半導体製造装置向け材料を中心に販売が増加した。上期の経常利益は4日に上方修正した通期計画(23億8000万円)に対して進捗率が82.3%に達しており、更なる上振れも期待されているようだ。
posted by lucky cat at 16:03
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