※S高銘柄一覧
<1730> 麻生フオーム JQ 一時 福岡などへの大雨特別警報を材料視、災害復旧見越し物色
<2776> 新都HD JQ 一時
<3913> sMedio 東証M 一時 人工知能関連
<4239> ポラテクノ JQ 配分 日化薬がTOBで完全子会社化 52.22万株買残
<7781> 平山 JQ
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <2776> 新都HD JQ 35.9 174 広東省紡社と戦略的パートナーシップ協議書を締結
2. <4239> ポラテクノ JQ 19.3 617 S 日化薬がTOBで完全子会社化
3. <8918> ランド 東証1 16.7 7
4. <7781> 平山 JQ 15.6 1109 S
5. <3934> ベネフィJ 東証1 12.9 1570 新宿高島屋でAI搭載モバイル型ロボットを販売へ
6. <5208> 有沢製 東証1 12.7 983 360万株を上限とする自社株買いを実施へ
7. <4651> サニックス 東証1 12.4 345 廃プラ事業の活躍余地や高い業績変化率など手掛かりに
8. <1730> 麻生フオーム JQ 12.3 557 九州3県に大雨特別警報で復旧需要の思惑働く
9. <5284> ヤマウ JQ 10.8 381
10. <3970> イノベーショ 東証M 10.5 2100
11. <3656> KLab 東証1 10.2 1126 ソーシャルゲーム関連
12. <4393> バンクオブイ 東証M 10.0 2541 ソーシャルゲーム関連
13. <1491> 中外鉱 東証2 10.0 22
14. <4335> IPS JQ 8.8 880 業績好調で乱高下を経て仕切り直しの買い入る
15. <3936> GW 東証M 8.7 1990
16. <3409> 北日紡 東証2 7.9 2320
17. <1673> ETFS銀 東証E 7.7 1670
18. <3913> sMedio 東証M 7.6 775 AQUOS新シリーズに新4K衛星放送対応ブラウザが搭載
19. <2445> タカミヤ 東証1 7.3 717 国土強靱化関連
20. <4113> 田岡化 東証2 7.1 5750
21. <9266> 一家DP 東証M 7.0 2348
22. <6195> ホープ 東証M 6.9 3880
23. <6620> 宮越HD 東証1 6.9 1118
24. <6632> JVCケンウ 東証1 6.9 296 『あおり運転罪』検討などで関心が向かう
25. <2385> 総医研HD 東証M 6.6 516
有沢製作所 <5208> 983円 +111 円 (+12.7%) 本日終値 東証1部 上昇率3位
大幅続伸し年初来高値を更新。27日の取引終了後、上限を360万株(発行済み株数の9.93%)、または32億円とする自社株買いを発表しており、これが好感された。取得期間は8月28日から20年3月24日までで、株主還元の充実と資本効率の向上を図るとともに、将来の機動的な資本政策を可能とするのが狙いとしている。同時に、保有するポラテクノ<4239>の株式928万株の全てについて、日本化薬<4272>が実施するTOBに応募すると発表。これにより12億4000万円の投資有価証券売却益の計上を見込む一方、売却による持ち分法利益の減少や留保利益に対する税金費用15億5000万円の計上、更に子会社の業績低迷などで、20年3月期の連結業績予想について、最終利益を27億5000万円から13億5000万円(前期比52.8%減)へ下方修正した。
エスプール <2471> 2,965円 +175 円 (+6.3%) 本日終値 東証1部 上昇率10位
27日に発表した「新京成電鉄と貸し農園を新設」が買い材料。障がい者雇用支援サービスで新京成電鉄 <9014> と「わーくはぴねす農園」を新設。
手間いらず <2477> 4,825円 +275 円 (+6.0%) 本日終値
連日の年初来高値更新。時価は2006年5月以来13年3カ月ぶりの高値水準にあり、実質的に戻り売り圧力のない青空圏を走る展開にある。ホテルや旅館向け宿泊予約管理システム「TEMAIRAZU」を導入する宿泊施設が増勢一途にあり、19年6月期営業利益は前の期比28%増の8億8300万円とピーク利益を更新。更に20年6月期も前期比32%増益の11億6300万円予想と伸びは衰える気配がない。来年の東京五輪開催を前に追い風は強まる一方で、市場では同社のストック型の収益構造を評価する声も強い。
日清オイリオグループ <2602> 3,175円 +100 円 (+3.3%) 本日終値
