日経平均・NYダウ長期予想
VIX指数が25を下回っており、先行指数による予想は復活中。
06/04週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:買い、中期:売り・弱買い、短期:買い。
NYダウは、+226ドル:+0.66%。週末終値は、34,756ドル台へ。
N225は、▲207円:▲0.71%。週末終値は、28,940円台へ。
米国では、必要な回数のワクチン接種を完了した成人は、全体の半数に達し、6割強が少なくとも1回の接種を終える。新規感染者数も減少傾向を維持。市場では、夏のレジャーシーズンを控え、経済活動の再開が進展するとの期待が継続。
週間新規失業保険申請件数は、新型コロナウイルス感染拡大以降、初めて40万件を下回る。また、サプライ管理協会(ISM)の5月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)は64.0と、過去最高を記録。一連の好調な経済指標を受けてインフレ高進懸念が高まるも、5月の雇用統計は、前月比55万9000人増加も市場予想を下回る伸び。失業率は低下したものの、FRBが景気支援策の撤回に対し、慎重な姿勢を崩さないとの見方が強まる中、買い安心感が広がる。雇用統計を眺めて長期金利は低下し、ハイテク株への買い戻しも。
米国債10年債金利は、週末は1.55%台に低下。週間で▲0.04%。米国債2年債金利は、0.14%台で変わらず。週間で±0.00%。 長短金利差は、+1.41%に縮小。米長期金利は、一時1.65%台まで上昇するも、週末に雇用統計を受けて低下。
原油は、週末には、69ドル台半ばへ上昇。
注目のVIX指数ですが、06/04週は終値で3週連続で25超が出現せず。週末終値は、16.42。
米国相場心理は、落ち着いていたか。
予想は、「上押し圧力が、残るか。」であり、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、的中となりました。
06/04週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:買い、中期:売り・弱買い、短期:買い。
NYダウは、+226ドル:+0.66%。週末終値は、34,756ドル台へ。
N225は、▲207円:▲0.71%。週末終値は、28,940円台へ。
米国では、必要な回数のワクチン接種を完了した成人は、全体の半数に達し、6割強が少なくとも1回の接種を終える。新規感染者数も減少傾向を維持。市場では、夏のレジャーシーズンを控え、経済活動の再開が進展するとの期待が継続。
週間新規失業保険申請件数は、新型コロナウイルス感染拡大以降、初めて40万件を下回る。また、サプライ管理協会(ISM)の5月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)は64.0と、過去最高を記録。一連の好調な経済指標を受けてインフレ高進懸念が高まるも、5月の雇用統計は、前月比55万9000人増加も市場予想を下回る伸び。失業率は低下したものの、FRBが景気支援策の撤回に対し、慎重な姿勢を崩さないとの見方が強まる中、買い安心感が広がる。雇用統計を眺めて長期金利は低下し、ハイテク株への買い戻しも。
米国債10年債金利は、週末は1.55%台に低下。週間で▲0.04%。米国債2年債金利は、0.14%台で変わらず。週間で±0.00%。 長短金利差は、+1.41%に縮小。米長期金利は、一時1.65%台まで上昇するも、週末に雇用統計を受けて低下。
原油は、週末には、69ドル台半ばへ上昇。
注目のVIX指数ですが、06/04週は終値で3週連続で25超が出現せず。週末終値は、16.42。
米国相場心理は、落ち着いていたか。
予想は、「上押し圧力が、残るか。」であり、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、的中となりました。
3ヶ月先行指数(2021/04/02週〜2021/06/04週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。

ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均長期予想(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2020/06/05〜2021/06/04)

NYダウ長期予想(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2020/06/05〜2021/06/04)

