※S高銘柄一覧
<3461> パルマ 東証M 一時 新たに株主優待制度導入、QUOカード1000円分贈呈
<3747> インタートレ 東証2
<3985> テモナ 東証1
<6029> アトラ 東証1 短期資金の値幅取りの動きが活発化
<7776> セルシード JQG
<8938> LCHD JQG 配分 取引時間内に商い成立せず 0.82万株買残
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <1694> ETFSニケ 東証E 39.3 1790
2. <6029> アトラ 東証1 37.6 293 S 短期資金の値幅取りの動きが活発化
3. <6666> リバーエレク JQ 23.8 260
4. <7776> セルシード JQG 18.2 648 S 阪大がiPS細胞を利用した角膜移植で関心高まる
5. <3747> インタートレ 東証2 16.8 557 S 個人の押し目買いが活発に
6. <8918> ランド 東証1 16.7 7
7. <3985> テモナ 東証1 16.5 566 S
8. <8938> LCHD JQG 16.1 721 S
9. <4239> ポラテクノ JQ 15.1 998 日化薬がポラテクノの完全子会社化を目指しTOBを発表
10. <4444> インフォネ 東証M 12.7 2287 人工知能関連
11. <4369> トリケミカル 東証1 12.3 5930 上期経常は54%増益で上振れ着地
12. <9973> 小僧寿し JQ 11.5 29 22年12月期に営業利益4億3300万円見込む中計を評価
13. <6628> オンキヨー JQ 11.4 49 ゴードン・ブラザーズからの借入金を繰り上げ返済
14. <1724> シンクレイヤ JQ 10.4 923
15. <3559> PバンCOM 東証M 9.9 1211 通販サイトで超高多層基板の受付を開始
16. <4428> シノプス 東証M 9.8 2120 人工知能関連
17. <3260> エスポア 名証C 9.1 600
18. <3919> パイプドHD 東証1 8.8 1255 パイプドビッツが製薬会社向け『薬剤Web講習システム』を提供開始
19. <6838> 多摩川HD JQ 8.7 1467 5G関連
20. <6046> リンクバル 東証M 8.6 515 学生採用支援サービス『人事トーク』をリリース
21. <7037> テノ.HD 東証M 8.6 819 人材派遣関連
22. <8057> 内田洋 東証1 8.6 3550 教育ICT関連拡大し20年7月期も増収増益見通し
23. <9275> ナルミヤ 東証2 8.5 1250 東証1部に指定
24. <4734> ビーイング JQ 8.4 932
25. <2479> ジェイテック JQG 8.2 210 人材派遣関連
トリケミカル研究所 <4369> 5,930円 +650 円 (+12.3%) 本日終値 東証1部 上昇率4位
続急騰。8月30日大引け後に発表した20年1月期上期(2-7月)の連結経常利益が前年同期比53.9%増の17.7億円に拡大し、従来予想の13.9億円を上回って着地したことが買い材料視された。韓国関連会社向けの材料や最先端半導体向けの新規材料の販売が拡大し、製品構成が改善したことが寄与。韓国関連会社の業績好調に伴い、持分法利益が増加したことも利益を押し上げた。
内田洋行 <8057> 3,550円 +280 円 (+8.6%) 本日終値 東証1部 上昇率6位
大幅続伸。8月30日の取引終了後、20年7月期の連結業績予想を発表しており、売上高1700億円(前期比3.4%増)、営業利益39億円(同2.3%増)、純利益25億円(同3.5%増)を見込むことが好感された。Windows10の更新需要や軽減税率制度導入にともなうシステム対応が期中まで見込まれるほか、文教市場でのICT関連ビジネスが引き続き拡大する見通し。また、首都圏の大型ビル需要が増加することから、オフィス家具も堅調を見込む。なお、19年7月期は、売上高1643億8600万円(前の期比8.5%増)、営業利益38億1300万円(同29.7%増)、純利益24億1500万円(同31.9%増)だった。
サンバイオ <4592> 3,600円 +260 円 (+7.8%) 本日終値
