※S高銘柄一覧
<2338> ビットワンG 東証2 一時 仮想通貨関連
<2722> アイケイ 東証2 一時 今期の増益転換見通しでリバウンド強める
<3258> ユニゾHD 東証1
<3624> アクセルM 東証M 前日もストップ高
<6281> 前田製作 JQ 一時
<6550> Fringe 東証M 一時 小学館及び集英社とマンガアプリ広告の共同プラットフォーム事業を開始
<6697> テクポイント 東証M 中国車載機器メーカーの新製品にHD-TVI対応映像受信用半導体が採用
<7254> ユニバンス 東証2 一時 GLMと協業し機電一体型eアクスルを搭載したEV試験車両を開発
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <3624> アクセルM 東証M 20.5 882 S
2. <3258> ユニゾHD 東証1 20.1 2390 S HISがTOBを検討と報じられる
3. <6697> テクポイント 東証M 15.4 751 S 『TP2824』が中国車載機器メーカーに採用
4. <7046> TDSE 東証M 13.6 4375 人工知能関連
5. <2338> ビットワンG 東証2 13.4 416 3-5月期(1Q)経常は赤字縮小で着地
6. <6090> HMT 東証M 13.2 1248 バイオテクノロジー関連
7. <7068> フィード 東証M 12.5 3415
8. <2722> アイケイ 東証2 11.6 490 20年5月期の約34%営業増益を好感
9. <2792> ハニーズHD 東証1 11.5 1336 今期経常は9%増益、10円増配へ
10. <6740> Jディスプレ 東証1 9.5 81
11. <7808> CSランバー JQ 9.3 1240 前期経常を34%上方修正
12. <6031> サイジニア 東証M 9.0 1365 人工知能関連
13. <4800> オリコン JQ 9.0 1265
14. <9861> 吉野家HD 東証1 8.8 2049 既存店好調で第1四半期は営業損益が大幅黒字転換
15. <7033> MSOL 東証M 8.6 2297
16. <8894> 原弘産 東証2 8.3 13
17. <4391> ロジザード 東証M 8.3 2529
18. <3150> グリムス JQ 8.1 2008
19. <2726> パルHD 東証1 7.8 3510 今期最終を27%上方修正・最高益予想を上乗せ
20. <4284> ソルクシーズ 東証1 7.7 979 フィンテック関連
21. <3756> 豆蔵HD 東証1 7.7 1447 アジャイル開発分野の実力評価で1年半ぶり上場来高値更新
22. <7671> AmidAH 東証M 7.5 1646
23. <6550> Fringe 東証M 7.3 780 小学館及び集英社とマンガアプリ広告の共同プラットフォーム事業を開始
24. <7932> ニッピ JQ 7.2 3565 バイオテクノロジー関連
25. <1429> 日本アクア 東証1 7.1 660
ユニゾホールディングス <3258> 2,390円 +400 円 (+20.1%) ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率トップ
ストップ高。午後1時30分ごろの日本経済新聞電子版で、「エイチ・アイ・エス(HIS)が、旧日本興業銀行系の不動産会社で東証1部上場のユニゾホールディングス(HD)の株式を買い増す方向で検討していることが10日、わかった。TOB(株式公開買い付け)を実施し、現在4.5%の保有比率の大幅な引き上げを目指す」と報じられており、TOBに対する思惑的な買いが入ったようだ。ユニゾHDは、オフィスビル賃貸を主力とするほか、都心や大都市、地方中核都市中心部において、「ホテルユニゾ」「ユニゾイン」「ユニゾインエクスプレス」の3つのブランドでビジネスホテルを展開している。一方、エイチ・アイ・エス<9603>は、ホテル事業で自社運営とM&Aを中心に中長期的に100軒を目指すとしていることから、ホテルに加えて人材の獲得などを図るために、株式の買い増しが図られるようだ。
ハニーズHD <2792> 1,336円 +138 円 (+11.5%) 本日終値 東証1部 上昇率2位
3日ぶりに反発。9日大引け後に発表した19年5月期の連結経常利益は前の期比63.6%増の46.6億円に拡大して着地。続く20年5月期も前期比9.4%増の51億円に伸びる見通しとなったことが買い材料視された。今期は自社サイトの利便性向上やマーケティング強化でEC事業の売上高が50%伸びる。販管費が減少することも大幅増益の要因となる。なお、新規出店は25店舗、退店20店舗、改装50店舗を計画する。併せて、今期の年間配当は前期比10円増の40円に増配する方針としたことも評価材料となった。
