※S高銘柄一覧
<2776> 新都HD JQ 一時 広東省紡社と戦略的パートナーシップ協議書を締結
<3803> イメージ情報 JQG 一時
<3970> イノベーショ 東証M
<4243> ニックス JQ
<9941> 太洋物産 JQ 前日もストップ高
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <3970> イノベーショ 東証M 26.7 1900 S
2. <9941> 太洋物産 JQ 20.9 868 S 日米貿易交渉の基本合意で取引拡大の思惑
3. <4243> ニックス JQ 20.2 893 S
4. <2776> 新都HD JQ 15.3 128 広東省紡社と戦略的パートナーシップ協議書を締結
5. <6591> 西芝電 東証2 13.0 148 今期経常を38%上方修正
6. <2477> 手間いらず 東証M 11.4 4550 宿泊予約システム販売好調で利益成長加速
7. <8023> 大興電子 東証2 11.2 665 『政府 レジ補助金の要件を緩和へ』報道が株価刺激
8. <7238> ブレーキ 東証1 10.7 135 新社長就任で再建に向け新局面入り
9. <3686> DLE 東証1 10.6 178
10. <4444> インフォネ 東証M 9.7 2184 人工知能関連
11. <8894> 原弘産 東証2 9.1 12
12. <6111> 旭精機 名証2 8.4 2400 防衛関連
13. <6835> アライドHD 東証2 8.3 91
14. <8909> シノケンG JQ 7.7 953 1.16%を上限に自社株買いを実施
15. <2930> 北の達人 東証1 7.6 735 業績好調で『JPX日経中小型株指数』選定も追い風材料に
16. <9629> PCA 東証1 7.2 4680 電子カルテ関連
17. <7067> ブランドT 東証M 7.0 2162
18. <7897> ホクシン 東証1 6.8 141
19. <6460> セガサミー 東証1 6.6 1459 新機種『パチスロ北斗の拳 天昇』が適合通知を受ける
20. <8107> キムラタン 東証1 6.5 33
21. <4393> バンクオブイ 東証M 6.4 2309 ソーシャルゲーム関連
22. <8037> カメイ 東証1 6.3 990
23. <7674> NATTY 東証M 6.3 4080
24. <7599> IDOM 東証1 6.2 409
25. <6575> ヒューマンA 東証M 6.1 1024
シノケングループ <8909> 953円 +68 円 (+7.7%) 本日終値
発行済み株式数(自社株を除く)の1.16%にあたる40万株(金額で3億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い材料視された。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は8月27日から9月30日まで。
北の達人 <2930> 735円 +52 円 (+7.6%) 本日終値 東証1部 上昇率3位
5日ぶり急反発。今月16日に783円の年初来高値に買われたが、その後は全般地合い悪もあって利益確定の売りに晒され、前日まで4日続落と調整を余儀なくされていた。きょうは、目先筋の売りが枯れ、全般地合いの改善も後押しして急速に切り返しに転じている。同社は健康食品や化粧品などを自社企画し、製造をアウトソーシングするビジネスモデルで業績高成長が続いている。美容トレンドとして脚光を浴びるマイクロニードルのブームを捉え「ヒアロディープパッチ」が大ヒット、これが収益押し上げに貢献している。なお、前週末23日に東証と日本経済新聞社が共同で算出している「JPX日経中小型株指数」の構成銘柄として2年連続で選定されたことを発表しており、同指数に連動した買い需要が発生することへの期待も株高を後押しする。
セガサミー <6460> 1,459円 +90 円 (+6.6%) 本日終値 東証1部 上昇率6位
反発。子会社のサミーは26日、パチスロ遊技機の型式試験機関である保安通信協会から、新機種「パチスロ北斗の拳 天昇」の型式試験で適合通知を受けたと発表。同機種の市場投入による遊技機事業の改善などが期待されているようだ。
丸和運輸機関 <9090> 5,260円 +240 円 (+4.8%) 本日終値
9月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施すると発表したことが買い材料視された。最低投資金額が現在の2分の1に低下することから、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いが向かった。
新都ホールディングス <2776> 128円 +17 円 (+15.3%) 一時ストップ高 本日終値
