※S高銘柄一覧
<2714> プラマテルズ JQ 配分 双日プラネットがTOBを実施 46.93万株買残
<3691> リアルワルド 東証M 格安SIM情報のWebメディアを子会社から譲り受け、新株予約権8000個発行
<3856> Aバランス 東証2
<4045> 東合成 東証1 一時 低コストかつCO2負荷の少ないシングルナノセルロース開発を引き続き好材料視
<5212> 不二硝 JQ
<5981> 東京綱 東証1 世界唯一の炭素繊維複合材ケーブルが米国のトンネル拡張事業に採用
<5986> モリテック 東証1 電気自動車充電器関連
<6081> アライドアキ 東証M 一時 人工知能関連
<6192> HyAS&C 東証1 配分
<6400> 不二精機 JQ
<6658> シライ電子 JQ 5G関連
<6699> ダイヤHD 東証1 電気自動車関連
<6969> 松尾電 東証2 リチウムイオン電池部材・部品関連
<6982> リード 東証2 前日まで4日連続ストップ高
<7219> HKS JQ 前日まで2日連続ストップ高
<7687> ミクリード 東証M 一時 2020年のIPO関連
<9647> 協和コンサル JQ 一時 人材派遣関連
<9681> 東京ドーム 東証1 配分 三井不動産がTOB実施方針と伝わる 362.59万株買残
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <1689> WT天然ガス 東証E 100 2
2. <6658> シライ電子 JQ 30.8 340 S 5G関連
3. <6192> HyAS&C 東証1 30.7 213 S 監理銘柄(審査中)の指定解除
4. <6982> リード 東証2 29.7 1309 S 自動車の外装部品費3割減する技術を開発と報じられる
5. <6699> ダイヤHD 東証1 28.6 1350 S 電気自動車関連
6. <7219> HKS JQ 23.7 2610 S
7. <5212> 不二硝 JQ 20.5 2935 S
8. <6969> 松尾電 東証2 20.2 477 S リチウムイオン電池部材・部品関連
9. <5986> モリテック 東証1 18.7 507 S 電気自動車充電器関連
10. <4045> 東合成 東証1 18.3 1424 CO2負荷の少ないシングルナノセルロース開発
11. <6400> 不二精機 JQ 18.2 519 S
12. <2714> プラマテルズ JQ 17.9 660 S 双日プラネットによるTOB価格にサヤ寄せ
13. <3856> Aバランス 東証2 17.5 3375 S
14. <6199> セラク 東証1 17.0 2473 DXシフトによる収益性の高まりも期待で国内証券が新規に買い推奨
15. <6081> アライドアキ 東証M 16.8 550 人工知能関連
16. <9681> 東京ドーム 東証1 16.7 1047 S 三井不によるTOB観測受け買い注文殺到
17. <5981> 東京綱 東証1 16.6 702 S 世界唯一の炭素繊維複合材ケーブルが米国のトンネル拡張事業に採用
18. <3691> リアルワルド 東証M 16.0 725 S 『すーちゃんモバイル比較』を譲受
19. <4395> アクリート 東証M 14.3 1674 サイバーセキュリティ関連
20. <3645> メディカルN 東証M 13.9 1159 来年1月から宅地建物取引業を開始へ
21. <4304> Eストアー JQ 13.1 2314 仮想通貨関連
22. <6926> OKAYA 東証1 13.0 390 電気自動車充電器関連
23. <7687> ミクリード 東証M 13.0 936 2020年のIPO関連
24. <3853> アステリア 東証1 12.8 1164 『バーチャル株主総会ソリューション』が明治安田生命に採用
25. <4800> オリコン JQ 12.2 1400
東亞合成 <4045> 1,424円 +220 円 (+18.3%) 一時ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率4位
一時ストップ高。25日、東京大学大学院農学生命科学研究科・磯貝明特別教授のグループらとの共同研究で、低コストかつCO2負荷の少ないシングルナノセルロースを開発したと発表しており、引き続きこれを好材料視した買いが入った。同製品は、分散や乳化などの工程において、シングルナノセルロースにまで容易に解繊することが可能な新しい酸化セルロース。非可食性バイオマス由来のセルロースナノファイバー(CNF)は、性質として軽く、強く、しなやかな透明の素材であることから自動車部材などの高機能材料への応用が加速しているが、一方で木材などから得られるセルロース繊維をシングルナノセルロース(毛髪の1万分の1の細さ)まで解繊する(解きほぐす)には多大なエネルギーが必要であり、CO2負荷が大きくなるとともに製造コストがかさむという問題があった。同製品により、解繊に必要なエネルギーの低減及び低コスト化を図ることができるとしており、既存のセルロースナノファイバーと比べ5分の1程度の販売価格を目指しているという。
東京ドーム <9681> 1,047円 +150 円 (+16.7%) ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率6位
