※S高銘柄一覧
<1446> キャンディル 東証1 『抗ウイルス・抗菌剤CA1100』の小分けタイプ販売開始
<1691> WTガソリン 東証E 前日まで3日連続ストップ高
<3370> フジタコーポ JQ 一時 前日もストップ高。カジノ関連
<3441> 山王 JQ 5G関連
<3491> GAテクノ 東証M 不動産の売却・査定サービスで媒介契約を電子化
<3686> DLE 東証1 前日まで2日連続ストップ高
<3989> シェアテク 東証M
<3999> ナレッジS 東証M 一時
<4320> CEHD 東証1 配分 グループ会社が肺画像解析プログラムの承認取得 8.86万株買残
<5817> JMACS 東証2
<6573> アジャイル 東証M 配分 前日もストップ高。人工知能関連 7.96万株買残
<6659> メディアL JQ
<6897> ツインバード 東証2
<7095> マクビープラ 東証M
<7855> カーディナル JQG 一時 前日もストップ高
<8157> 都築電 東証2 一時
<9761> 東海リース 東証2 一時
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <6659> メディアL JQ 31.9 331 S
2. <6897> ツインバード 東証2 23.1 1599 S ワクチン輸送専用保冷庫に海外から注目と
3. <8157> 都築電 東証2 22.5 1522 6月24日付で東証1部に指定
4. <3989> シェアテク 東証M 20.0 481 S
5. <6573> アジャイル 東証M 19.9 904 S AIカメラによるコロナ対策の独自AIソリューションを提供
6. <3491> GAテクノ 東証M 19.4 6150 S 不動産の売却・査定サービスで媒介契約を電子化
7. <1446> キャンディル 東証1 19.3 619 S 『抗ウイルス・抗菌剤CA1100』の小分けタイプを発売
8. <7095> マクビープラ 東証M 18.3 4520 S
9. <5817> JMACS 東証2 17.3 1018 S
10. <3441> 山王 JQ 16.4 1066 S 5G関連
11. <4320> CEHD 東証1 16.1 577 S 『新型コロナの肺画像解析プログラム』で日本初の承認取得
12. <3686> DLE 東証1 15.0 765 S
13. <3562> No.1 JQ 13.7 1613 情報セキュリティ関連
14. <3995> スキヤキ 東証M 13.3 655 第1四半期営業益2.1倍で通期進捗率68%
15. <3917> アイリッジ 東証M 13.2 1143 フィンテック関連
16. <3358> YSフード JQ 13.0 269
17. <3658> イーブック 東証1 12.9 3290
18. <3985> テモナ 東証1 12.8 1059 人工知能関連
19. <4449> ギフティ 東証M 12.0 2476 『セイコーマート』にeギフト販売システムを提供
20. <3623> ビリングシス 東証M 11.9 1558 フィンテック関連
21. <9761> 東海リース 東証2 11.9 1500
22. <7527> システムソフ 東証1 11.6 106
23. <3542> ベガコーポ 東証M 10.9 1886
24. <4323> 日シス技術 東証1 10.9 1695 教育・医療ICTで頭角現す
25. <9759> NSD 東証1 10.7 1848 事業構造転換による評価一変に期待で国内証券が格上げ
都築電気 <8157> 1,522円 +280 円 (+22.5%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高。17日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受けて、6月24日付で東証2部から東証1部市場に指定されることになったと発表しており、TOPIX連動ファンドなどによる買い需要を先取りする形で買われた。同社は、情報ネットワークソリューションサービス事業と電子デバイス事業が2本柱。21年3月期連結業績予想は、売上高1120億円(前期比10.7%減)、経常利益27億5000万円(同39.9%減)を見込んでいる。
エムティーアイ <9438> 708円 +65 円 (+10.1%) 本日終値
