※S高銘柄一覧
<1434> JESCO 東証2 一時
<2586> フルッタ 東証M
<2970> グッドライフ JQ 前日まで2日連続ストップ高
<3070> アマガサ JQG 配分 株主優待制度拡充でオリジナルトートバッグ贈呈へ 1.3万株買残
<3189> ANAP JQ 一時
<3316> 東日システム JQ 一時 前日もストップ高。人工知能関連
<3491> GAテクノ 東証M 人工知能関連
<3496> アズーム 東証M
<3633> GMOペパボ 東証2 一時 前日もストップ高
<3695> GMO−R 東証M
<3726> フォーシーズ 東証2 一時
<3796> いい生活 東証2
<4596> 窪田製薬HD 東証M 近視治療眼鏡を米国で治験へと伝わる
<4784> GMO−AP JQ
<6026> GMOテック 東証M 前日まで2日連続ストップ高
<6180> GMOメディ 東証M フィンテック関連
<6955> FDK 東証2 配分 18.37万株買残
<7090> リグア 東証M 一時
<8783> GFA JQ 一時 サイバーセキュリティ関連
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <2586> フルッタ 東証M 26.2 241 S
2. <4596> 窪田製薬HD 東証M 25.6 393 S 近視治療眼鏡を米国で治験へと伝わる
3. <6180> GMOメディ 東証M 25.4 1975 S フィンテック関連
4. <3070> アマガサ JQG 25.2 398 S 株主優待制度拡充でオリジナルトートバッグ贈呈へ
5. <3695> GMO−R 東証M 23.3 2118 S
6. <2970> グッドライフ JQ 22.2 1652 S
7. <7090> リグア 東証M 21.1 2275
8. <3496> アズーム 東証M 19.4 4310 S
9. <5445> 東京鉄 東証1 18.8 1619 出荷数量が想定上回り第1四半期業績予想を上方修正
10. <4784> GMO−AP JQ 18.5 512 S
11. <6026> GMOテック 東証M 18.5 4490 S
12. <6955> FDK 東証2 17.5 1005 S SMD対応小型全固体電池を年内量産へ
13. <9318> アジア開発 東証2 16.7 7
14. <3491> GAテクノ 東証M 16.6 7010 S 不動産営業の育成に特化した『リノトレ』の提供を開始
15. <8783> GFA JQ 16.6 260 サイバーセキュリティ関連
16. <1434> JESCO 東証2 16.3 442
17. <9973> 小僧寿し JQ 15.9 51
18. <6198> Career 東証M 15.4 420 人材派遣関連
19. <3796> いい生活 東証2 14.3 799 S クラウドソリューション事業の5月売上高は5.6%増
20. <8186> 大塚家具 JQ 12.8 194 ヤマダ電機の三嶋社長が7月30日付で会長就任へ
21. <4565> そーせい 東証M 12.4 1877 アッヴィと炎症性疾患を標的とした新規創薬で提携
22. <3633> GMOペパボ 東証2 11.6 4140 5月『カラーミーショップ』流通額1.7倍
23. <3939> カナミックN 東証1 11.5 1126 弁護士COMと『クラウドサイン』販売で業務提携
24. <7733> オリンパス 東証1 11.2 2132.5 デジタルカメラ事業売却を評価する買い呼び込む
25. <1757> クレアHD 東証2 11.0 101
GAテクノ <3491> 7,010円 +1,000 円 (+16.6%) ストップ高 本日終値