ストップ高。三井不動産<8801>が、同社に対してTOBを実施する方向で調整を進めていると複数のメディアが報道しており、これが株価を大きく押し上げる格好となった。報道によればTOBについては友好的買収と観測され、現在、東京ドームは大株主である香港の投資ファンド「オアシスマネジメント」との対立関係が先鋭化していることで、三井不がホワイトナイトの役割を担う格好となる。買収金額は1000億円を超える見通し。これについては両社ともに「当社が発表したものではない。本件につては本日開催の取締役会に付議する予定であり、決定した場合は速やかに公表する」とのコメントを出している。
ロコガイド <4497> 3,250円 +245 円 (+8.2%) 本日終値
3日ぶりに反発。午前11時ごろ、滋賀県彦根市のホームページに、現時点での混雑状況がひと目でわかる「混雑ランプ」を設置し、運用を開始したと発表。26日には堺市西区への提供を発表していただけに、実績を順調に積み上げていることが好感されたようだ。混雑ランプは、店舗や施設の混雑を「空き」「やや混み」「混み」の3段階で発信するサービス。新型コロナウイルスの影響で日々の買い物の「3密」対策が大きな課題となったことを受けて今年5月に提供を開始しており、同社の運営するチラシ・買い物情報サービス「トクバイ」やその他ウェブサービス上でリアルタイムの混雑状況を確認することができる。
東京建物 <8804> 1,507円 +94 円 (+6.7%) 本日終値
野村不動産ホールディングス<3231>、東急不動産ホールディングス<3289>をはじめ、ダイビル<8806>や平和不動産<8803>など不動産株の一角が買われた。東京ドーム<9681>に対して、三井不動産<8801>がTOBを実施する方向で調整を進めていると伝わっており、これを受けて不動産セクターへの注目度が上昇しているようだ。同セクターは、PBR1倍割れの割安感が強い銘柄が多いこともポイント。大手では三井不のほか三菱地所<8802>や住友不動産<8830>なども堅調な値動きとなった。
ファーマフーズ <2929> 3,250円 +180 円 (+5.9%) 本日終値
新値追い。同社はきょう、医薬部外品の白髪染毛剤「ヘアボーテ エクラ ボタニカルエアカラーフォーム」の定期顧客件数が10万件を突破したと発表。ボタニカルエアカラーフォームは、子会社のフューチャーラボが販売する永久染毛剤。広告宣伝による新たな顧客の獲得と定期購入の継続で、定期顧客件数は今年7月末と比べ約3.8倍となり、出荷本数は45万本を突破したとしている。
プラマテルズ <2714> 660円 +100 円 (+17.9%) ストップ高 本日終値
ストップ高。26日の取引終了後、親会社で、双日<2768>の100%子会社である双日プラネットが同社の完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表しており、TOB価格770円にサヤ寄せする格好となった。プラマテルズにとって、上場維持コストなど上場会社としての各種負担の軽減や管理体制の効率化、双日の資金調達力の活用などが実現できるほか、双日と取引のある海外合成樹脂メーカーの活用などのシナジーが期待できるとしている。買付予定数は456万8251株(下限171万8800株、上限設定なし)で、買付期間は20年11月27日から21年1月14日まで。なおTOB成立後、プラマテルズは所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所はプラマテルズ株式を11月26日付で監理銘柄(確認中)に指定している。
東京製綱 <5981> 702円 +100 円 (+16.6%) ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率7位
急速人気化。同社は26日取引終了後、米バージニア州で進行中のハンプトンロードブリッジトンネル拡張事業に、同社が独自に研究開発し製造を行う世界唯一の炭素繊維複合材ケーブルが採用されたことを発表した。これが株価を強く刺激する形となっている。
リアルワールド <3691> 725円 +100 円 (+16.0%) ストップ高 本日終値
ストップ高。26日の取引終了後、子会社REAL FINTECHが、マレーシアに拠点を置くニコ社が運営するWebメディア事業である「すーちゃんモバイル比較」を譲り受けると発表しており、これが好感された。「すーちゃんモバイル比較」は、格安SIMを利用する際のメリットや注意点、3大キャリアに全く劣らない格安SIMの魅力を分かりやすく伝えるwebメディア。同社では、日常生活におけるコスト意識の高まりとを背景に、格安SIMの重要性が更に高まっていくとの考えから、譲り受けを実行するとしている。
メディカルネット <3645> 1,159円 +141 円 (+13.9%) 本日終値
大幅続伸し、年初来高値を更新した。同社はきょう、歯科医療機関経営支援事業の一環として、来年1月から宅地建物取引業を開始すると発表。既存事業とのシナジーなどが期待されているようだ。宅地建物取引業を開始するのは、歯科医療機関の新規開業・分院開業に伴う物件選定の支援を更に強化することが主な目的。開業後は自社が持つ医療機関経営支援事業に関する知見を最大限に生かすとしている。