3ヶ月先行指数による予想ポイントと株式相場結果
週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期スケール&長期スケール
短期スケールは、06/04週は、上昇へ。長期スケールは、06/04週は、上昇へ。
短期スケール>長期スケールとなるゴールデンクロスが、06/04週も継続。
短期スケールでは、「09/10週の値>06/04週の値」が出現。
長期スケールでは、「09/10週の値>06/04週の値」が出現。
06/04週において、長期的な先高感があるか。
週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数
長期トレンド指数は、06/04週は、上昇へ。プラス幅が拡大。09/10週の値>06/04週の値が出現。
中期な先高感が 陰り始めるか。
06/04週において、中期的には、売り・弱買いか。
週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:スケールDiff&成長Diff
スケールDiffは、06/04週は、上昇へ。プラス幅が拡大。成長Diffは、06/04週は、下落へ。プラス幅が縮小。
スケールDiff<成長Diffとなるデッドクロスが06/04週も継続。
06/04週は、短期的には、買いか。
長期・短期に買いサインが残るも、中期に売りサインが点灯中。
強い下押しがあれば拾ってみるもの一興だが、利益確定売りも必要となってくるか。
<経緯財指標等の状況>
5月 ISM製造業景況指数 は、61.2。〇
5月 ADP雇用統計 [前月比]は、97.8万人。〇
5月 ISM非製造業景況指数(総合) は、64.0。〇
5月 非農業部門雇用者数変化 [前月比]は、55.9万人。✖
5月 失業率 は、5.8%。〇
前週分 新規失業保険申請件数 は、38.5万件。〇
<実相場の状況>
NYダウは、続伸。週末には、34,756ドル台へ。
SP500は、続伸。週末には、4229台へ。
ナスダックは、続伸。週末には、13814台へ。
原油は、続伸。週末には、69ドル台半ばへ。
N225は、反落。週末には、28,941円台へ。
VIX指数は、終値での25超が出現せず。週末終値は、16.42。
米国市場心理は、落ち着いていたか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
下落したところで、僅かに買い増し。
今週の資産増減:前週末比+154,584円。
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+34,196,710円
平均投資金額(種銭):9,168,912円
+34,196,710円
平均投資金額(種銭):9,168,912円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2021/03/05〜2021/06/04)

NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2021/03/05〜2021/06/04)

03/12週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。
上押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続伸。週末には、32,778ドル台へ。追加経済対策が成立し、最高値更新。
N225は、反発。週末には、29,710円台へ。米株高を好感。
03/19週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。
上押し圧力が、やや鈍るか。
NYダウは、反落。週末には、32,627ドル台へ。一時33,000ドル突破も維持できず。
N225は、反発。週末には、29,792円台へ。一時30,000円台回復も維持できず。
03/26週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。
上押し圧力が、やや鈍るか。
NYダウは、反発。週末には、33,072ドル台へ。終値での最高値更新。
N225は、反落。週末には、29,170円台へ。一時28,500円を下回る場面も。
04/02週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。
上押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続伸。週末には、33,153ドル台へ。最高値更新する場面も。
N225は、反発。週末には、29,850円台へ。先週の下落分を取り戻す。
04/09週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、続伸。週末には、33,800ドル台へ。ワクチン接種率が20%超へ。最高値更新。
N225は、反落。週末には、29,760円台へ。一時3万円台回復もコロナ新規患者数で維持できず。
04/16週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、続伸。週末には、34,200ドル台へ。経済指標好調。最高値更新。
N225は、続落。週末には、29,680円台へ。コロナ第4波襲来か。
04/23週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、反落。週末には、34,040ドル台へ。経済指標好調も想定以上の増税見通しに動揺。
N225は、続落。週末には、29,020円台へ。コロナ感染拡大で緊急事態宣言へ。
04/30週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、続落。週末には、33,874ドル台へ。SP500・ナスダックは一時最高値更新も。
N225は、続落。週末には、28,810円台へ。3度目の緊急事態宣言に突入。
05/07週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、反発。週末には、34,777ドル台へ。雇用統計下振れも最高値更新。
N225は、反発。週末には、29,350円台へ。緊急事態宣言延長へ。
05/14週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、反落。週末には、34,382ドル台へ。一時35,000ドル台到達もインフレ懸念で失速。
N225は、反落。週末には、28,080円台へ。米国相場急落に慄く。
05/21週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。
上押し圧力が、僅かに残るか。
NYダウは、続落。週末には、34,207ドル台へ。インフレ懸念が燻る。
N225は、反発。週末には、28,317円台へ。大都市圏でコロナ新規感染者増加ペースが鈍る。
05/28週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、反発。週末には、34,529ドル台へ。インフレ懸念も想定内。
N225は、続伸。週末には、29,149円台へ。ワクチン接種本格化。
06/04週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、続伸。週末には、34,756ドル台へ。雇用統計大幅増も予想下回り長期金利低下。
N225は、反落。週末には、28,940円台へ。ワクチン接種増も利益確定売り。
循環的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、03/12週〜04/02週は有意性があるか。04/09週〜04/16週は、やや微妙か。04/23週〜05/21週は、有意性があるか。05/28週は、有意性が無いか。06/04週は、有意性があるか。
NYダウでは、03/12週〜04/02週は、有意性があるか。04/09週は、微妙か。04/16週〜05/21週は、有意性があるか。05/28週は、有意性が無いか。06/04週は、有意性があるか。
投資の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いません。