※S高銘柄一覧
<2170> LINK&M 東証1 一時 人材派遣関連
<8202> ラオックス 東証2 アリババなどが蘇寧易購に出資の方向と伝わる
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <1689> WT天然ガス 東証E 100 2
2. <8202> ラオックス 東証2 27.6 231 S アリババなどが蘇寧易購に出資の方向と伝わる
3. <6029> アトラG 東証1 16.9 374 One Third Residenceを子会社化へ
4. <2170> LINK&M 東証1 13.8 782 人材派遣関連
5. <6925> ウシオ電 東証1 13.4 2030 業績上方修正で増益率一段と拡大へ
6. <6194> アトラエ 東証1 10.3 2161 人工知能関連
7. <4918> アイビー JQ 10.1 825 破骨細胞制御の有用成分に関する論文が国際科学雑誌に掲載
8. <2467> バルクHD 名証C 10.1 283 サイバーセキュリティ関連
9. <8918> ランド 東証1 10.0 11
10. <9318> アジア開発 東証2 10.0 11
11. <7228> デイトナ JQ 9.6 3495
12. <6538> キャリインデ 東証1 9.4 1040
13. <6532> ベイカレント 東証1 9.2 39900 ポストコロナ関連
14. <7096> ステムセル研 東証M 8.9 4335 2021年のIPO関連
15. <7036> EMネットJ 東証M 8.7 4230
16. <4395> アクリート 東証M 8.7 1882 携帯3社がSMS番号共通化で思惑
17. <3848> データアプリ JQ 8.5 1633 データ ハンドリング プラットフォームの最新版『RACCOON 2.3』を発売
18. <6707> サンケン 東証1 8.4 5530 半導体関連
19. <4812> ISID 東証1 8.0 4580 人工知能関連
20. <3238> セントラル総 東証2 7.7 418
21. <9857> 英和 東証2 7.7 1334
22. <3319> GDO 東証1 7.6 1606
23. <6866> HIOKI 東証1 7.4 6070 電気自動車関連
24. <7082> ジモティー 東証M 7.4 2340
25. <3465> ケイアイ不 東証1 7.3 5280 高い利益成長成長継続を予想し国内証券が買い推奨
ウシオ電機 <6925> 2,030円 +240 円 (+13.4%) 本日終値 東証1部 上昇率3位
急反発し年初来高値を更新。29日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を1350億円から1500億円(前期比26.5%増)へ、営業利益を50億円から90億円(同12倍)へ、純利益を40億円から80億円(前期6億8700万円の赤字)へ上方修正しており、これが好感された。新型コロナウイルスのワクチン接種が進むなか、欧米のシネマ市場を中心に映画館の営業再開や稼働率の回復が早まる兆しがありシネマ用ランプの販売が増加する見通し。また、モバイルやモニター向けなど巣ごもり需要が継続するほか、フラットパネルディスプレー市場や半導体市場でのリプレイスランプ需要が想定を大きく上回る水準で推移するとしている。
ケイアイスター不動産 <3465> 5,280円 +360 円 (+7.3%) 本日終値
4日ぶりに急反発。SBI証券は29日、同社株の投資判断を新規「買い」でカバレッジを開始した。目標株価は7190円に設定した。(1)デザイン性の高いセミオーダー新築住宅の販売が好調(2)不動産テックにより効率的な仕入れ・販売を実現(3)M&Aを積極化、子会社後に業績向上を実現――の3点を注目ポイントに挙げている。21年3月期はテレワーク浸透による戸建て需要の高まりなどにより、連結営業利益は前の期比95.5%増の125億円と最高益を更新したが、22年3月期の同利益は前期比22.6%増の154億円、23年3月期の同利益は今期推定比20.1%増の185億円と連続2ケタ増益を見込んでいる。
JMDC <4483> 5,540円 +340 円 (+6.5%) 本日終値
大幅に4日続伸。SMBC日興証券は29日、同社株の投資評価を新規「1」でカバレッジを開始した。目標株価は7000円に設定した。同社は健康保険組合の保険事業推進のためデータ分析サービスなどを提供しつつ、収集、蓄積された医療データを製薬企業などでの活用に役立てる事業を展開している。保険者由来データベースに加え、医療機関由来データベースの利活用(クロスセル)は同社の新たな成長ドライバーになると期待している。同証券では、22年3月期の連結営業利益は49億円(会社予想43億円)が24年3月期には87億円、26年3月期は158億円と5年間平均成長率は34%を見込んでいる。
歯愛メディカル <3540> 7,550円 +420 円 (+5.9%) 本日終値
反発。伊藤忠商事<8001>がきょう、歯科医院と歯科医療従事者をモバイルアプリ上でマッチングさせる歯科人材マッチングサービスの提供を開始したと発表した。なかで、同マッチングサービスの展開にあたりCiメディカ子会社のクラブメディアと共同でプロモーションを行っていくとしており、今後の展開が期待されているようだ。クラブメディアは、歯科求人サイトや医療機関向けメディア事業を手掛ける。伊藤忠の歯科人材マッチングサービスとクラブメディアが提供する歯科求人サイトを連携させることで、両サービスの効率的な会員増加を目指す。