続急伸。8月30日の取引終了後、日米グローバルで行ったSB623の外傷性脳損傷を対象にした第2相試験(STEMTRA試験)の結果について、8月19日から22日に米フロリダ州で行われた「Military Health System Research Symposium 2019」(MHSRS 2019)で発表したことを明らかにしたことが好感された。同シンポジウムは、米国国防総省が開催し、特に国防総省固有の医療ニーズである負傷軍人の治療、医薬品、リハビリテーションなどのテーマに沿い、かつ革新性のある研究などに発表の機会を与える主要な学会。近年、軍人の外傷性脳損傷が着目されていることから、同社のSTEMTRA試験の結果が採り上げられ発表が行われたとしている。
アルヒ <7198> 2,059円 +120 円 (+6.2%) 本日終値 東証1部 上昇率9位
7日ぶりに急反発。一時7%超に買われ2000円台を回復してきた。今月18〜19日に予定される日銀の金融政策決定会合では一段の金融緩和策に踏み込むことが予想され、不動産関連セクターにはフォローの風が意識され始めた。同社は住宅ローン専門の金融機関で住宅検索サービスなども手掛けており、この流れに乗る銘柄として短期資金の目にとまった。固定金利住宅ローン「フラット35」の販売では全国トップの実績を持ち、19年4〜6月期決算は最終利益が前年同期比28%増の15億500万円と大幅な伸びをみせた。また、住宅ローンテック会社のiYell(東京都渋谷区)と住宅ローン分野で業務提携したことで、展開力が増している。
豆蔵ホールディングス <3756> 1,660円 +57 円 (+3.6%) 本日終値
続伸、上向きの25日移動平均線をサポートラインにセオリー通り切り返しに転じてきた。IT人材を派遣してシステムの設計開発などを手掛けるほか、M&Aで取り込んだ監視カメラ事業なども収益に貢献している。また、ソフトウェアの開発手法として注目されている「アジャイル開発」では、同社はいち早く同分野を深耕して先行者メリットを享受している。20年3月期営業利益は前期比11%増の26億8000万円と2ケタ成長を予測、成長期待が高く株価が下押す場面ではファンド系資金ともみられる継続的な実需買いが観測される。
リンクバル <6046> 515円 +41 円 (+8.7%) 本日終値
大幅続伸。この日、就活支援サービス「ジョブコミット」を運営するリアステージ(東京都千代田区)の協力のもと、学生採用支援サービス「人事トーク」をリリースしたと発表しており、これが好感された。同サービスは、企業の人事担当と学生をマッチングする学生採用支援サービス。双方から「いいね」を送ることができ、マッチングするとメッセージ交換ができるのが特徴で、一般的な採用支援サービスとは違い、企業の人事担当と学生が個人間でメッセージ交換し、気軽にコミュニケーションを取ることができるサービスという。同社では、20年9月までに企業200社、学生2万人の登録を目標とするほか、学生に限らず求職者全員を対象としたサービス展開も視野に入れているという。
ナルミヤ <9275> 1,250円 +98 円 (+8.5%) 本日終値
6日付で市場1部に指定すると発表したことが買い材料視された。発表を受け、TOPIX連動型ファンドの組み入れ需要を見越した先回り的な買いに加え、知名度の高まりや株式流動性の向上を期待する買いが向かった。
ファーマフーズ <2929> 520円 +37 円 (+7.7%) 本日終値
大幅高で5日続伸となっている。きょう付けの日本経済新聞朝刊で、「今後3年間はベトナムやフィリピン、タイ、マレーシアなど東南アを開拓する」と紹介されており、これを好材料視した買いが入った。富裕層の拡大や健康志向の高まりなどで次世代の市場として注目しているとしており、地域の有力企業との協業が鍵になるとしている。
パルマ <3461> 710円 +44 円 (+6.6%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高。8月30日大引け後、株主優待制度を新設すると発表したことが買い材料視された。毎年9月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、一律クオカード1000円分を贈呈する。19年9月末時点の対象株主から株主優待制度を開始するとしており、権利取りを狙う買いなどが向かった。
ニチモウ <8091> 1,750円 +99 円 (+6.0%) 本日終値 東証1部 上昇率10位
