※S高銘柄一覧
<1436> フィット 東証M 一時 前日もストップ高
<1758> 太洋基礎 JQ 防災関連
<3482> ロードスター 東証M 一時 通期業績予想の上方修正や増配を発表
<3804> システムディ JQ 株価は12月相場で既に4割高
<3988> SYSHD JQ 第1四半期営業利益は5.6倍、自動車関連の受注堅調
<4597> ソレイジア 東証M 配分 106.9万株買残
<4999> セメダイン 東証2
<5939> 大谷工業 JQ 前日まで3日連続ストップ高
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <1689> WT天然ガス 東証E 50.0 3
2. <4597> ソレイジア 東証M 33.3 200 S マルホとSP−04の独占的国内販売権導出契約を締結し資本提携
3. <3988> SYSHD JQ 23.3 1586 S 8-10月期(1Q)経常は4.9倍増益で着地
4. <5939> 大谷工業 JQ 21.3 8550 S
5. <4999> セメダイン 東証2 19.9 905 S
6. <1758> 太洋基礎 JQ 18.0 6560 S 2-10月期(3Q累計)経常が82%増益で着地・8-10月期も6.7倍増益
7. <3804> システムディ JQ 16.5 1058 S 株価は12月相場で既に4割高
8. <9318> アジア開発 東証2 14.3 8
9. <3482> ロードスター 東証M 14.0 1124 今期経常最高益予想を14%上乗せ、配当も2.5円増額
10. <3475> グッドコムA 東証1 13.6 2146 今期経常は33%増で3期連続最高益、14円増配へ
11. <7064> ハウテレ 東証M 13.0 3400
12. <2673> 夢みつけ隊 JQ 12.6 152
13. <6195> ホープ 東証M 12.2 10050
14. <3775> ガイアックス 名証C 12.1 770
15. <8894> レボリュー 東証2 11.4 49
16. <2498> オリコンHD JQ 10.7 3205
17. <3393> スタティアH 東証1 10.4 700 アップルCEOインタビュー報道受けAR関連として物色
18. <6656> インスペック 東証2 9.8 2162 半導体基板検査装置好調で5〜10月期営業2割増益
19. <3976> シャノン 東証M 9.2 1586
20. <2375> ギグワークス 東証2 9.0 2035 5G関連で物色人気続く
21. <9399> ビート 東証2 8.8 174
22. <7855> カーディナル JQG 8.7 784
23. <9857> 英和 東証2 8.6 1347
24. <4022> ラサ工 東証1 8.4 1678
25. <5821> 平河ヒューテ 東証1 8.4 1578 半導体製造装置関連
内田洋行 <8057> 7,540円 +390 円 (+5.5%) 本日終値
大幅高で4連騰、年初来高値を更新した。時価はバブル期の1990年以来、実に29年ぶりの高値圏に歩を進めている。教育ICT化に向けた取り組みが日本国内でも高まってきた。安倍政権では2023年度までに小中学校の生徒1人1台のパソコン端末を使用を可能とする環境整備を今回の経済対策で打ち出している。同社はコンピューター商社大手で、子会社でICTサービスを主力とウチダエスコ<4699>が校務支援システムを提供しており、“親子”で同関連有力株として株価を動意させている。足もとも個人投資家を中心とした投資マネーの流入が継続している。
日本水産 <1332> 661円 +22 円 (+3.4%) 本日終値
続伸、25日移動平均線を再び上に抜けてきた。全般相場は来週15日の対中関税引き上げ期限を前に、主力輸出株は手掛けにくい状況にあり、内需ディフェンシブ系の銘柄が相対的に強さをみせている。市場では「同社株はPERが割安なほか、直近、大手証券が目標株価を引き上げるなどポジティブ材料もある。米中交渉がヤマ場を迎えるなか機関投資家の資金シフト対象として浮上している」(国内ネット証券ストラテジスト)という。
テンポスHD <2751> 2,325円 +77 円 (+3.4%) 本日終値
大幅続伸、上げ足を加速させ気配値のまま5月27日以来6カ月半ぶりとなる2300円台に乗せた。同社は中古厨房機器の販売を手掛けるが、10日取引終了後に、20年4月期の最終利益予想を上方修正、従来予想の11億円から12億円に増額した。傘下のオフィス家具販売会社や情報サービス会社などの業績が好調で収益押し上げに寄与している。好調な業績を背景に、投資資金の流入を誘っている。
ソレイジア・ファーマ <4597> 200円 +50 円 (+33.3%) ストップ高 本日終値
ストップ高。10日の取引終了後、同社の開発品SP−04に関して、皮膚科学領域に特化したスペシャリティーファーマであるマルホ(大阪市北区)と、独占的日本国内販売権の導出契約を締結したと発表しており、これを好材料視した買いが入った。SP−04は、スウェーデンのプレッド・ファーマ社が創製した薬剤候補品で、がん化学療法に伴う末梢神経障害を効能・効果として現在、日本を含むアジア諸国で国際共同第3相臨床試験を推進している。今回の導出契約締結により、ソレイジアがSP−04の開発を完了した後に、マルホが国内で独占的に販売を行うことになり、契約に伴いソレイジアは、マルホから契約一時金10億円のほか、今後の開発及び販売の進捗に応じたマイルストンを総額で最大約180億円を受け取ることになる。またソレイジアは、マルホと資本提携を行うと発表した。マルホを割当先とする第三者割当により1132万4000株の新株を発行し、これによりマルホは持ち株比率9.7%を有する第2位株主となる。