サンアスタ <4053> 2,270円 +111 円 (+5.1%) 本日終値
大幅高、前週21日に2000円台を割り込み年初来安値をつけたばかりだが、その後の戻り足も特筆され、きょうは75日移動平均線をマドを開けて上回ってきたことで中期上昇トレンド転換を示唆している。同社は独自のデジタル技術で企業の新規事業開発を支援するほかIT人材の育成などを手掛ける。29日取引終了後、日本マイクロソフトとスタートアップ支援で連携することを発表。国内で初めて「Microsoft for Startups」のパートナーとして参画することになり、これを評価する買いを呼び込んだ。
ヒトコムHD <4433> 2,285円 +105 円 (+4.8%) 本日終値
反発。29日の取引終了後、連結子会社ヒト・コミュニケーションズがオンライン接客事業を展開するUsideU(東京都中央区)の発行済株式の50.01%を取得し、子会社化すると発表しており、これが好材料視された。UsideUは遠隔接客ツール「TimeRep」の開発・販売を手掛けるオンライン接客サービスの提供事業者。今回の株式取得により、新たにオンライン接客分野へのソリューション提供を開始し、複数の販売経路や顧客接点を有機的連携させる「オムニチャネル営業支援」体制の拡充を図るとしている。
サムティ <3244> 2,131円 +84 円 (+4.1%) 本日終値
後場上げ幅拡大。きょう11時30分に、21年11月期の連結経常利益を従来予想の116億〜130億円から122億〜136億円(前期比20.0〜10.8%減)へ上方修正すると発表しており、これを好材料視する買いが入った。ウェルス・マネジメント<3772>の持ち分法適用関連会社化に伴い、負ののれん相当額約6億円を営業外収益に計上する見込みになったことが背景。併せて、今期の年間配当を従来計画の84円から86円(前期は82円)に増額修正したことも好感された。なお、同時に発表した21年11月期上期(20年12月〜21年5月)の同利益は前年同期比10.3%増の51億1400万円だった。
アトラグループ <6029> 374円 +54 円 (+16.9%) 本日終値 東証1部 上昇率トップ
急騰。29日の取引終了後、One Third Residence(東京都千代田区)とミラー型のオンライントレーニング用デバイス「Fitness Mirror」に関する事業を共同運営する合弁会社の設立を検討していたが、合弁会社設立ではなくOne Third Residenceを子会社化する方向で交渉を進めることになった発表。子会社化により、同社グループの事業としてFitness Mirrorに関する事業を展開し、フィットネスクラブのフランチャイズ展開を加速していく方針としている。
アイビー化粧品 <4918> 825円 +76 円 (+10.2%) 本日終値
急騰。29日の取引終了後、骨の破壊を行う細胞(破骨細胞)の形成・機能を制御する新規有用成分「クレソン」に関する論文が、国際科学雑誌「Natural Product Communications」に掲載されたと発表しており、これを好感する買いが入った。横浜市立大学と共同で破骨細胞の形成・機能に関するさまざまな細胞内シグナル伝達について研究を行い、破骨細胞の形成・機能を制御する新規有用成分として、クレソン抽出物を同定した。その成果が認められた結果、同誌への掲載に至ったという。併せて、クレソンの抽出物を有用成分とする破骨細胞分化抑制剤に関する特許を出願中であることも明らかにした。詳細については特許取得後に報告するとしている。
リバーエレテック <6666> 1,555円 +98 円 (+6.7%) 本日終値
急伸。水晶振動子を主力とする電子部品メーカーで、高速通信規格「5G」向けで商機を捉えている。スマートフォン向けでは、5Gをベースとした大容量データ通信に対応したハイエンドモデルに高精度の音叉型水晶振動子が好調で収益に貢献している。22年3月期は営業利益段階で前期比47%増の8億4600万円と急拡大を見込む。テクニカル的には今月16日につけた1503円の戻り高値を払拭し新波動入りを示唆している。
イソライト工業 <5358> 716円 +31 円 (+4.5%) 本日終値
上値追い鮮明、きょうで5連騰となり4月8日以来の700円台を回復。ここ半導体関連セクターの中小型株に物色の矛先が向いている。同社は半導体向けセラミックファイバーが好調で22年3月期はトップライン、営業利益ともに2ケタ成長が見込まれている。中小型で足が軽く、信用買い残も増加しているとはいえ直近データで30万株程度と日々の商いで十分こなせる水準にとどまっている。燃料電池分野への展開にも注力の構えで、脱炭素関連としてのテーマ性も内包している。
ピックルス <2925> 3,530円 +145 円 (+4.3%) 本日終値
反発。29日の取引終了後に発表した22年2月期第1四半期(3〜5月)の連結決算で、経常利益が前年同期比45.2%増の13億6100万円に拡大して着地したことが好感された。外出自粛に伴う巣ごもり需要の継続や健康志向の高まりを背景に、キムチをはじめとする製品売上高が増加した。また、天候が比較的順調に推移し、原料価格が安定したことも大幅増益につながった。上期計画の19億円に対する進捗率は71.6%に達しており、業績上振れが期待される。
パシフィックネット <3021> 2,800円 +50 円 (+1.8%) 本日終値
3日ぶりに反発。29日の取引終了後、マイクロソフト