※S高銘柄一覧
<3922> PRTIME 東証1 6月以降コロナ禍前の成長取り戻し21年2月期業績予想を上方修正
<5820> 三ッ星 JQ 一時
<5922> 那須鉄 東証2 一時 電線地中化関連
<6255> エヌピーシー 東証M 21年8月期第1四半期は営業黒字に転換、部品販売が予定上回る
<6289> 技研製 東証1 第1四半期は想定外の大幅増益決算に
<6391> 加地テック 東証2 一時 前日まで2日連続ストップ高。水素関連
<6824> 新コスモス JQ
<6898> トミタ電機 JQ 一時
<7214> GMB 東証1 一時 前日まで2日連続ストップ高
<7623> サンオータス JQ 一時 前日もストップ高
<7711> 助川電気 JQ 半導体製造装置関連
<7725> インターアク 東証1 一時 上半期減益率縮小で通期増益見通しに
<7886> ヤマト・イン JQ
<7888> 三光合成 東証1 配分 予想以上の業績上方修正がサプライズに 18.31万株買残
<7928> 旭化学 JQ 配分 前日のストップ高に続き投資資金の攻勢加速 6.83万株買残
<9275> ナルミヤ 東証1 eコマース好調で9〜11月期営業益32%増
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <6824> 新コスモス JQ 21.9 2781 S
2. <7928> 旭化学 JQ 20.7 875 S 前日のストップ高に続き投資資金の攻勢加速
3. <7888> 三光合成 東証1 20.1 478 S 車両部品の受注増え21年5月期業績予想を上方修正
4. <9275> ナルミヤ 東証1 19.0 939 S eコマース好調で9〜11月期営業益32%増
5. <3922> PRTIME 東証1 18.5 4490 S 想定以上の大幅業績上方修正を評価
6. <7725> インターアク 東証1 18.0 2303 未定としていた21年5月期営業利益は9.7%増
7. <6255> エヌピーシー 東証M 17.3 1016 S 9〜11月期営業黒字転換で需給妙味も
8. <6337> テセック JQ 16.8 1329 半導体製造装置関連
9. <6289> 技研製 東証1 16.4 4970 S 9〜11月期営業利益3倍化で対上期進捗率は97%に
10. <7711> 助川電気 JQ 15.4 750 S 半導体製造装置関連
11. <7886> ヤマト・イン JQ 15.2 760 S
12. <7214> GMB 東証1 15.1 1153
13. <1757> クレアHD 東証2 15.1 107
14. <7713> シグマ光機 JQ 14.9 1419 研究開発費見直しなどで21年5月期営業利益予想を上方修正
15. <7903> 名木材 名証2 14.1 3550
16. <6433> ヒーハイスト JQ 14.1 356 ロボット関連
17. <8848> レオパレス 東証1 14.0 163
18. <6369> トヨカネツ 東証1 13.7 2616
19. <7685> バイセル 東証M 13.6 2936
20. <6384> 昭和真空 JQ 12.3 1902 グローバルニッチトップの実力評価で異彩の9連騰
21. <4406> 日理化 東証1 12.3 292 水素関連
22. <4120> スガイ 東証2 12.2 1692
23. <4080> 田中化研 JQ 12.1 1398 リチウムイオン電池部材・部品関連
24. <9055> アルプス物流 東証2 12.1 1097
25. <5217> テクノクオツ JQ 11.5 33400 半導体製造装置関連
PRTIMES <3922> 4,490円 +700 円 (+18.5%) ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率3位
ストップ高。12日の取引終了後、21年2月期の単独業績予想について、売上高を33億5700万円から37億7000万円(前期比30.7%増)へ、営業利益を7億5700万円から13億7500万円(同2.7倍)へ、純利益を7億700万円から10億8500万円(同4.0倍)へ上方修正したことが好感された。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う20年4月の緊急事態宣言発令の影響で、プレスリリース配信サービス「PR TIMES」の利用機会は一時的に減少したものの、「マスク」「消毒液」といった新型コロナウイルス関連やテレワーク関連などのプレスリリースの発信が多くあったことが寄与した。また、6月以降のプレスリリース件数がコロナ禍以前の成長率を取り戻し、10月には過去最高の月間2万1746件を記録するなど好調に推移したことも貢献する。同時に発表した第3四半期累計(3〜11月)決算は、前年同期は連結業績を開示していたため比較はないものの、売上高27億6900万円、営業利益11億300万円、純利益9億2600万円だった。
