※S高銘柄一覧
<3490> アズ企画設計 JQ 一時
<3622> ネットイヤー 東証M グループ企業がブロックチェーン開発支援のALISと協業
<3639> ボルテージ 東証1 一時 前日もストップ高。人工知能関連
<4361> 川口化 東証2 一時 収益予想の上方修正にはポジティブインパクトも
<4772> ストリームM JQG 一時
<5939> 大谷工業 JQ
<6196> ストライク 東証1 第1四半期大幅増益決算や受託案件の拡大を受け
<6255> エヌピーシー 東証M 一時 太陽光パネル廃棄をテーマに人気加速
<6387> サムコ 東証1
<6734> ニューテック JQ 一時 20年2月期の営業利益予想を2.60億円に上方修正、AI・ディープラーニングなど好調
<7044> ピアラ 東証M 一時 Premier
<7875> 竹田印刷 東証2 一時 スマホ市場向け半導体マスク製造で風向き変わる
<9060> 日ロジテム JQ 一時
<9867> ソレキア JQ 配分 前日まで2日連続ストップ高 0.12万株買残
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <4772> ストリームM JQG 30.4 313
2. <6387> サムコ 東証1 21.9 1668 S 5G時代到来は追い風として国内証券が格上げ
3. <6734> ニューテック JQ 21.9 1387 今期経常を一転18%増益に上方修正・18期ぶり最高益更新へ
4. <9867> ソレキア JQ 16.3 7130 S
5. <3622> ネットイヤー 東証M 16.3 715 S グループ会社がブロックチェーン技術を持つALISと協業へ
6. <4920> 日本色材 JQ 16.1 2750
7. <5939> 大谷工業 JQ 15.9 10940 S
8. <6196> ストライク 東証1 15.0 5390 S 9-11月期(1Q)経常は2.7倍増益で着地
9. <7875> 竹田印刷 東証2 15.0 941 スマホ市場向け半導体マスク製造で風向き変わる
10. <1757> クレアHD 東証2 15.0 23
11. <4485> JTOWER 東証M 13.8 4240 5G関連
12. <4361> 川口化 東証2 12.9 1123 前期経常を25%上方修正
13. <8836> RISE JQ 11.5 29
14. <9060> 日ロジテム JQ 11.3 5730
15. <2970> グッドライフ JQ 10.9 2660
16. <6574> コンヴァノ 東証M 10.1 1479
17. <6255> エヌピーシー 東証M 10.0 482 太陽光パネル廃棄をテーマに人気加速
18. <7039> ブリッジ 東証M 9.9 1897 人工知能関連
19. <7044> ピアラ 東証M 9.6 3115 Premier Google Partnerに認定
20. <8918> ランド 東証1 9.1 12
21. <4592> サンバイオ 東証M 8.9 2692 売買代金は全市場を通じて第3位
22. <5817> JMACS 東証2 8.9 418
23. <6867> リーダー電子 JQ 8.4 1415 新株予約権の大量行使で希薄化懸念後退、3268個未行使
24. <6327> 北川精機 JQ 8.2 487 今期業績増額含みで5G向け真空プレス機に期待
25. <7076> 名南M&A 名証C 8.1 3075
ストライク <6196> 5,390円 +705 円 (+15.1%) ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率2位
ストップ高。24日大引け後に発表した20年8月期第1四半期(9-11月)の経常利益(非連結)が前年同期比2.7倍の6.2億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。後継者問題など中小企業のM&Aニーズが拡大するなか、売上規模が1億円を超える大型案件の成約が4件(前年同期は0)と好調で、単価が上昇したことが収益を押し上げた。上期計画の11.7億円に対する進捗率は52.8%に達し、過去3年平均の40.3%も上回った。
サンバイオ <4592> 2,692円 +219 円 (+8.9%) 本日終値
続急伸、売買代金はマザーズ市場で断トツとなっている。同社が開発を進めている脳神経再生細胞薬「SB623」について、日本における外傷性脳損傷適応での承認申請を20年1月期中から21年1月期中に延期したほか、大日本住友製薬<4506>との北米における慢性期脳梗塞を対象とした共同開発契約を解消したことがネガティブサプライズとなり、株価は今月16日から急落の展開を余儀なくされた。2日連続ストップ安配分を経て寄り付いた後も売りに押される展開を強いられていたが、前日に8日ぶりに小反発。きょうも目先売り圧力が緩んだところでリバウンド期待の買いが厚みを増してきた。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は前週末20日に同社株の目標株価を従来の6100円から4500円に引き下げたものの、現在の株価が下げ過ぎていることでレーティングの「オーバーウエート」は継続した。また直近では、SMBC日興証券が24日付で投資判断を3段階で最上位に引き上げたことが市場で話題となっており、目先筋の買いを誘導する背景となっているもようだ。