続伸。SMBC日興証券は27日、同社株の目標株価を3000円から3500円に引き上げた。投資評価は「2」を継続した。円高局面でも、想定以上に価格改定が進捗しており、「価格転嫁力が増している」と指摘している。具体的には20年3月期の連結営業利益を従来予想の111億円から前期比1.9%増の132億円(会社予想120億円)に増額したほか、21年3月期の同利益も118億円から138億円に見直した。この増額修正の要因として(1)急速な円高を背景に搾油環境悪化が軟化する可能性がある(2)良好な搾油環境の裏年でも、想定以上に食用油の価格改定が進捗できている、ことを挙げている。
ポラテクノ <4239> 617円 +100 円 (+19.3%) ストップ高 本日終値
親会社の日本化薬 <4272> がTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指すと発表したことが買い材料視された。TOB価格が前日終値を92%上回る1株993円とあって、本日の株価はこれにサヤ寄せする形で買い気配値を切り上げた。買付期間は8月28日から10月10日まで。TOBが成立した場合、同社株は上場廃止となる見通し。
ベネフィットジャパン <3934> 1,570円 +180 円 (+13.0%) 本日終値 東証1部 上昇率2位
急騰。同社は27日、新宿高島屋にある「ロボティクススタジオ」で、自社展開するAI搭載のモバイル型ロボット「ONLYROBO ロボホン プレミアム」の販売を開始すると発表。これが下支え材料となったようだ。
麻生フオームクリート <1730> 557円 +61 円 (+12.3%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高に買われた。気象庁はこの日朝方、福岡、佐賀、長崎の各県に対し大雨特別警報を発表し、土砂災害や河川の氾濫などに最大級の警戒を呼び掛けた。各地でがけ崩れや冠水などの被害が発生したと伝わっていることから、地盤改良や軽量盛土など気泡コンクリート工事大手の同社に復旧需要への思惑が働いたようだ。また、九州を地盤とするコンクリート2次製品メーカーのヤマウ<5284>やヤマックス<5285>などの株価も同様に上昇している。
アイ・ピー・エス <4335> 880円 +71 円 (+8.8%) 本日終値
7日ぶり反発。同社はシステムのコンサルティングや運用を行い、ERP導入支援などを主力に手掛ける。今月19日に吉野家向けSAPクラウドソフト分析ツールの導入事例を公開したことを手掛かり材料にストップ高に買われたものの、その後は利食い急ぎの動きが重なり、急騰前の株価を下回る水準まで売られていた。ただ、需給先行で売られ過ぎの見方から、目先はリバウンド期待の買いを呼び込んだ。業績は19年6月期の営業75%増益に続き、20年6月期も14%増益の1億4000万円と拡大が続く見通し。
sMedio <3913> 775円 +55 円 (+7.6%) 一時ストップ高 本日終値
後場急伸し、一時ストップ高まで買われた。同社はきょう、シャープ<6753>が7月27日から販売しているBS4K・110度CS4Kダブルチューナー内蔵液晶テレビ AQUOS 4K新シリーズである「BN1」「BL1」「BJ1」の3ラインナップ8モデルに、新4K衛星放送対応ブラウザ「tourbillon4」が搭載されていることを明らかにした。「tourbillon4」は、sMedioが展開する4K/8K高解像度ソリューションの主力製品の1つである放送対応ブラウザ。今回、新4K8K衛星放送規格に準拠したデータサービス機能を「tourbillon 4」をベースに共同開発し、これがAQUOS 4K新シリーズに搭載された。
博展 <2173> 617円 +27 円 (+4.6%) 本日終値
続伸。27日の取引終了後、子会社スプラシアがイベントや展示会の主催会社・運営会社向けに動画ソリューションの提供を開始すると発表しており、これを好感した買いが入った。同サービスは、スプラシアと動画制作プラットフォームを提供し累計5000人以上のクリエイターを支援しているCrevo(クレボ、東京都渋谷区)が提携し、両社の技術とノウハウを掛け合わせることで実現。Crevoが有する多くの実績に基づく動画ノウハウを活用したイベントや展示会で効果的な動画シナリオと、スプラシアのビジネス動画制作サービス「CM STUDIO」での簡単編集を組み合わせた動画ソリューションで、主催会社・出展会社・来場者それぞれにとってより良いコミュニケーションとパフォーマンスを創出するとしている。
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