高い。同社はきょう、三井住友フィナンシャルグループ<8316>子会社のポラリファイと、生体認証技術を活用した金融機関向けのオンライン本人確認システム「eKYC本人確認サービス」を開発し、今年12月から提供を開始する予定だと発表。これが材料視されたようだ。これは、50社以上の金融機関向けにICTソリューションの提供やシステム開発を行ってきたエムティーアイのノウハウと、ポラリファイによる世界最高水準の精度を持つ生体認証を活用した本人確認技術を生かした金融機関に特化したサービス。本人確認をオンラインで可能とすることで、オンラインでの口座開設や各種申請・届出などが実施でき、金融機関の業務改善やコスト削減、利用者の満足度向上をサポートする。また、この日は国立成育医療研究センターらのグループと、AI(人工知能)を用いた不妊治療支援用スマートフォンアプリの開発を目指した共同研究を開始することも公表。この研究では、スマートフォンを用い、不妊治療に関するデータ管理の効率化や利用者の妊娠・不妊治療に関する知識向上を図ることで、利用者が不妊治療について理解し、より納得して治療に臨む事ができるよう支援するとしている。
ノーリツ鋼機 <7744> 1,600円 +129 円 (+8.8%) 本日終値
大幅高で3連騰。17日取引終了後、保有する連結子会社JMDC<4483>株式の一部である259万7504株を売却すると発表。きょう朝には株式売却価額が159億円となることを明らかにしており、業績への寄与に期待する買いが入ったようだ。中長期の財務戦略の一環として、キャッシュポジションを高め財務体質を強化するとともに、JMDC株式の流動比率を高めることを目的に売却を実施する。なお、株式売却の受渡完了は6月22日を予定し、売却後の所有割合は現在の62.94%から52.94%に低下するという。
アンジェス <4563> 2,324円 +161 円 (+7.4%) 本日終値
後場一段高。きょうの前引け後に、大阪大学らと進めている新型コロナウイルス感染症向けDNAワクチンの共同開発におけるワクチン製造に、新たに塩野義製薬<4507>子会社のシオノギファーマが中間体の分担製造でタカラバイオ<4974>の協力体制に加わることになったと発表しており、これを材料視する買いが向かった。ワクチン製造では、既にAGC Biologicsが中間体の分担製造、Cytivaが生成用資材の優先的な供給でタカラバイオの協力体制に参画している。今夏から開始を予定している臨床試験と並行して準備を進め、21年3月末までの20万人分のワクチン製造及び、その後の大量生産に向けてより確実な体制が構築されることになったとしている。
キャンディル <1446> 619円 +100 円 (+19.3%) ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率トップ
ストップ高まで買われた。同社は17日、酸化チタン・過炭酸ナトリウム配合「抗ウイルス・抗菌剤CA1100」の小分けタイプを18日から発売すると発表しており、これによる販売増などが期待されたようだ。これまではyahooショッピングや自社のECサイトなどを通じて、「抗ウイルス・抗菌剤CA1100」業務用サイズ(20リットル入り)を販売していたが、アルコール系消毒剤の不足などから問い合わせが急速に増えているという。これを受けて一般にも広く販売するため小分けタイプを用意するとしている。
CEホールディングス <4320> 577円 +80 円 (+16.1%) ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率2位
ストップ高。同社は中小病院を主要顧客に電子カルテシステムを中心とする医療情報システムを展開している。17日取引終了後、グループ会社のマイクロンが開発支援したAI搭載のプログラム医療機器が「新型コロナウイルス感染症に関連した肺画像解析プログラム」として日本で初めての承認を取得したことを発表。また、医療機器における品質マネジメントシステムの国際規格を取得したことも発表しており、これを材料視する形で投資資金が集中した。
日本システム技術 <4323> 1,695円 +167 円 (+10.9%) 本日終値 東証1部 上昇率7位
全体下げ相場に抗して3日続伸、10%超の上昇で1695円まで上値を伸ばし、5カ月ぶりに年初来高値を更新した。独立系の業務支援ソフト受託開発会社で、文教向けや医療ビッグデータ分野への展開にも定評がある。大学などの教育機関向け経営改革ソリューションを提供しているが、主要製品である戦略的大学経営システムでは、新製品「GAKUEN RX」を開発し4月から販売している。また、診療報酬明細書(レセプト)データーの自動分析システムをクラウドベースで提供しており、医療ICT関連の一角としても注目度が高い。
インパクト <6067> 1,774円 +164 円 (+10.2%) 本日終値