後場急騰。午後1時50分ごろ、中国におけるアパレル業界の中核的企業の一つである広東省紡織品進出口(広東省広州市、以下「広東省紡社」)と業務提携に関する戦略的パートナーシップ協議書を締結すると発表しており、これが好感された。今回の提携は、両社の市場シェア拡大を図るのが狙い。今後、共同での商品開発や店舗の経営管理及び統一された明確なブランドイメージの確立、市場開拓や購買層拡大、新商品の共同開発及び販売促進などを目指すという。なお、双方の権利義務や責任は今後締結する契約書に定める予定としている。
西芝電機 <6591> 148円 +17 円 (+13.0%) 本日終値
急騰。26日大引け後、20年3月期の連結経常利益を従来予想の6.3億円→8.7億円に38.1%上方修正したことが買い材料視された。発電機の特定機種で発生した故障事例に対して計上していた品質対応費用の負担額が確定した。これに伴い、計上済みの品質対応費用と確定額の差額2.3億円を販管費へ戻入することが上振れの要因となる。
手間いらず <2477> 4,550円 +465 円 (+11.4%) 本日終値
急騰。ホテルや旅館向け宿泊予約サイトコントローラー「TEMAIRAZ」の販売を手掛けるが、訪日客の増勢が続くなか、インバウンド関連需要などの取り込みに期待がかかる。宿泊予約サイトコントローラーを導入する施設の増勢顕著で19年6月期営業利益は前の期比28%増の8億8300万円と好調、更に20年6月期は前期比32%増の11億6300万円と成長が加速する見通し。単価も上昇傾向にあることで利益の伸びが顕著となっている。
大興電子通信 <8023> 665円 +67 円 (+11.2%) 本日終値
後場急伸。10月の消費増税とともに導入される軽減税率に対応するため小売店ではレジの買い替えやシステムの改修が必要となるが、この日のNHKニュースが「政府 レジ補助金の要件を緩和へ」と報じたことで、POSシステム「RetailFocus」シリーズを展開している同社に関心が向かったもよう。また、電子レジスターやPOSシステムを手掛けるTBグループ<6775>も一時動意づく場面があった。
曙ブレーキ工業 <7238> 135円 +13 円 (+10.7%) 本日終値 東証1部 上昇率トップ
商い急増のなか株価を急動意させている。低位株の強みで一時20%を超える上昇をみせた。同社は米国事業の低迷で経営難に陥り、事業再生ADRを申請して経営の立て直しを図っている。26日、元日電産常務執行役員の宮地康弘氏が9月27日付で社長兼CEOに就任することを発表、旧経営陣に代わり外部から経営トップを招いて経営再建を図ることで、これが手掛かり材料となって投機資金の流入を誘発した。
バルクホールディングス <2467> 518円 +31 円 (+6.4%) 本日終値
急伸。同社はきょう、子会社の米ストラテジック・サイバー・ホールディングスがサイバーリーズン・ジャパン(東京都港区)とサイバーセキュリティー人材育成で協業すると発表。新たなサイバー攻撃対策のトレーニングメニューを共同で開発し、10月上旬から提供を開始するとしており、これが材料視されたようだ。
アイリック <7325> 1,503円 +78 円 (+5.5%) 本日終値
3日ぶりに反発。この日の朝方、エヌ・ティ・ティ・イフ(東京都中央区)及び三井ダイレクト損害保険(東京都文京区)とAI−OCRを活用したインシュアテックサービスを共同開発することで合意したと発表しており、これを好材料視した買いが入った。今回の3社の合意は、自動車保険の見積もりに必要な情報を、顧客のスマートフォンで撮影した保険証券の画像を活用して自動入力するサービスで、既に開発に着手しており、今年10月のサービス開始を予定しているという。ディープラーニングによる非定型OCRのため、国内のあらゆる保険会社の保険証券で見積が可能としており、国内全ての損害保険会社の保険証券に対応しているのは同サービスが業界初となるとしている。
富士ソSB <6188> 378円 +17 円 (+4.7%) 本日終値
富士ソフトサービスビューロ<6188>が大幅高に買われ、中段もみ合いを上放れつつある。コールセンター事業や業務プロセスを外部委託するBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)事業が好調に推移、これは企業の人手不足という構造的な問題が背景にあり、中期的に追い風が強い。19年4〜6月期営業利益は前年同期比3.3倍の2億6800万円と大幅な伸びを達成。主要顧客である年金機構への競争参加資格が来年1月まで停止となっている関係で下期以降の業績については急速に伸び悩む見通しながら、これは4月9日以降の大幅な調整により株価面では織り込みが進んだ。信用買い残の整理も進捗しており、目先上値期待が膨らんでいる。
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