※S高銘柄一覧
<1319> 日経300F 東証E 一時
<3195> ジェネパ 東証M 配分 6月度売上高は78%増で過去最高を達成 3.39万株買残
<3558> ロコンド 東証M
<3678> メディアドゥ 東証1 第1四半期業績は上振れで大幅増益に
<3915> テラスカイ 東証1 第1四半期大幅増益決算がインパクト強める
<3922> PRTIME 東証1 前日もストップ高
<5337> ダントーHD 東証1 前日まで2日連続ストップ高
<6085> アーキテクツ 東証M 人材派遣関連
<6400> 不二精機 JQ
<6532> ベイカレント 東証1 配分 第1四半期の大幅増益決算を高評価 8.2万株買残
<7074> 24セブン 東証M 一時
<7719> 東京衡機 東証2 配分 第1四半期の高い業績変化率を評価 4.32万株買残
<7808> CSランバー JQ 配分 前期経常の計画上振れと今期最高益見通しを好感 0.33万株買残
<8886> ウッドF JQ 配分 今期は3.2倍増益、85円増配へ 1.35万株買残
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <5337> ダントーHD 東証1 29.6 219 S 米国住宅金融会社の第三者割当増資引き受け子会社化
2. <6400> 不二精機 JQ 26.5 382 S
3. <7719> 東京衡機 東証2 26.5 382 S 試験機事業の拡大で第1四半期の経常利益5倍化
4. <7808> CSランバー JQ 25.0 1500 S 前期経常の計画上振れと今期最高益見通しを好感
5. <3558> ロコンド 東証M 22.7 2159 S 21年2月期は営業利益15億円と大幅黒字転換見込む
6. <3922> PRTIME 東証1 22.7 3780 S 第1四半期実質38%増と1株から2株への株式分割好感
7. <8886> ウッドF JQ 21.2 1712 S
8. <6085> アーキテクツ 東証M 19.3 618 S 人材派遣関連
9. <3195> ジェネパ 東証M 18.3 970 S 6月度売上高は78%増で過去最高を達成
10. <3915> テラスカイ 東証1 18.0 3280 S 旺盛なクラウド需要捉え第1四半期は大幅増収増益
11. <6532> ベイカレント 東証1 15.8 10980 S 好調な受注状況が継続し第1四半期営業利益は82%増
12. <7086> きずなHD 東証M 15.6 1454 葬儀件数の増加で21年5月期営業利益は23%増を見込む
13. <3678> メディアドゥ 東証1 15.2 5340 S 電子書籍好調で第1四半期経常は6割増
14. <6572> RPA 東証1 14.1 843 第1四半期営業利益は大幅減もアク抜け感強まる
15. <4450> パワーソリュ 東証M 12.8 2905
16. <1319> 日経300F 東証E 12.2 341
17. <3479> TKP 東証M 12.1 2616 エスクリと資本業務提携へ
18. <3187> サンワカンパ 東証M 12.1 223
19. <7061> 日本ホスピス 東証M 11.9 1800
20. <7074> 24セブン 東証M 11.7 1087
21. <6567> セリオ 東証M 11.5 1090 21年5月期の営業利益予想49.3%増、年間配当予想は8円に増額
22. <8256> プロルート JQ 10.7 280 天猫国際モールにカラタスシャンプー海外旗艦店を出店へ
23. <6560> LTS 東証1 10.5 2958 デジタルトランスフォーメーション関連
24. <6722> A&T JQ 10.4 1980
25. <1407> ウエストHD JQ 10.3 2255
テラスカイ <3915> 3,280円 +500 円 (+18.0%) ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率3位
ストップ高。15日の取引終了後に発表した21年2月期第1四半期(3〜5月)の連結決算は、売上高29億2600万円(前年同期比37.8%増)、経常利益3億1900万円(同66.1%増)といずれも拡大しており、これを好感する買いが入った。クラウド市場が急速に拡大するなか、主力のソリューション事業でセールスフォースを中心としたクラウドサービスの導入開発案件、アマゾンウェブサービス(AWS)へのクラウドマイグレーション案件が大幅に増加した。また、製品事業でクラウドデータ連携基盤や画面作成ツール、グループウェアの契約が引き続き伸びたことも増益に貢献した。第1四半期経常利益の通期計画(5億円)に対する進捗率は62.9%に達しており、業績上振れ期待が台頭している。
ベイカレント <6532> 10,980円 +1,500 円 (+15.8%) ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率4位
ストップ高。15日の取引終了後、第1四半期(3〜5月)単独決算を発表しており、売上高100億2000万円(前年同期比28.1%増)、営業利益29億8700万円(同82.0%増)と、大幅な営業増益となったことが好感された。前期から継続していた好調な受注状況とあわせて前期に約24%増員したコンサルタントの戦力化が進んだことが業績向上に貢献した。なお、21年2月期通期業績予想は、売上高のみ発表しており、350億〜380億円(前期比6.1%〜15.2%増)の従来見通しを据え置いている。