続急伸。8月30日大引け後、従来無配としていた20年3月期の上期配当は創立100周年記念配当として50円(前年同期は無配)を実施すると発表したことが買い材料視された。年間配当は100円(前期は50円)となり、前日終値ベースの配当利回りは6.06%に上昇した。上期の配当権利日を約1ヵ月後に控え、配当取りを狙う買いなどが向かった。
ピープル <7865> 1,090円 +61 円 (+5.9%) 本日終値
続急伸。8月30日大引け後、20年1月期上期(2-7月)の連結経常利益を従来予想の4900万円→7400万円に51.0%上方修正。減益率が49.5%減→23.7%減に縮小する見通しとなったことが買い材料視された。7月の国内販売が想定以上に好調だったことが寄与。乳児・知育カテゴリーの定番品が増えたほか、育児用品カテゴリーでは好評で欠品していた「テディハグ」の出荷や自転車の受注が伸びた。なお、通期の業績見通しは引き続き開示しなかった。
ホロン <7748> 2,291円 +128 円 (+5.9%) 本日終値
続伸、25日移動平均線を足場に上放れ、8月9日の戻り高値2238円を上抜いた。電子ビームを使ったマスク回路検査・測定装置を手掛け、半導体関連株が総じて戻り歩調を強めるなか、注目度が高まっている。特に、半導体の微細化投資で脚光を浴びているEUV露光装置向けで同社の電子ビーム関連技術に対する引き合いが旺盛、今後の収益成長期待が強い。株式需給面では貸株調達による空売りの買い戻しが株価に浮揚力を与えている。
イード <6038> 897円 +50 円 (+5.9%) 本日終値
大幅続伸。ITサイト運営を手掛けるがM&A戦略や提携戦略の推進が功を奏し、利益は高成長が続いている。7月には富士山マガジンサービス<3138>と出版社向けのECサイト運営支援事業(マガコマース事業)を協業することで事業提携契約を締結、8月には携帯電話販売代理店トップのティーガイア(東京都渋谷区)と資本・業務提携を行うことを発表している。また、同社は自動車と通信業界双方にパイプを持つ強みを生かし、5G時代の到来をにらんだ「イード5Gモビリティ」という経営戦略ビジョンを打ち出している。来年にかけて国内でも5Gインフラ整備が加速することが予想され、同社の展開力に期待がかかる。19年6月期通期決算は営業利益が前の期比21%増の3億1000万円、20年6月期の営業利益見通しについても13%増の3億5000万円予想と2ケタの利益成長が見込まれている。
バルクホールディングス <2467> 432円 +24 円 (+5.9%) 本日終値
大幅反発。この日正午ごろ、子会社Strategic Cyber Holdings(SCH、東京都港区)が扶桑電通<7505>とセキュリティー分野で提携し、扶桑電通の顧客基盤及び販売ネットワークを活用したSCHソリューションの販売契約を締結したと発表しており、これが好感された。今回の提携は、サイバーセキュリティー分野で、両社の経営資源や独自の強み・ノウハウを生かすことで、双方の事業拡大を図るのが目的。特にSCHでは、扶桑電通の顧客基盤やネットワークを通じたセキュリティー診断ソリューションの販売拡大を目指すとしている。
ツクルバ <2978> 2,302円 +97 円 (+4.4%) 本日終値
続伸。今年7月31日に東証マザーズに上場、初値形成は公開価格と同値の2050円だったが、8月下旬以降、不動産株への投機資金流入が顕在化するなか物色人気化し、同月28日には2400円台まで買われる場面があった。中古マンション流通プラットフォーム「cowcamo(カウカモ)」を運営、アクティブ会員数の増加に力を入れている。首都圏のマンション取引で中古物件の取引が活発化しており、18年の中古マンションの成約数は新築供給戸数をわずかながら上回ったことが伝わるなか、同社の収益環境に追い風が意識されている。
ロコンド <3558> 906円 +35 円 (+4.0%) 本日終値
大幅高で3日続伸。きょう付けの日経MJで「小田急百貨店の靴売り場でロコンドの商品を注文できるサービスを始めることで合意した」と報じており、これを好材料視した買いが入った。記事によると、同サービス「ロコチョク」により、消費者は売り場でサイズやフィット感を確かめた上で購入し、後日自宅で商品を受け取れるようになる。百貨店側は店頭在庫を減らせるメリットがある一方、ロコンドは在庫リスクを引き受け、百貨店の来店客からの認知度向上を狙うのが目的としている。
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