※S高銘柄一覧
<2468> フュトレック 東証2 音声認識技術がユニロボットの新サービスに採用
<4342> セコム上信越 東証2 配分 前日もストップ高。80.82万株買残
<6083> ERIHD 東証1 一時 子会社が土壌汚染状況調査などの業務を開始
<7042> アクセスHD JQ 配分 感染対策対応型の会場運営パッケージサービスを提供開始 0.45万株買残
<7357> ジオコード JQ 一時
<7578> ニチリョク JQ 一時 前日もストップ高
<7625> Gダイニング 東証2
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <2468> フュトレック 東証2 22.3 438 S 音声認識技術がユニロボットの新サービスに採用
2. <7625> Gダイニング 東証2 18.8 505 S
3. <7042> アクセスHD JQ 18.0 982 S 感染対策に対応した会場運営サービス提供開始
4. <7578> ニチリョク JQ 17.3 271 大和証券と顧客紹介で業務提携
5. <6628> オンキヨーH JQ 16.7 7 AIスピーカー関連
6. <4342> セコム上信越 東証2 15.5 5220 S セコムによるTOB価格6350円にサヤ寄せ
7. <9318> アジア開発 東証2 14.3 8
8. <6236> NCHD 東証1 13.1 1073
9. <4348> インフォコム 東証1 12.1 2848 高い収益成長期待を映して国内証券が買い推奨
10. <3053> ペッパー 東証1 11.5 388
11. <6614> シキノHT JQ 11.2 2140 半導体製造装置関連
12. <3647> ジー・スリー 東証2 10.7 775 再生可能エネルギー関連
13. <6638> ミマキエンジ 東証1 10.5 750
14. <9272> ブティックス 東証M 10.1 1721
15. <6470> 大豊工業 東証1 10.1 982
16. <4361> 川口化 東証2 9.5 1554 川口化が21年11月期業績予想を上方修正
17. <3189> ANAP JQ 9.2 548 中国版ZOZOTOWN『ZOZO』で販売開始
18. <8783> GFA JQ 8.7 213 情報セキュリティ関連
19. <3628> データHR 東証M 8.4 4140
20. <9816> ストライダズ JQ 8.3 313
21. <4582> シンバイオ JQG 7.6 2043 抗ウイルス薬ブリンシドフォビルが日本での特許取得(訂正)
22. <6590> 芝浦 東証1 7.6 6970 半導体製造装置関連
23. <3187> サンワカンパ 東証M 7.4 361
24. <5816> オーナンバ 東証2 7.4 743
25. <8938> グロームHD JQG 7.4 1823
インフォコム <4348> 2,848円 +307 円 (+12.1%) 本日終値 東証1部 上昇率2位
急反騰。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が5月31日付で新たに投資判断「オーバーウエート」、目標株価6700円でカバレッジを開始したと発表しており、これが好材料視されたようだ。同社の株価は電子コミック需要拡大による21年3月期好業績期待を反映し、20年10月15日に上場来高値4455円を付けたが、その後は巣ごもり特需反動減、マンガ海賊版サイト横行による需要減などの懸念材料から下落。5月31日には2525円を付けている。ただ、同証券では中期的に電子コミックが牽引し収益拡大局面が続くとみており、中期利益成長力や電子コミック市場の成長ポテンシャルの高さ、M&Aなど戦略的な投資枠300億円の利用による収益インパクト期待、潜在リターンの大きさを考慮し、投資判断を「オーバーウエート」としている。
トリケミカル研究所 <4369> 3,650円 +215 円 (+6.3%) 本日終値 東証1部 上昇率9位