メディアドゥ <3678> 5,340円 +705 円 (+15.2%) ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率5位
続急伸、6月3日以来の上場来高値を更新している。15日の取引終了後に発表した21年2月期第1四半期(3〜5月)の連結決算は、売上高202億9200万円(前年同期比31.3%増)、経常利益7億3400万円(同61.0%増)と大幅増収増益を達成しており、これが好材料視された。新型コロナウイルス感染拡大に伴う巣ごもり消費の増加や紙本から電子書籍への移行の進展を追い風に、主力の電子書籍流通事業の収益が大きく伸びた。同事業では引き続き「LINEマンガ」「Amazon Kindle」などの電子書店への取り次ぎ販売や電子書籍配信ソリューションの提供などを行った。第1四半期経常利益の通期計画(20億円)に対する進捗率は36.7%と高水準で、幸先の良いスタートを切ったことが好感されている。
RPAホールディングス <6572> 843円 +104 円 (+14.1%) 本日終値 東証1部 上昇率6位
大幅続伸。15日の取引終了後に発表した第1四半期(3〜5月)の連結決算は、営業利益1億1800万円(前年同期比30.3%減)、純利益2800万円(同44.3%減)と大幅な営業減益となったが、アク抜け感から買いが入ったようだ。証券口座開設の増加やリモートワークの普及により金融・通信カテゴリーを中心としてロボットトランスフォーメーション事業が大幅に伸長し、これが牽引役となって売上高は31億200万円(同46.1%増)となった。ただ、新型コロナウイルス感染症の影響を受けロボットソーシング事業で受託案件の受注が減少したほか、汎用ロボットによるサービスを提供するRaas(ロボット・アズ・ア・サービス)事業の立ち上げに向けた先行投資が響いた格好だ。なお、21年2月期業績予想は、売上高110億〜125億円(前期比9.2%〜24.1%増)、営業利益3億〜7億円(同36.3%減〜48.6%増)、純利益収支均衡〜2億2000万円(前期1700万円)の従来見通しを据え置いている。
パーク24 <4666> 1,913円 +130 円 (+7.3%) 本日終値 東証1部 上昇率9位
続急伸。15日の取引終了後、6月のタイムズパーキング売上高(速報値)は前年同月比12.9%減の114億1000万円だったと発表。4月(同32.2%減)、5月(同33.5%減)に比べるとマイナス幅が縮小しており、これを好感する買いが入った。6月の週ごとの売上高前年同週比は、1週目79.7%、2週目82.6%、3週目87.0%、4週目90.3%と週を追うごとに回復してきている。また、タイムズパーキングの売上総利益は13億700万円の黒字(前年同月比54.6%減)と3カ月ぶりに黒字化しことも好感されたもよう。
日本取引所グループ <8697> 2,714円 +166 円 (+6.5%) 本日終値
急伸。日本経済新聞社は15日の取終了後、日経平均株価の臨時入れ替えで同社株を新規採用することを明らかにした。ソニーフィナンシャルホールディングス<8729>が、ソニー<6758>による完全子会社化を目的としたTOB(株式公開買い付け)の結果、将来の上場廃止の可能性が高まったことに伴うもの。7月28日の終値ベースでリバランスの売買が発生する見込み。大和証券では、日本取引所への買いインパクトは約2570万株、約18.5日分と推定している。
ベルーナ <9997> 725円 +39 円 (+5.7%) 本日終値
急伸。アパレルを中心とするカタログ通販の大手で、新型コロナウイルス感染症の拡大による巣ごもり消費の増勢を背景に収益機会が膨らんでおり、株式市場でもこれを評価する買いが継続的に入っている。同社が15日取引終了後に発表した6月の月次売上高は前年同月比22.3%増と2カ月連続で前年実績を大幅に上回っており、これが改めて株価を刺激する格好となっている。今年1月7日に年初来高値715円をつけてからコロナ禍で大幅な下落を余儀なくされたが、その後は戻り足が急で時価は新高値にあと一息に迫っている。
デサント <8114> 1,806円 +97 円 (+5.7%) 本日終値
4連騰。15日の取引終了後、未定としていた21年3月期の連結業績予想について、営業利益5億円(前期比31.9%増)、最終損益50億円の黒字(前期24億8100万円の赤字)と発表しており、これが好感された。国内外において、新型コロナウイルス感染拡大の影響が一定期間にわたり継続すると想定していることや前期に欧米子会社の休止、譲渡などを行ったことにより、売上高は1010億円(前期比18.9%減)を見込む。ただ、固定費の減少や販管費の削減に加え、中国における合弁会社の再編に伴い持分変動差額として約40億円を計上するとしており、これらが利益を押し上げる見通しだ。
東京衡機 <7719> 382円 +80 円 (+26.5%) ストップ高 本日終値
ストップ高。15日の取引終了後に発表した21年2月期第1四半期(3〜5月)の連結決算は、売上高22億7000万円(前年同期比68.8%増)、経常利益1億5300万円(同4.7倍)に急拡大しており、これを評価する買いが向かった。手持ちの受注案件の出荷が順調に進んだ主力の試験機事業が業績を牽引した。また、商事事業の収益急増したことも業績高変化の要因となった。量販店向け商品の販売は新型コロナウイルス感染拡大の影響で訪日外国人観光客が激減し大幅に減少したものの、前期から開始した海外向け商品の販売が大きく伸びたという。