急伸し、ストップ高の7010円に買われた。午前11時ごろ、グループ会社RENOSY X(リノシー クロス)が、不動産投資営業の育成に特化したオンライントレーニング動画コンテンツ「リノトレ」の提供を開始したと発表したことが好感された。同サービスは、不動産投資のメリットなどの営業のノウハウを、5〜30分前後の動画で学ぶことができるサブスクリプション型のトレーニング。研修をオンライン化することで、マネージャーの時間コストを削減するだけでなく、情報格差をなくし、不動産業界のセールスマンの基準を構築するなどの特徴がある。また、午前10時ごろ、子会社イタンジが東京電力ホールディングス<9501>傘下のPinT(ピント)と協業すると発表しており、これも好材料視された。イタンジが提供する不動産リージング業務のワンストップサービス「ITANDI BB(イタンジビービー)」とPinTが提供する賃貸管理会社向け業務効率化サービス「PinTwith 賃貸」を連携させることで、賃貸管理会社は賃貸物件を内見するときに電気契約切り替えを自動化することが可能になるという。賃貸管理における経理業務の負荷を大幅に軽減することで、管理会社の生産性向上に寄与することや、入居と電気のワンストップサービスを通じて、入居率の向上が期待されるとしている。なお、7月から賃貸管理会社2社で運用を開始する。◇
そーせいグループ <4565> 1,877円 +207 円 (+12.4%) 本日終値
急反発。きょう午前10時ごろ、米アッヴィと独占的創薬提携およびライセンス契約のオプションに関する契約を締結したと発表しており、これが材料視されたようだ。アッヴィが選定したGタンパク質共役受容体ターゲットに作用する新規医薬品の研究開発と商品化を目指す。この提携により、まずは炎症性疾患および自己免疫疾患を標的とする新規低分子の創薬に注力するとしている。
カナミックネットワーク <3939> 1,126円 +116 円 (+11.5%) 本日終値 東証1部 上昇率2位
大幅高で5連騰。同社は24日取引終了後、弁護士ドットコム<6027>と電子契約「クラウドサイン」の医療・介護業界向け販売で業務提携することを発表、これを材料視する形で投資資金が流入した。クラウドサインは紙と印鑑を必要とせず、契約作業をパソコンだけで完結できるWeb完結型クラウド契約サービスで、契約締結のスピード化とコスト削減を実現するものとして産業界でも注目されている。また、最近は新型コロナウイルスの影響によりテレワークを導入する企業が増えており、そうした経済環境も普及を後押しするとみられている。
オリンパス <7733> 2,132.5円 +214 円 (+11.2%) 本日終値 東証1部 上昇率3位
地合い悪のなか急騰。5日移動平均線を足場に上値指向を強めた。同社は24日、デジタルカメラやICレコーダーなどの映像事業を新会社として分割し、投資ファンドの日本産業パートナーズに売却する意向確認書を締結したと発表した。9月末までに最終契約を締結し、年末までの取引完了を目指す計画。スマートフォンの普及でデジタルカメラの市場規模は縮小を余儀なくされており、不採算部門を売却して医療機器事業など経営資源を集中させることで、収益改善の方向に向かうとの思惑が買いを呼び込む形となった。
三櫻工業 <6584> 811円 +64 円 (+8.6%) 本日終値 東証1部 上昇率5位
全体下げ相場に逆行高。ここ古河電池<6937>が株価を大変貌させたのに続き、FDK<6955>がSMD対応小型全固体電池の年内量産開始発表を受け急騰するなど2次電池関連株に物色の矛先が向かった。車載向け2次電池についてはスーパーシティ構想の目玉の一つでもある自動運転車にも絡む材料で、マーケットの視線も熱を帯びている。三桜工は出資先の米ソリッドパワーと全固体電池を共同開発しているほか、東京工業大学とは新型熱電発電素子の連続発電試験に成功するなど、同分野での研究開発に期待が大きい。また、同社は24日取引終了後、21年3月期第1四半期に投資有価証券売却益12億3300万円を特別利益に計上することを発表、これも株高を助長する材料となった。
窪田製薬HD <4596> 393円 +80 円 (+25.6%) ストップ高 本日終値
ストップ高。25日付の日本経済新聞は、同社が近視治療のために開発中のメガネ型機器について「近く米国で試験(治験)に入る」と報じた。開発中の医療機器「クボタメガネ」は顔に装着すると眼内に画像が投影され、ピントのずれを元に戻して近視を治療する効果が期待されている。
アマガサ <3070> 398円 +80 円 (+25.2%) ストップ高 本日終値