手間いらず <2477> 6,500円 +280 円 (+4.5%) 本日終値
大幅高で、年初来高値を更新した。同社はきょう、自社が提供している複数のオンライン宿泊予約サイトを一元管理できる「TEMAIRAZU」シリーズと、タイムデザイン(東京都渋谷区)が手掛ける航空券と宿泊プランを組み合わせたプラットフォーム「グローバル・ダイナミックパッケージ・プラットフォーム」との連携を開始したと発表。利便性向上によるユーザー数の拡大などが期待されているようだ。今回の連携により、宿泊施設は「TEMAIRAZU」を通して「グローバル・ダイナミックパッケージ・プラットフォーム」へ料金・在庫情報の更新が行えるようになり、手間をかけずに宿泊プランと航空券を組み合わせて販売できるようになる。
サムコ <6387> 1,668円 +300 円 (+21.9%) ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率トップ
急騰、年初来高値更新となった。時価は2010年5月以来9年7カ月ぶりの高値圏に浮上している。同社は化合物半導体に特化した製造装置を手掛けており、ここ5G関連投資拡大を背景とした半導体需要の拡大を背景に追い風が強い。市場では「半導体製造装置関連株の人気が主力株から横に波及している。中小型株で値動きの良い銘柄を探す動きが目立ってきた」(国内証券アナリスト)と指摘。なお、同社株については東海東京調査センターが24日付でレーティングを「アウトパフォーム」、目標株価2600円で新規カバレッジしており、これを手掛かりに投資資金流入が加速した。
ニューテック <6734> 1,387円 +249 円 (+21.9%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高。24日大引け後、20年2月期の連結経常利益を従来予想の2億1100万円→2億5000万円に18.5%上方修正。従来の前期比横ばい予想から一転して18.5%増益を見込み、一気に18期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。ハードウエアに付加価値を付けたAI・ディープラーニング、監視カメラ向けストレージサーバーやアプライアンス製品の販売が想定より伸びることが利益を押し上げる。
ネットイヤーグループ <3622> 715円 +100 円 (+16.3%) ストップ高 本日終値
ストップ高。同社グループ会社のトライバルメディアハウスは24日、ソーシャルメディア「ALIS」の運営や企業向けブロックチェーン開発支援を行うALIS(東京都渋谷区)と協業すると発表。これが材料視されたようだ。両社はデジタルマーケティング領域で、新サービスの社会実装を開発・推進していく計画。新サービスでは、ブロックチェーン技術を活用した仮想通貨やトークン機能によりトークンエコノミー時代の「社員と顧客」「顧客と顧客」間の価値移転をスムーズにするとともに、新しいブランド体験と独自経済圏の創出を目指すとしている。
竹田印刷 <7875> 941円 +123 円 (+15.0%) 一時ストップ高 本日終値
急反発。社名が示す通り商業印刷が本業ながら、半導体パッケージ用マスクメーカーとしても実績が高い。CAD設計からマスク製造まで一貫させた生産体制を敷いており、受注を伸ばしている。5G時代到来に伴うスマートフォン市場の回復を背景に風向きの変化が意識されている。1株純資産が前期実績ベースで1850円近くあり、時価はPBRに換算して0.46倍と会社解散価値の半値以下の水準であり株価指標面から上値余地が大きい。
川口化学工業 <4361> 1,123円 +128 円 (+12.9%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高。24日大引け後、19年11月期の連結経常利益を従来予想の1.5億円→1.8億円に24.7%上方修正。減益率が37.2%減→21.8%減に縮小する見通しとなったことが買い材料視された。中国をはじめとする自動車関連産業の需要減少で売上高は計画を下回ったものの、付加価値の高い製品の販売増加や生産効率の向上による原価低減が寄与し、採算は大きく改善した。
エヌ・ピー・シー <6255> 482円 +44 円 (+10.1%) 一時ストップ高 本日終値