吉野家ホールディングス <9861> 2,049円 +166 円 (+8.8%) 本日終値 東証1部 上昇率4位
急伸。9日の取引終了後に発表した第1四半期(3〜5月)連結決算が、売上高527億9900万円(前年同期比6.0%増)、営業利益10億4400万円(前年同期1億7800万円の赤字)、最終利益10億9700万円(同3億8800万円の赤字)となり、大幅に黒字転換したことが好感された。主力の吉野家の既存店売上高が前年同期比6.1%増と好調に推移したほか、各セグメントの既存店売上高が堅調に推移したことが寄与した。また、積極的に出店を進めている、はなまる、京樽及び海外セグメントの売り上げも伸長し、アルバイトやパート時給の上昇による人件費の増加などを吸収した。なお、20年2月期通期業績予想は、売上高2080億円(前期比2.8%増)、営業利益10億円(同9.6倍)、最終利益1億円(同60億円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
パルHD <2726> 3,510円 +255 円 (+7.8%) 本日終値 東証1部 上昇率5位
急伸。9日大引け後、20年2月期の連結最終利益を従来予想の55.3億円→70.5億円に27.5%上方修正。増益率が16.2%増→48.1%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料視された。連結子会社間の吸収合併に絡み、税金費用が15.2億円減少することが最終利益を押し上げる。同時に発表した3-5月期(第1四半期)の同利益は前年同期比54.3%増の23.9億円に拡大して着地。機動的な商品投入で衣料品の販売が伸びたほか、生産と在庫管理の適正化を進めたことも大幅増益に貢献した。
リソー教育 <4714> 500円 +29 円 (+6.2%) 本日終値
7月9日大引け後(15:35)に決算を発表。20年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常損益は2.3億円の赤字(前年同期は2.8億円の赤字)に赤字幅が縮小した。
ライフコーポレーション <8194> 2,350円 +136 円 (+6.1%) 本日終値
高い。正午ごろに発表した第1四半期(3〜5月)連結決算が、売上高1759億6000万円(前年同期比3.1%増)、営業利益33億1100万円(同23.5%増)、純利益21億9600万円(同31.6%増)と大幅増益となったことが好感された。3月に空堀店(大阪府)、玉出東店(大阪府)、4月に都市型小型店の新業態としてMiniel(ミニエル)西本町店(大阪府)の3店舗を出店(閉店1店舗)したほか、既存店舗の今里店、東有馬店、セントラルスクエア西宮原店の3店舗で改装を行ったことが寄与した。また、おいしさの追求などの商品施策の成果もあり、人件費や物件費などのコスト増加や償却費増を吸収した。なお、20年2月期通期業績予想は、売上高7200億円(前期比3.0%増)、営業利益124億円(同0.9%増)、純利益75億円(同1.3%増)の従来見通しを据え置いている。
テックポイント・インク <6697> 751円 +100 円 (+15.4%) ストップ高 本日終値
ストップ高。この日の寄り前に、車載用4チャンネルHD−TVI対応映像受信用半導体「TP2824」が、中国車載機器メーカーの深セン普捷利科技(以下パーチェリー社)の自動車向け全方位モニターの新製品に採用されたと発表しており、これを好材料視した買いが入った。パーチェリー社は、全方位モニターやドライブレコーダー、後側方車両検知システムなどの車載機器関連製品を展開し、日系メーカーや欧州メーカーの中国法人にも採用されている中国大手車載機器メーカーの一つ。今回採用された「TP2824」は、標準画質のコンポジット映像信号だけでなく、ハイビジョン映像にも対応する映像受信用半導体で、同社の独自規格「HD−TVI」を採用し、ハイビジョン化と低コスト化の両立を実現。全方位モニターに活用すると、フルハイビジョン画質で自動車の周囲の状況をカーナビなどのディスプレーに表示するという。
アイケイ <2722> 490円 +51 円 (+11.6%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高。同社はカタログ通販の代行を主力事業として展開している。9日引け後に発表された20年5月期業績について、売上高が前期比3.8%減の169億4600万円となるものの、営業利益が同33.9%増の5億7700万円と大幅増益を見込んでいることが好感される形で買いを呼び込んだ。好採算のテレビ通販はPB(プライベートブランド)商品の投入や、化粧品の自社ブランド「LB」を中国などを中心に拡販することで収益力を高めることを見込んでいる。