24日に発表した「株主優待制度を拡充」が買い材料。20年7月から導入する株主優待制度の内容を拡充。自社ECサイトに掲載する秋冬物の新作商品を優先的に予約できるようにする。また、初回限定でオリジナルトートバッグを贈呈する。
東京鐵鋼 <5445> 1,619円 +256 円 (+18.8%) 本日終値 東証1部 上昇率トップ
急速に切り返し。同社はきょう午後2時頃に、21年3月期第1四半期(4〜6月)の連結業績予想を修正。営業利益見通しは前年同期比2.3倍の21億円(従来予想は10億円)に引き上げた。売上高予想も同2.8%減の150億円(従来予想は110億円)に上方修正。出荷数量が想定ほど新型コロナウイルス蔓延の影響を受けず、30%程度想定を上回る見込みになったとしている。なお、上半期及び通期の業績見通しは合理的な予想が可能になった時点で、速やかに開示するとしている。
さくらインターネット <3778> 697円 +52 円 (+8.1%) 本日終値 東証1部 上昇率7位
反発。同社は24日、押印プロセスをオンラインで完結する「電子契約プラットフォームβ」を提供開始したと発表しており、これを好感した買いが入った。「電子契約プラットフォームβ」は、ウェブブラウザから簡単に利用可能な電子契約のプラットフォーム。PDFファイルをクラウド上に保存・管理するため、自宅や外出先など、場所を選ばずに利用することが可能なほか、PDFファイルの電子署名技術により、詐称・改ざんを防止することが特徴。導入によりセキュアな状態で場所を問わず電子契約を行うことが可能となり、リモートワークにおける課題を解決するとしている。
東海ソフト <4430> 1,520円 +108 円 (+7.7%) 本日終値 東証1部 上昇率8位
続急騰、一時138円高の1550円まで買われ、前日と合わせ2営業日で一気に19%も水準を切り上げた。日足一目均衡表でも雲を大きく上に抜けてきており、テクニカル的にも上昇転換が鮮明。政府主導のスーパーシティ構想にも絡む自動運転ソフト分野での展開に期待が大きい。画像処理ソリューションでも独自技術力を駆使してフルスクラッチの開発で顧客ニーズを取り込んでいる。画像認識ソフトウェア分野では前日にマザーズ市場に新規上場したフィーチャ<4052>がきょうも大量の買い注文で気配値のまま水準を切り上げており、その連想も働いた。
小津産業 <7487> 1,782円 +124 円 (+7.5%) 本日終値 東証1部 上昇率9位
6日ぶりに反発。24日取引終了後、20年5月期業績予想の増額修正を発表したことが好感された。売上高は405億円から409億4200万円(前の期比0.3%減)に見直したほか、営業利益は3億7000万円から5億400万円(同14.1%減)、純利益は4億5000万円から5億6700万円(同31.9%増)へ修正した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、エレクトロニクス分野ではクリーンルーム用マスクなどが衛生用途に転用される需要増があったほか、メディカル分野ではガーゼ用途の不織布や除菌関連製品の販売が増加した。また販売費および一般管理費の削減も寄与した。
日本トリム <6788> 3,255円 +175 円 (+5.7%) 本日終値
急反発。同社は24日、東京大学未来ビジョン研究センターと共同で研究している電解水素水の潜在的効果の根源に関する論文が、英ネイチャー・リサーチが発行する自然科学誌「Scientific Reports」に掲載されたことを明らかにしており、これが株価を刺激したようだ。この研究は、同社と東京大学が水の電気分解を行う整水器に搭載されている電解層内の白金コート電極に着目し、その性能解析を行ったもので、整水器が生成する電解水素水の潜在的効果の根源を特定することが主な目的。結論として、電解水素水の抗酸化作用や胃腸機能改善効果など様々な潜在的効果は、一部は水素分子(H2)の関与もあるが、白金ナノ粒子内に保持されている反応性の高い水素(H・)に由来するものではないかと推察している。
株価アルゴリズム
個別銘柄の選択に最適! 全4000銘柄の株価チャートのシグナルを毎日公開!