急動意、短期資金の攻勢が加速し一時ストップ高の518円まで駆け上がった。太陽電池の製造装置メーカーで足もとの業績は好調、20年8月期は営業利益段階で前期比19%増の8億1300万円見通しと2ケタ成長が続く。また、太陽光パネルについては大量廃棄の問題が取り沙汰されているが、同社は太陽光パネルのリサイクル用解体装置を手掛け、着実に売り上げ拡大に寄与しているほか、パネルのリユース・リサイクルの実績も重ねていることで注目度が高い。
ピアラ <7044> 3,115円 +274 円 (+9.6%) 一時ストップ高 本日終値
高い。同社はきょう、Google Partners プログラムの「Premier Google Partner」に認定されたと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。Google Partnersは、代理店の1人以上のスタッフがGoogleの定める認定試験に合格していることや、広告の運用金額が一定以上を超えている必要があり、その中で広告運用会社の違いをユーザーにわかりやすくするため「検索広告」「モバイル広告」「動画広告」「ディスプレイ広告」「ショッピング広告」の5分野で運用実績に優れた会社を専門分野認定するもの。同社は今回の認定をひとつの契機として、高水準の広告運用を顧客に提案していくという。
北川精機 <6327> 487円 +37 円 (+8.2%) 本日終値
急動意、5日移動平均線を足場に大きく切り返す形となっている。スマートフォンをはじめあらゆる電子機器に内蔵されているプリント基板製造プロセスにおいて必須となるプリント基板真空プレス機のメーカーだが、次世代通信規格「5G」向け真空プレス機に期待が大きい。5Gのインフラ整備は来年から国内でも加速する見通しにあり、同社に吹く追い風も強まることになる。20年6月期営業利益は前期比4割減益となる3億5000万円を会社側では予想しているが、上方修正が有力視されている。
ツナグGHD <6551> 777円 +52 円 (+7.2%) 本日終値 東証1部 上昇率5位
続伸。同社は24日、仕事と介護の両立支援クラウド「LCAT」を運営するリクシス(東京都港区)と販売委託契約を結んだと発表。この契約により、同社の子会社でアルバイト・パート採用専門のコンサルティング・業務代行を手掛けるツナグ・ソリューションズが「LCAT」の販売を開始する予定。従業員の将来の生活環境を見据え、安心して働ける環境作りを担うソリューションを提供することで、採用力や定着率の向上に寄与していくという。
キョウデン <6881> 427円 +27 円 (+6.8%) 本日終値
上値指向、株価は12月初旬から急速に水準を切り上げ、時価は5日移動平均線を絡め400円近辺で売り物をこなしている。プリント基板メーカーで、車載や産業機器向けで高水準の需要を獲得しているほか、早い段階から長野工場を拠点に次世代通信規格5Gに対応した電子基板の開発を進めていることなどが注目されている。24日取引終了後、20年3月期に投資有価証券売却益20億5900万円を特別利益に計上することを発表した。通期業績への影響は現在精査中としているが、これによる上方修正期待も株価を刺激する格好となった。
ITbook <1447> 475円 +27 円 (+6.0%) 本日終値
大幅高で5連騰、約10カ月ぶりの年初来高値更新となった。ITコンサルティングのITbookと地盤調査を手掛けるサムシングHDとの経営統合で誕生した企業で、官公庁案件に強い点がポイント。安倍政権が推進する国土強靱化に絡む地盤調査・改良工事などのビジネスチャンス確保が期待されるほか、注力するマイナンバー関連のコンサルティングでも活躍が期待されている。政府が前週末20日に閣議決定した2020年度当初予算案は総額で過去最大規模となったが、そのなかマイナンバーカードの保有者にポイント(マイナポイント)を付与する新制度において2458億円を充当することが伝わっている。国策を追い風に同社株の物色人気が高まっている。
アクロディア <3823> 249円 +13 円 (+5.5%) 本日終値
大幅高、230円近辺のもみ合いを一気に上放れた。ソフトのライセンス販売を主力にIoT分野で需要を開拓、多角化の一環として海外でビンゴカジノシステムを展開している。24日取引終了後、ビンゴカジノ場の直営事業に進出。第1弾としてカンボジアのカジノで、自社ビンゴシステムを利用したビンゴカジノ場の運営を開始すると発表、これを材料視する形で短期資金が流入した。
ブライトパス・バイオ <4594> 311円 +15 円 (+5.1%) 本日終値
マドを開けて買われ300円台を回復してきた。同社は患者の免疫機能を活用したがん治療薬の開発を手掛けるバイオベンチャー。24日取引終了後、大阪大学、BIKEN財団、帝京大学と抗腫瘍効果を持つ免疫賦活化剤「TLR9 アゴニスト脂質核酸製剤」の研究開発開始に伴う契約を締結したことを発表。21年度中の治験入りを目指して開発を進める方針で、これを材料視した買いを引き寄せた。

株式分割直前直後の株式相場を大胆予測っ!! 一致率は約80%超っ!!

株価アルゴリズム
個別銘柄の選択に最適! 全4000銘柄の株価チャートのシグナルを毎日公開!