技研製作所 <6289> 4,970円 +700 円 (+16.4%) ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率5位
ストップ高。油圧式杭圧入引抜機のトップメーカーで地下駐車場の施工などでも高実績を有する。12日取引終了後に発表した21年8月期第1四半期(20年9〜11月)決算は営業利益が前年同期比2.9倍の12億6300万円と急拡大、上期計画の13億円に対する進捗率は97%に達した。杭圧入機「サイレントパイラー」をはじめ大型特殊機の販売が好調で収益に大きく貢献している。想定を超える決算がポジティブサプライズとなり、物色人気に拍車をかけた。
トランザクション <7818> 1,058円 +101 円 (+10.6%) 本日終値
大幅続伸。同社は12日取引終了後に、21年8月期第1四半期(20年9〜11月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比33.3%増の8億8700万円となり、上半期計画10億1400万円に対する進捗率は87.5%となった。売上高は同7.7%増の48億4100万円で着地。エコバッグの売り上げが引き続き好調だったほか、除菌アルコールスプレーや布製マスクといったウイルス感染対策製品の販売も伸長した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
MonotaRO <3064> 5,620円 +390 円 (+7.5%) 本日終値
大幅高で3日ぶりに反発。12日の取引終了後に発表した12月度の月次業績で、売上高が前年同月比26.6%増となり、11月の同17.1%増を上回る増収基調となったことが好感された。
ビザスク <4490> 5,000円 +285 円 (+6.0%) 本日終値
大幅続伸。この日午前中、住友商事<8053>と日本産業全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する「企業内DX推進コミュニティ」の運営を開始すると発表しており、これが好感された。今回の連携は、ビザスクの持つ大手事業会社を中心としたクライアントネットワーク及び12万人を超えるエキスパートの知見と、住友商事がグローバルに展開する製造・素材からエネルギー・通信・小売りまで幅広い業界における知見及びスタートアップとのつながりを組み合わせ、企業内DXを推進するコミュニティを運営するというもの。毎月さまざまな領域に関するDXをテーマとしたセミナーを開催するほか、セミナー参加者を中心としたオンラインコミュニティを運営し、定常的に意見交換や企業間のつながりが生まれる仕組みを作るとしている。
エイベックス <7860> 1,216円 +62 円 (+5.4%) 本日終値
急伸。同社はきょう、香港子会社を通じて中国の総合動画配信プラットフォーム「bilibili(ビリビリ)」を運営する上海寛娯数碼科技と、日本のメジャー・レーベルとして初となるJ−POPのミュージック・ビデオのライセンス契約を締結したことを明らかにしており、これが材料視されたようだ。「bilibili」は、月間アクティブユーザー数約2億人、課金ユーザー数1500万人を抱える総合動画配信プラットフォームで、エイベックスはグループが保有するミュージック・ビデオ約3300曲を提供する。同社は今回の契約締結をスタートラインに、オンラインライブの展開など更なる協業を通じて、自社が保有するコンテンツの本格的な中国展開を目指すとしている。
国際石油開発帝石 <1605> 649円 +31 円 (+5.0%) 本日終値
石油資源開発<1662>など石油関連株が高い。12日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の2月限が前日比0.96ドル高の1バレル=53.21ドルと値を上げた。バイデン次期大統領は14日に追加経済対策を発表する見込みであり、景気回復期待から原油に見直し買いが流入。これに伴い、石油関連株が買われている。