シー・エス・ランバー <7808> 1,240円 +105 円 (+9.3%) 本日終値
大幅続伸。9日大引け後、19年5月期(6ヵ月の変則決算)の連結経常利益を従来予想の2.7億円→3.6億円に34.1%上方修正したことが買い材料視された。消費税増税前の駆け込み需要を主因として、利益率の高い受注が想定以上に伸びたことが利益を押し上げた。
豆蔵ホールディングス <3756> 1,447円 +103 円 (+7.7%) 本日終値 東証1部 上昇率7位
大幅高で3連騰、1400円台に乗せてきた。2018年2月2日につけた上場来高値1422円を約1年半ぶりに更新した。システム開発や情報化コンサルティングを展開、AI・IoT分野での実績が豊富で増収益路線を走る。優先度の高い要件ごとに設計、実装、テストなど細かい単位で迅速な開発を行う「アジャイル開発」が現在のソフト開発手法の主流となっているが、同社はこの導入支援ビジネスを展開し需要を捉えている。成長力を考慮した場合、15倍台のPERには依然として割安感がある。
Fringe81 <6550> 780円 +53 円 (+7.3%) 一時ストップ高 本日終値
急伸。午前10時ごろ、小学館(東京都千代田区)及び集英社(東京都千代田区)と共同で、出版社のマンガアプリに対して、一元管理で広告出稿・運用できる共同プラットフォーム「MangaAdPlatform」(MAP)の提供を8月に開始すると発表しており、これを好感した買いが入った。MAPは、多数のマンガアプリで個別の掲載基準やフォーマットが存在するため、広告効果の追求や最適化が行いにくいといった声に対応して開発されたプラットフォームで、良質な作品を生み出している出版社のマンガアプリへ、一元管理された共同プラットフォームからの広告掲載とレポート作成が可能。また、マンガコンテンツに沿った広告表現が可能なほか、アプリ内独自データを活用したターゲティングと柔軟なクリエイティブの差し替えが可能であることや、参画する出版社の強みを生かしたアプリでの企画の検討がしやすくなるなどの特徴があるという。当初は小学館の「マンガワン」、集英社の「少年ジャンプ+」の2つのマンガアプリへの広告掲載からスタートするが、配信先のマンガアプリは今後追加する予定としている。
力の源ホールディングス <3561> 925円 +56 円 (+6.4%) 本日終値 東証1部 上昇率10位
大幅続伸。この日、7月21日に投開票される参議院議員選挙にあわせ、7月21日から31日の期間限定で日本国内の「一風堂」93店舗で「選挙割」を実施すると発表しており、これが好感された。キャンペーン期間中は、参院選の投票済証明書を提示した来店客に対して、「替玉1玉」または「半熟塩玉子1個」のいずれかを無料でサービスするという。
ITbook <1447> 370円 +22 円 (+6.3%) 本日終値
急反発。同社は昨年10月、ITコンサルティングのITbookと地盤調査を手掛ける地盤HDとの経営統合で誕生。建築・土木とITの融合に向けた取り組みが進むなか、そのキーカンパニーとして存在感を示している。官公庁案件に強みを持ち、国土強靱化の政策テーマにも乗る。また、今年4月から「改正出入国管理法」の施行に伴い新在留資格「特定技能」新設による外国人労働者の受け入れが開始されているが、同社は外国人労働者の生活支援ビジネスを展開している点も注目される。
アイリッジ <3917> 912円 +44 円 (+5.1%) 本日終値
大幅反発。この日の午前中、LINE公式アカウント店舗向けゴールドパートナーのクラブネッツ(東京都渋谷区)と、サービス連携に関して業務提携したと発表しており、これを好材料視した買いが入った。今回の提携は、7月に提供開始予定のアイリッジのファン育成プラットフォーム「FANSHIP」を利用する企業に対し、自社アプリとLINE公式アカウントを「FANSHIP」上で一元管理できる環境を提供するとともに、O2Oソリューションの共同開発と展開を推進するというもの。クラブネッツが提供する、SNSマーケティングで生じるさまざまな課題を解決するための統合的・複合的なソリューション型ASPサービス「+DIRECT」と連携することで、「FANSHIP」側からもLINE公式アカウントの「友だち管理」「属性管理」「セグメントPUSH配信」「One to Oneトーク」などを実現できるだけでなく、「FANSHIP」の強みの一つである「リアルタイムの位置情報を使ったO2Oアプローチ」をそのまま活用することが可能になるとしている
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