※S高銘柄一覧
<2721> J―HD JQ 子会社が不動産管理会社とオーナーをリアルタイムでつなぐアプリを開発
<3370> フジタコーポ JQ
<3624> アクセルM 東証M ブロックチェーンゲーム『コンサヴァ』への関心高まる
<3984> ユーザーロカ 東証M 一時 愛知県豊明市と共同でAI活用のサポートチャットボットの実証実験開始
<4575> CANBAS 東証M バイオテクノロジー関連
<5279> 日本興業 JQ
<5612> 鋳鉄管 東証1
<5698> エンビプロ 東証1 一時 亜臨界融合技術・装置を導入した新工場開設と発表
<6319> シンニッタン 東証1 一時
<7448> ジンズメイト 東証1 6月全店売上高は12カ月ぶりプラス転換
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <3370> フジタコーポ JQ 28.2 1363 S 米カジノ大手のIR事業構想案発表報道を思惑視
2. <5612> 鋳鉄管 東証1 27.8 1381 S 時価総額にかかる猶予期間の指定が解除
3. <7448> ジンズメイト 東証1 23.7 417 S 6月度既存店売上高は2カ月連続前年上回る
4. <3624> アクセルM 東証M 19.2 621 S ブロックチェーンゲーム『コンサヴァ』への関心高まる
5. <2721> J―HD JQ 18.9 503 S 子会社が不動産管理会社とオーナーをリアルタイムでつなぐアプリを開発
6. <4575> CANBAS 東証M 18.5 961 S バイオテクノロジー関連
7. <3945> スパバッグ 東証2 15.4 1900 ファーストリテがショッピングバックを紙製に切り替えで思惑的な買い入る
8. <9263> ビジョナリー JQ 14.6 47
9. <5279> 日本興業 JQ 14.6 787 S
10. <3984> ユーザーロカ 東証M 12.7 4705 愛知県豊明市と住民向け自動応答サービスの実証実験開始
11. <9270> SOU 東証M 12.6 4300 香港でグループ海外初のブランド品買い取りをスタート
12. <7919> 野崎紙 東証2 11.6 259
13. <1730> 麻生フオーム JQ 11.3 630
14. <4381> ビープラッツ 東証M 10.8 3850
15. <1514> 住石HD 東証1 10.7 145 ダイヤモンド半導体などに思惑
16. <8518> アジア投資 東証1 10.6 292
17. <9424> 日本通信 東証1 10.5 210 5G関連
18. <7046> TDSE 東証M 10.2 3405 人工知能関連
19. <6838> 多摩川HD JQ 9.4 1830 5G関連
20. <6030> アドベンチャ 東証M 9.0 4105
21. <5698> エンビプロ 東証1 8.9 671 プラごみ問題対応の亜臨界融合技術・装置を導入
22. <3935> エディア 東証M 8.7 400
23. <6568> 神戸天然物化 東証M 8.5 1506 バイオテクノロジー関連
24. <4424> Amazia 東証M 8.3 3530
25. <1848> 富士PS 東証1 8.0 498
ユーザーローカル <3984> 4,705円 +530 円 (+12.7%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高まで買われ、新値追いとなっている。同社が手掛ける人工知能(AI)を活用した自動応答システム「サポートチャットボット」を採用する企業や自治体が増えていることが評価材料となったもよう。直近では、5月中旬からゴルフダイジェスト・オンライン<3319>に「サポートチャットボット」を提供しているほか、6月下旬にはサカタのタネ<1377>への提供を開始。この日は、愛知県豊明市と共同で「サポートチャットボット」による住民向け自動応答サービスの実証実験を開始したことを発表している。
サカイ引越センター <9039> 6,600円 +270 円 (+4.3%) 本日終値
後場一段高。同社はきょう午前11時に、6月度の売上高(速報)が63億6300万円(前年同月比14.0%増)になったと発表。11カ月連続で前年実績を上回り、伸び率が5月(同5.8%増)から拡大したことが好感されたようだ。6月度は、中部・東海地区が前年同月比16.6%増となったのをはじめ、北海道・東北地区、関東地区、近畿地区、中国・四国地区、九州・沖縄地区も10%超伸長した。
日本水産 <1332> 696円 +27 円 (+4.0%) 本日終値
マルハニチロ<1333>など水産株が高い。全般相場は為替のドル安・円高などを背景に軟調な地合いにあるが、半導体、電子部品、FA関連株などが目先利益確定売りに押される一方で、ディフェンシブストックにリターンリバーサル狙いの買いが向かった。水産株はPERなど株価指標面で割安で、きょうは業種別値上がり率でトップに買われるなど目先ハイテクセクターからの資金シフトの動きが目立っている。