シグマクシス <6088> 1,747円 +83 円 (+5.0%) 本日終値
4日ぶりに反発。キヤノンマーケティングジャパン<8060>グループのキヤノンITソリューションズはきょう、人工知能(AI)プラットフォームを中心としたデータマネジメント領域でシグマクシスとの協業を開始すると発表しており、これが材料視されたようだ。システムインテグレーターとして培ってきたシステム企画・開発ノウハウやプロジェクト管理経験を有するキヤノンITソリューションズと、デジタルトランスフォーメーション(DX)関連のコンサルティングサービス及び新規事業開発に強みを持つシグマクシスが協力し、DXに取り組む企業を支援する。両社は人材や技術についても交流を図るとしている。
旭化学工業 <7928> 875円 +150 円 (+20.7%) ストップ高 本日終値
連日のストップ高に買われた。工業用プラスチックの成型・加工を手掛けるが、自動車向け需要が新型コロナウイルスの影響を背景に後ろ倒し的に急増しているほか、巣ごもり関連商品の拡大に伴い電動工具向けも大きく伸びており、足もとの収益に反映されている。12日取引終了後に発表した21年8月期第1四半期(20年9〜11月)決算は営業利益が前年同期比8.3倍の2億1400万円と高変化を示しており、これが株価を押し上げる手掛かりとなっている。
三光合成 <7888> 478円 +80 円 (+20.1%) ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率トップ
ストップ高。12日の取引終了後、21年5月期の連結業績予想について、売上高を510億円から530億円(前期比4.5%増)へ、営業利益を8億円から20億円(同2.9倍)へ、純利益を2億円から9億円(前期4億600万円の赤字)へ上方修正したことを好感した買いが入った。成形品部門で中国及び北米の車両部品の受注増加があったほか、金型部門で欧州、タイ及びインドネシアなどの受注が増加したことが要因。また、労務費や各種経費の削減活動、設備投資の抑制なども寄与した。なお、同時に発表した第2四半期累計(6〜11月)決算は、売上高267億3800万円(前年同期比7.4%減)、営業利益13億9900万円(同2.2倍)、純利益7億4400万円(同3.0倍)だった。
ナルミヤ <9275> 939円 +150 円 (+19.0%) ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率2位
ストップ高。同社は12日取引終了後に、21年2月期第3四半期累計(20年3〜11月)の連結営業利益が前年同期比77.2%減の2億5400万円になったと発表。ただ、9〜11月期に限れば前年同期比32.3%増の9億4500万円となっており、これが好感されたようだ。売上高は第3四半期累計が同13.1%減の202億3100万円、9〜11月期が同2.5%増の82億7800万円となった。eコマースが巣ごもり需要の拡大とリアル店舗での代替購買に伴い好調だったほか、ショッピングセンターブランドの「petit main」などが回復基調にあることが寄与した。なお、通期業績予想は売上高307億7600万円(前期比6.6%減)、営業利益4億5200万円(同72.8%減)とする従来見通しを据え置いている。
インターアクション <7725> 2,303円 +351 円 (+18.0%) 一時ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率4位
急伸。12日の取引終了後、未定としていた21年5月期の連結業績予想について、営業利益17億700万円(前期比9.7%増)、純利益11億2200万円(同11.7%増)と営業増益を見込むとしたことが好感された。主力のIoT関連事業で、海外顧客向け検査用光源装置の販売好調を見込む一方、国内顧客は販売単価の低い瞳モジュールを中心とした設備投資が行われる見通しであることから、売上高は65億8700万円(同7.0%減)と減収を見込む。ただ、海外向け検査用光源装置の好調など国内外の顧客の設備投資計画が把握できていることや、経費抑制などが寄与し増益を確保する見通しだ。なお、同時に発表した第2四半期累計(6〜11月)決算は、売上高33億7900万円(前年同期比11.7%減)、営業利益8億7700万円(同4.1%減)、純利益5億8600万円(同3.2%減)だった。
posted by lucky cat at 16:38
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