反発。5月31日の取引終了後に発表した第1四半期(2〜4月)連結決算が、売上高25億9400万円(前年同期比13.4%増)、営業利益7億2300万円(同1.4%増)、純利益9億4400万円(同9.2%増)と増収増益で着地したことが好感された。データセンターなどに向けた先端半導体を中心に旺盛な需要が継続していることを背景に、半導体等製造用高純度化学化合物が好調に推移した。また、全社を挙げての経費削減に継続して取り組んだことも寄与した。なお、22年1月期通期業績予想は、売上高107億円(前期比9.2%増)、営業利益27億円(同0.3%増)、純利益34億7000万円(同2.7%増)の従来見通しを据え置いている。
新電元工業 <6844> 3,945円 +205 円 (+5.5%) 本日終値
上値追い鮮烈、3連騰で一時190円高に買われ連日の年初来高値更新。19年12月以来約1年半ぶりの4000円台復帰を目前に捉えている。パワー半導体などをはじめとした電子デバイスを製造するほか、環境・エネルギー製品も手掛ける。更に大出力で充電時間を短縮した急速充電器を手掛けることから、ここ物色テーマとして再浮上している電気自動車(EV)関連の一角としてマーケットの視線が集まっている。菅政権ではEVやハイブリッド車(HV)向けの急速充電器について30年をメドに現在の4倍水準である3万基まで増やす計画にあり、同社の活躍余地が高まる。
ピジョン <7956> 3,240円 +155 円 (+5.0%) 本日終値
急反騰。ここ下値模索の動きが続いていたが、きょうは9%を超える上昇でマドを開けて5日移動平均線を上回ってきた。中国共産党が31日の政治局会議で、1組の夫婦に3人目の子供を出産することを認める方針を示したことが伝わり、育児用品の国内トップメーカーで中国向け売り上げ比率の高い同社株に追い風となるとの思惑が、投資資金を呼び込む格好となった。中国では少子高齢化に伴う経済成長鈍化懸念から産児制限の緩和に取り組む方向にある。ピジョンはその関連株最右翼としてマーケットの注目を浴びた。業績面でも21年12月期は回復に転じる見通しで、営業利益段階で前期比8%増の165億円を予想している。
フュートレック <2468> 438円 +80 円 (+22.4%) ストップ高 本日終値
ストップ高。同社は5月31日に、自社の音声認識技術がユニロボット(東京都渋谷区)の新サービス「unirobot cloud−自動応答AIサービス」に採用されたことを明らかにしており、これが材料視されたようだ。「unirobot cloud−自動応答AIサービス」は、自動応答システムを使ったシステム構築を望む企業などに、各種インテリジェンス機能(対話エンジン、音声認識・音声合成、感情解析、顔認証など)をサブスクリプションサービスとして提供するサービス。同サービスで提供される音声認識機能に、フュトレックのvGate ASR2(サーバー型)が採用された。
アクセスHD <7042> 982円 +150 円 (+18.0%) ストップ高 本日終値
150円高はストップ高となる982円に買われた。5月31日の取引終了後、子会社が新型コロナウイルス感染対策に対応した会場運営パッケージサービスを提供開始したと発表しており、これが材料視されたようだ。同社では、これまで複数の自治体から新型コロナワクチン接種会場の運営を受託しており、こうした実績を踏まえて、今回イベント運営をトータルサポートするサービスをパッケージ化した。今後、大規模接種会場の設置や大学構内での会場設置構想などにサービスを拡大するべく、自治体や企業、教育機関などへの提案を進めていくという。
ERIホールディングス <6083> 625円 +38 円 (+6.5%) 一時ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率8位
一時ストップ高まで買われ、年初来高値を更新した。同社はきょう、子会社のERIソリューションが環境省から土壌汚染対策法に基づく指定調査機関としての指定を受け、土壌汚染状況調査などの業務を開始したと発表。これが材料視されたようだ。同社は成長戦略のひとつとして、インフラストック分野への進出による事業領域の拡大を掲げており、土壌汚染状況調査などの業務を開始したのはその一環。今後、環境関連の調査業務に関しても、M&Aの活用を含め積極的に拡大を図りたいとしている。
ヤギ <7460> 1,515円 +80 円 (+5.6%) 本日終値