SYSホールディングス <3988> 1,586円 +300 円 (+23.3%) ストップ高 本日終値
ストップ高。10日大引け後に発表した20年7月期第1四半期(8-10月)の連結経常利益が前年同期比4.9倍の8800万円に急拡大して着地したことが買い材料視された。前期に実施したM&Aや事業譲受による業績上積みに加え、電力関連向け受託開発などの受注が伸びたことが寄与。販管費の抑制も利益拡大の要因となった。上期計画の1億1400万円に対する進捗率は77.2%に達しており、業績上振れが期待する買いが向かった。
システム ディ <3804> 1,058円 +150 円 (+16.5%) ストップ高 本日終値
ストップ高。株価は12月に入ってから急速に上値指向を強め、きょうまでの8営業日で39%も水準を切り上げている。学校やスポーツクラブ向けなど特定業種に特化した法人向け業務ソフトを開発販売しており、パッケージソフトが伸びる一方、クラウドサービス分野も開拓し、業績成長が加速している。今週9日引け後に19年10月期業績の上方修正を発表、営業利益は従来予想から2割強上乗せされ、5億3500万円(前の期比37%増)と大幅な伸びとなった。更に前期配当を7円予想から10円に引き上げており、好業績を背景に投資資金の買いを加速させた。
ロードスターキャピタル <3482> 1,124円 +138 円 (+14.0%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高。10日大引け後、19年12月期の連結経常利益を従来予想の27.7億円→31.7億円に14.3%上方修正。増益率が31.2%増→50.0%増に拡大し、従来の7期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料視された。コーポレートファンディング事業で販売用不動産の売却益が想定を上回るほか、アセットマネジメント事業と仲介などの複数案件が成約したことも上振れに貢献する。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の11.5円→14円(前期は9.5円)に増額修正したことも評価材料となった。
グッドコムアセット <3475> 2,146円 +257 円 (+13.6%) 本日終値 東証1部 上昇率トップ
続急伸し、年初来高値を更新した。10日大引け後に発表した19年10月期の連結経常利益は前の期比5.3%増の16.5億円に伸びて着地。続く20年10月期も前期比32.6%増の21.8億円に拡大し、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。今期は投資用マンションの販売戸数が1003戸(前期は850戸)に大幅増加し、30.1%の増収を見込む。業績好調に伴い、今期の年間配当は前期比14円増の61円に増配する方針としたことも評価材料となった。
ギグワークス <2375> 2,035円 +168 円 (+9.0%) 本日終値
大幅高で4連騰、12月3日につけた年初来高値1954円を上抜き上場来高値を更新した。法人向けIT支援事業としてエンジニア派遣やコールセンターコンサルを主力展開するが、業務内容は多岐にわたり、フードデリバリー営業代行やAI・IoTロボットなど新商材のフルフィルメントなども手掛け、収益に反映させている。次世代通信規格5Gでは、国内でも来年春のサービススタートを控えインフラ整備が加速するとみられるが、そのなか同社は基地局工事の受託業務を手掛けており、5G関連の一角としても人気素地を内包する。
エノモト <6928> 1,178円 +56 円 (+5.0%) 本日終値
1100円台前半のもみ合いを経て急動意。リードフレームなど半導体用デバイスを手掛けるが、技術力が高く小型部品の精密プレス金型などで優位性を持っている。5G関連の設備投資需要を取り込み半導体市況改善への期待が高まっており、同社の収益回復に対する思惑が買いを誘発している。PER8倍台と依然割安圏にあるほか、年35円配当を実施(配当利回り約3%)しながら、1株純資産が2241円(前期実績ベース)と時価の2倍近いことから水準訂正余地の大きさが意識されている。
オオバ <9765> 977円 +45 円 (+4.8%) 本日終値
全体相場軟調のなかも我が道を行く展開で5日続伸。一時57円高の989円まで買われ、1997年以来となる1000円大台復帰が見えてきた。調査測量業務や区画整理業務を主力とする建設コンサルタント会社で、6兆円規模の公共投資を背景に収益機会の高まりが意識されている。特に同社はGISのシステム開発やGISを活用したアプリケーション開発を行っており、建設ICT関連として物色人気を集めている。信用取組は売り長で6日申し込み現在で信用倍率は0.8倍台と需給妙味も株高を後押ししている。
イメージワン <2667> 662円 +30 円 (+4.8%) 本日終値
大幅高で上昇指向を鮮明にしている。テクニカル的にも11月21日の659円、12月2日の658円とダブルトップで形成した戻り高値を払拭し、滞留出来高の薄い700円台に歩を進める段階にある。来年春にサービスが開始される次世代通信規格5Gは、高速大容量・超低遅延が特徴であり画像システムを展開する企業にとってビジネスチャンスが高まる。同社は医療画像システムを主力としており、政府が普及を後押しする遠隔医療分野において5Gサービス立ち上がりが商機につながるとの見方が株価を刺激している。

株式分割直前直後の株式相場を大胆予測っ!! 一致率は約80%超っ!!

株価アルゴリズム
個別銘柄の選択に最適! 全4000銘柄の株価チャートのシグナルを毎日公開!