寿スピリッツ <2222> 5,420円 +200 円 (+3.8%) 本日終値
大幅反発。東海東京調査センターが2日付で、投資判断「アウトパフォーム」を継続しつつ、目標株価を5150円から6300円へ引き上げたことが好材料視されたようだ。同センターでは、消費者の低価格指向の影響を受けにくい“お土産”の製造・販売会社であり、他の食料品会社との相対的評価が高まることや、“お土産”であるがゆえに高利益率が追求可能であり、能動的に価格設定ができること、更に、ブランドを築きながら積極的な首都圏エリア展開による売り上げの拡大などで、好業績が継続すると予想。20年3月期業績は、営業利益72億1000万円(前期比20.7%増)を見込み、会社計画の営業利益69億7000万円を上回ると予想している。
ジーンズメイト <7448> 417円 +80 円 (+23.7%) ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率2位
ストップ高。2日の取引終了後に発表した6月度の売上高速報で、既存店売上高が前年同月比5.3%増と2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。メンズ・レディースともに、引き続きNB(ナショナルブランド)のTシャツや帽子などの服飾雑貨が好調に推移したことに加えて、注力している和柄シリーズのTシャツ類も都心部の店舗を中心に堅調に推移した。また、インバウンド需要も好調な伸びが続いたことも寄与した。
アクセルマーク <3624> 621円 +100 円 (+19.2%) ストップ高 本日終値
5連騰。開発中のブロックチェーンゲーム「コントラクトサーヴァント −CARD GAME−」(略称「コンサヴァ」)への関心が高まっているようだ。同タイトルはこれまでにない”デッキ戦略”と、サーヴァントと呼ばれるカードの真の価値を見抜く“目利き”がユーザーに求められる本格派トレーディングカードゲーム。6月28日には、ブロックチェーンゲーム業界の有識者を対象とした試遊会が開催され、ユーザインタフェースやキャラクターなどのクオリティの高さや、高度な戦略性を求められる奥深いバトル、トークン化されたカードの特性を生かした多様性のあるカードを選び組み入れる楽しみなどで高い評価を得たとしている。
ジェイホールディングス <2721> 503円 +80 円 (+18.9%) ストップ高 本日終値
ストップ高。2日の取引終了後、子会社アセット・ジーニアスが、不動産管理会社とオーナーをリアルタイムでつなぐアプリを開発し、6月17日に正式リリースしたと発表しており、これを好感した買いが入った。同アプリは、チャット、収支レポート閲覧、物件に関わる書類や写真のアップロード及び閲覧、修繕履歴などが確認でき、不動産管理でオーナーとのコミュニケーションが必要な部分に着目し開発したのが特徴。不動産管理会社がアセット・ジーニアスの賃貸管理システム「アセット・ジーニアス」ではなく、他社の賃貸管理システムを使用している場合でも、オーナーとのコミュニケーションツールとしてアプリのみ利用することも可能としている。
免疫生物研究所 <4570> 794円 +86 円 (+12.2%) 一時ストップ高 本日終値
急騰、一時150円高はストップ高となる858円に買われる人気となった。同社は研究用試薬の製造販売を手掛け、抗体作製技術分野に強みを持つバイオベンチャー。きょうは富士フイルムホールディングス<4901>が米ベンチャーキャピタルと新会社を設立し、他家由来のiPS細胞を使ったがん免疫療法の開発を始めることを発表、独製薬大手のバイエルも参画するということで話題性があり、富士フイルムだけでなく、周辺のバイオ関連株の一角にも連想買いが流入した。そのなか、同社は遺伝子組み換えカイコを使ったiPS細胞の培養足場材を低コストで生産する方法を確立し製品化に成功、売り上げも増勢にある。この実績に着目した買いが流入したとみられている。
スーパーバッグ <3945> 1,900円 +254 円 (+15.4%) 本日終値
後場急伸し年初来高値を更新。ファーストリテイリング<9983>がこの日、9月から全世界のグループブランド3500店舗でショッピングバッグを環境配慮型紙製に順次切り替えると発表しており、百貨店や専門店向け紙袋大手の同社に思惑的な買いが入ったようだ。ファーストリテでは、20年中をメドに全世界のファーストリテイリングのグループ全体で、店頭で顧客の手に渡る使い捨てプラスチックのうち、ショッピングバッグと商品パッケージの85%に当たる約7800トンの削減を目指す使い捨てプラスチックの使用削減に関するグループ方針を策定。今年9月1日から、日本をはじめ世界12カ国・地域の事業で使用しているプラスチック製ショッピングバッグを、FSC認証(森林認証)を受けた紙または再生紙を使用した環境配慮型の紙製に順次切り替えていくとしている。これを受けて紙袋大手のスパバックのほか、ザ・パック<3950>などが急上昇。また、エコバックの需要増期待からトランザクション<7818>なども買われている。
株価アルゴリズム
個別銘柄の選択に最適! 全4000銘柄の株価チャートのシグナルを毎日公開!