シー・エス・ランバー <7808> 1,500円 +300 円 (+25.0%) ストップ高 本日終値
ストップ高。15日の取引終了後に発表した20年5月期の連結経常利益は10億2600万円となり、従来予想の8億7000万円を上回って着地したことが好材料視された。消費税増税前の駆け込み需要や住宅取得支援策などを追い風に、主力のプレカット事業の受注が好調だった。また、不動産賃貸事業では保育所と介護施設向け賃貸施設からの安定した賃料収入を維持したほか、20年4月開所の4つの保育所施設からの礼金収入と賃料収入もあったとしている。併せて発表した21年5月期の同利益予想は前期比1.6%増の10億4200万円と前期に続き過去最高益を更新する見通しとしている。
ウッドフレンズ <8886> 1,712円 +300 円 (+21.3%) ストップ高 本日終値
15日に決算を発表。「前期経常が上振れ着地・今期は3.2倍増益、85円増配へ」が好感された。20年5月期の連結経常利益は前の期比61.1%減の3.1億円に落ち込んだが、従来予想の0.6億円を上回って着地。21年5月期は前期比3.2倍の10億円に急拡大する見通しとなった。6期連続増収になる。
ジェネレーションパス <3195> 970円 +150 円 (+18.3%) ストップ高 本日終値
ストップ高。15日の取引終了後に発表した6月度の月次売上高(速報値)が、前年同月比77.7%増の14億7600万円と18カ月で前年実績を上回り、単月で過去最高を達成したことが好感された。同社は、家具や生活雑貨、スポーツ用品などを取り扱うインターネット通販サイト「リコメン堂」の運営のほか、ECサポート事業などを手掛ける。
きずなホールディングス <7086> 1,454円 +196 円 (+15.6%) 本日終値
急反発。15日の取引終了後、21年5月期連結業績予想を発表しており、売上高84億円(前期比9.4%増)、営業利益6億円(同22.8%増)、純利益3億円(同42.6%増)と大幅な営業増益を見込み、これが好感された。高齢化の進展による死亡数の増加や前期にオープンした7ホールの通年寄与に加えて、家族葬選好の継続や次期計画の新規15ホールの増加分も考慮し、葬儀件数は同14.7%増の9068件を予想。また、新型コロナウイルスの影響で近年の傾向以上に下落している葬儀単価は第3四半期にかけて回復を見込むが、葬儀の小規模化・簡素化の継続で同3.8%減の86万9000円になると予想している。なお、20年5月期決算は、売上高76億7600万円(前の期比6.7%増)、営業利益4億8800万円(同39.9%減)、純利益2億1000万円(同48.2%減)だった。
プロルート丸光 <8256> 280円 +27 円 (+10.7%) 本日終値
後場急上昇。同社はきょう、アリババグループが運営する天猫国際モールに、カラタスシャンプー海外旗艦店を出店すると発表。同社は中国のSUNWAH Fonwin社との間で、カラタスヒートケアシャンプー・トリートメントの同国市場での独占販売契約を締結しており、天猫国際モールへの出店は同国市場の第1展開。今後、SUNWAH Fonwin社との協力のもと、同モールでのキャンペーンやインフルエンサーを活用したSNSでのプロモーションを行い、毎年11月11日に行われる「独身の日」に向けて売り上げ向上を図るとしている。
エヌ・ピー・シー <6255> 408円 +29 円 (+7.7%) 本日終値
大幅高。同社は今週明け13日に発表した20年8月期第3四半期(19年9月〜20年5月)の営業利益が前年同期比25%増の3億6900万円と高水準の伸びを示したことで、これを手掛かり材料に投資資金が流入、急動意する展開となったが、その後も目先筋の利益確定売りをこなし切り、更に一段高の展開となり、市場の注目を集めている。太陽電池製造装置を展開し既に米国で需要獲得が進んでいるが、「再生可能エネルギーなどに大型投資を公約するバイデン前副大統領が今秋の大統領選に勝利する可能性が高まってきたことで、同社に追い風が吹くとの読みが働いている」(国内証券アナリスト)という指摘がある。また、世界経済フォーラムは15日、自然環境を最優先する企業経営が広がれば、2030年までに世界で計4億人近い新規雇用を創出できるとの報告書をまとめており、これも同社など再生可能エネルギー関連株を刺激する材料となっているもようだ。
シノプス <4428> 2,102円 +104 円 (+5.2%) 本日終値
大幅続伸。同社はきょう、クラウド型サービス「sinops−CLOUD」の標準機能として、1時間ごとの在庫数が店頭で把握できる「リアルタイム在庫機能」の提供を始めたことを明らかにしており、導入需要などが期待されているようだ。「sinops−CLOUD」は、流通業向けのさまざまなAI(人工知能)サービスを1カテゴリ・1機能・1店舗から利用でき、必要な機能を必要な時に低価格で利用できる完全クラウドサービス。このほど東急ストア(東京都目黒区)では、「リアルタイム在庫機能」のひとつである「店頭品出し支援システム」を導入し、運用を開始したという。
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