急反発。5月31日の取引終了後、発表を延期していた21年3月期連結業績について、売上高が1060億円から1142億4000万円(前の期比4.0%減)へ、営業利益が15億5000万円から20億4000万円(同13.0%減)へ、純利益が8億円から15億2500万円(同51.1%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感された。巣ごもり需要で通販向けのルームウェア・インナーウェアなどが好調だったほか、ワーク系商材や低価格ゾーンの量販店向け商材が堅調に推移した。また、デザイン性と機能性を兼ね備えたマスクや、ナノファイバーを使用した高性能マスクなどを積極的に投入したことで、新規販路を拡大し収益を確保することができたとしている。なお、あわせて35円を予定していた期末一括配当を48円に引き上げた。同時に、6月14日付で136万8000株(発行済み株数の12.94%)の自社株を消却すると発表しており、これも好材料視されたようだ。消却後の発行済み株数は920万株となる。
はてな <3930> 1,520円 +78 円 (+5.4%) 本日終値
急伸。5月31日の取引終了後、21年7月期の単独業績予想について、売上高を26億円から26億700万円(前期比2.6%増)へ、営業利益を1億600万円から2億1200万円(同23.3%減)へ、純利益を7100万円から1億4700万円(同22.6%減)へ上方修正したことが好感された。コンテンツプラットフォームサービスでアフィリエイト広告が堅調なことや、テクノロジーソリューションサービスでサーバー監視サービス「Mackerel」が好調に推移すると見込まれることが要因。また、利用しているクラウドサービスの技術選定やメニュー見直しによりデータセンター利用料の伸びが抑えられていることに加え、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い在宅勤務を取り入れることで旅費交通費やオフィス運営費用が下がっていることも寄与する。なお、第3四半期累計(20年8月〜21年4月)決算は、売上高19億6400万円(前年同期比0.3%増)、営業利益2億900万円(同12.4%減)、純利益1億4500万円(同11.7%減)だった。
ジオコード <7357> 1,380円 +70 円 (+5.3%) 一時ストップ高 本日終値
後場急伸。午後0時15分ごろ、ライトアップ<6580>と業務提携し、Webマーケティングに取り組む全国の中堅・中小企業を共同で支援する取り組みを開始したと発表しており、これが好感された。今回の提携により両社は、Webマーケティングサービスやクラウドツールの新規導入を検討する企業が、補助金・助成金を適切に活用できるように共同で支援し、Webマーケティングサービスの円滑な導入を資金面からサポートするという。具体的には、ジオコードは、同社のWebマーケティングサービスやクラウド営業支援ツール「ネクストSFA」を企業が新規導入する際に、補助金・助成金の活用を希望した場合、制度概要の説明及び受給条件のヒアリングを実施。これを受けてライトアップは、各行政機関への申請支援を行い、補助金・助成金が支給されるまでの手続きを一貫してサポートするという。
まんだらけ <2652> 600円 +25 円 (+4.4%) 本日終値
3日続伸し年初来高値を更新。5月31日の取引終了後、4月度の月次売上高を発表しており、全店合計売上高は前年同月比51.1%増と2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。来店客数が増加傾向のほか、通販の堅調な伸びの持続が牽引した。更に、店頭の改装効果も寄与した。
Link−U <4446> 1,151円 +46 円 (+4.2%) 本日終値
3日続伸。5月31日の取引終了後、出資先であるHashpalette(東京都港区)が、今夏にIEOを実施予定であると発表しており、これが好材料視された。IEOは、暗号資産取引所を仲介してトークンの取引を行う仕組み。Hashpaletteは、日本の文化コンテンツの発展に寄与するコミュニティーを形成すべくIEO事業への参入を検討し、20年8月からコインチェック(東京都渋谷区)とともに日本初のIEO実現に向け取り組んでおり、今後は、今夏のサービス開始に向け準備を進めるとしている。
posted by lucky cat at 16:11
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