大幅に3日続伸。同社はきょう、子会社のimpactTVが手かざしサイネージシステムを開発したと発表しており、これが材料視されたようだ。impactTVは、アフターコロナの意識や行動の変化を見据えてボタンや画面に触れることなく、特定空間に手をかざしたり、伸ばしたりするだけで、コンテンツ再生ができる仕組みを開発。これにより、ボタンを物理的に押したり、画面にタッチしたりすることなく、デジタルサイネージであるimpactTVをはじめとする各種IoT機器端末を動作させることができるとしている。
サイオス <3744> 870円 +80 円 (+10.1%) 本日終値
上値追いを加速、きょうで3連騰となり一時107円高の897円まで買われ年初来高値更新となった。システム構築及びメンテナンスなどを手掛けるシステムインテグレーターで、人工知能(AI)分野を深耕している点が人気の背景にある。オープンシステム基盤事業を主力とし、自社製品である「LifeKeeper」が業績に寄与しており、20年1〜3月期は営業利益が前年同期比54%増の1億4100万円と大幅な伸びを達成、通期計画の8000万円を既に超過している。時価は2018年7月以来約2年ぶりの高値圏にあるが、株価は滞留出来高の少ない戻り真空地帯に入っており上値が軽い。
ギグワークス <2375> 1,890円 +162 円 (+9.4%) 本日終値
全体軟調相場に逆行して連日の大幅高、きょうで3日続伸となり9.4%高の1890円まで上値を伸ばした。エンジニア派遣やコールセンターコンサルティングなどの人材派遣ビジネスを主力に展開しており、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の流れに乗り、旺盛なIT人材に対する需要を取り込んでいる。また、ネットなどを通じて単発・短期の仕事を受注する働き方いわゆるギグエコノミー領域においてのサービスを展開し、テレワーク導入の動きと合わせ新たなワーキング形態の橋渡し役としても存在感を高めている。足もとの業績も好調、20年10月期第2四半期の業績は営業利益段階で4億4400万円(同0.1%増)と微増にとどまったが、世界的に新型コロナウイルス感染症の影響が顕在化した2〜4月期については15%増と2ケタの利益伸長を果たしていることで、ウィズコロナで業績を伸ばせる企業として注目が集まった。
ワッツ <2735> 985円 +83 円 (+9.2%) 本日終値
大幅高で3連騰、9%を超える上昇で985円まで上値を伸ばし年初来高値を更新した。時価は2018年10月以来の高値圏で、18年8月以来の1000円大台回復も視野に入ってきた。100円ショップ大手で小規模店舗の直営展開を特長とし、機動力の高い経営が強みとなっている。コロナ禍で消費者のデフレマインドが醸成されるなか、100円ショップの売り上げは伸びる傾向にある。同社の月次売上高も新型コロナウイルスの影響が出始めた2月は既存店ベースで前年同月比17%増、3月は9%増、4月は16%増、5月も16%増と高水準の伸びを続けている。20年8月期第2四半期(19年9月〜20年2月)の業績は営業利益が前年同期比2.1倍の7億8600万円と急拡大している。
イマジニア <4644> 1,184円 +75 円 (+6.8%) 本日終値
後場に入って急騰。きょう昼ごろ、サンエックス(東京都千代田区)からライセンス許諾を受け、「すみっコぐらし」を起用した初のスマートフォン向け農園ゲームの配信を決定したと発表しており、これを好材料視する買いが入った。同作はすみっコぐらしたちと楽しい農園生活を送ることができるゲーム。キャラクターたちと一緒に作物を育て、すみっコたちが大好きな食べ物や農園を彩るデコアイテムを作ったり、自分だけの農園を自由に作りあげることができるという。すみっコぐらしは子どもから大人まで幅広い層に人気があり、20年夏から秋の配信開始に向けて期待が高まったようだ。併せて、ニンテンドースイッチソフト「メダロットクラシックスプラス カブト Ver.」「メダロットクラシックスプラス クワガタ Ver.」の発売を決定したことも明らかにしている。
AICROSS <4476> 2,030円 +105 円 (+5.5%) 本日終値
3日続伸。同社は17日、コールセンター業務の効率化を実現できるサービス「絶対リーチ!forコールバック」の提供を開始したと発表しており、これが買い手掛かりとなったようだ。このサービスは、自動音声応答システム(IVR)とショートメッセージサービス(SMS)を組み合わせることで、顧客の折り返し電話予約を効率化するもの。通常時の利用に加え、新型コロナウイルスの感染拡大などオペレーター稼働を制限せざるを得ない状況でも活用することができる。
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