アステリア <3853> 1,164円 +132 円 (+12.8%) 本日終値 東証1部 上昇率9位
3連騰、前日につけた年初来高値1069円をクリアし連日の新高値更新と上げ足に弾みがついている。26日取引終了後、同社が開発した「出席型バーチャル株主総会ソリューション」が明治安田生命保険に採用されたことを発表、これを材料視する買いが集中した。同ソリューションはアステリアが強みとするブロックチェーン技術を活用し議決権行使と質問が可能な環境を整備したもので、ブロックチェーンにはイーサリアムを採用し、スマートコントラクトによって投票と質問の受付を実現する。これを手掛かり材料に買いを誘導する形となった。
GFA <8783> 153円 +16 円 (+11.7%) 本日終値
大幅高。同社は26日、eスポーツ事業のゲーム開発第2弾として、対戦型格闘ゲームの開発に着手すると発表。この作品ではeスポーツ展開を視野に入れ、同時に接続しているプレイヤーとリアルタイム対戦を行うことを予定。また、オンライン対戦ではユーザー同士でトーナメントを開催することや、アイテムを入手できるイベントなどの導入も計画している。なお、完成は21年内を予定している。
プロルート丸光 <8256> 247円 +19 円 (+8.3%) 本日終値
急反発。26日の取引終了後、海外などの遠隔地における買い付けを簡易に実現する「仮想市場」をオンラインストア及び本社展示場スペースで12月初旬にオープンすると発表しており、これが好材料視された。「仮想市場」は、今年8月にジーエフホールディングス(東京都港区)と締結した包括的業務提携契約に基づき行うもの。新型コロナウィルス感染症拡大局面で、海外への渡航が困難な状況となるなか、アパレル商材仕入れとして人気の高い韓国ソウル市場や中国広州にネットワークを有し、商品買い付けから物流までを担うジーエフ社と事業協力し、日本にいながらEC上でさまざまなグッズを発注できるビジネスモデルという。また、DtoCビジネスを中心にニーズが高まっているOEM・ODMに機動的に対応するため、専門チームを創設するとあわせて発表している。
ピアラ <7044> 2,508円 +185 円 (+8.0%) 本日終値
続急伸。26日の取引終了後、エンタメDXへの本格進出に向けて、次世代型総合エンターテインメントプラットフォーム「サイバースター」の提供を開始したと発表しており、これが好感された。「サイバースター」はライブ配信、ECサイト、ファンクラブ運営、ライブ配信などの各種サービスを組み合わせたワンストップソリューション。当サービスは、エンターテインメント業界のDX化をさらに加速させる、次世代型の総合エンターテインメントプラットフォームになると考えています。第1弾として、雑誌で活躍するグラビアアイドル7人で結成したユニット「sherbet(シャーベット)」のライブ配信を行う予定で、これを皮切りに、複合的なデジタル化を進めていく方針としている。
ナ・デックス <7435> 669円 +40 円 (+6.4%) 本日終値
反発し、一時12%近く上昇する場面があった。同社はきょう、日本電気通信システム(東京都港区)と共同で、資材の位置情報を高精度で把握・可視化する「マーカーロケーションシステム」を開発したと発表。このシステムは、ナ・デックスのスマートマテリアル管理システム(入出庫管理)とNEC通信システムが開発したマーカー位置測位ソフトウェアにより、入庫した資材を自動的に認識し、そのロケーションを自動的に関連付けることで、資材の種類ごとに保管スペースを確保する必要のないフリーロケーション化を実現する。なお、同システムはナ・デックスが12月1日から製造倉庫や物流倉庫など向けに販売を開始し、今後3年間で50件の販売を目指すとしている。
アゼアス <3161> 806円 +42 円 (+5.5%) 本日終値
大幅高で4日ぶりに反発。26日の取引終了後、21年4月期連結業績予想について、営業利益を2億円から3億9700万円(前期比14.8%減)へ、純利益を1億7600万円から2億9100万円(同7.9%減)へ上方修正したことが好感された。新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大を受けて、防護服・環境資機材事業の売り上げが予想を上回っている一方、アパレル資材事業は予想を下回る見通しであることから、売上高は従来予想の97億1100万円(同2.3%減)を据え置いた。ただ、防護服・環境資機材事業の業績が貢献したほか、感染症拡大の環境下で営業活動が制約を受け、営業関連経費が減少したため、利益は上方修正するとしている。
日創プロニティ <3440> 850円 +40 円 (+4.9%) 本日終値
5日続伸となり、年初来高値更新した。世界的な「脱炭素社会」への取り組みが進むなか、次期大統領就任が確実視されているバイデン氏がクリーンエネルギーへの積極投資を掲げており、これを背景に太陽光発電を中心とした再生可能エネルギー関連株に注目が集まっている。そのなか、同社はメガソーラー用建設資材の金属加工や施工を手掛けており、上値を見込んだ投資資金の攻勢が顕著となっている。
posted by lucky cat at 16:20
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