※S高銘柄一覧
<2144> やまねメディ JQG 一時 上場廃止の猶予期間から解除
<2338> ビットワンG 東証2 仮想通貨関連
<3825> リミックス 東証2 ビットコイン関連で人気加速し年初来高値視野
<3909> ショーケース 東証1 一時 オンライン完結型本人確認サービスをローンチ予定
<4572> カルナバイオ JQG 配分 32.34万株買残
<5612> 鋳鉄管 東証1 作業負荷を革新的に軽減する動力伝達バンド開発
<6190> フェニクスB 東証M サイトパスファインダーと業務提携
<7623> サンオータス JQ 一時 前日もストップ高
<9471> 文溪堂 名証2 一時
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <1689> ETFSガス 東証E 50.0 3
2. <4572> カルナバイオ JQG 28.2 1362 S ギリアド・サイエンシズと新規がん免疫療法の研究開発について提携を発表
3. <2338> ビットワンG 東証2 25.7 391 S 仮想通貨関連
4. <3825> リミックス 東証2 20.3 474 S ビットコイン関連で人気加速し年初来高値視野
5. <6190> フェニクスB 東証M 18.6 958 S サイトパスファインダーと業務提携
6. <4597> ソレイジア 東証M 16.6 183
7. <5612> 鋳鉄管 東証1 16.0 725 S 新商品『オセール』が川崎市での採用決定
8. <5938> LIXILグ 東証1 16.0 1714 瀬戸氏CEO復帰を好感
9. <8918> ランド 東証1 14.3 8
10. <3562> No.1 JQ 12.1 1401 “光通信関連”人気の先導役で年初来高値ツラ合わせ
11. <2925> ピックルス 東証1 11.9 2268 3-5月期(1Q)経常は77%増益で着地
12. <3984> ユーザーロカ 東証M 11.7 3760 人工知能関連
13. <1434> JESCO 東証2 10.9 478 ベトナム集合住宅新築工事案件を受注
14. <4422> VNX 東証M 10.6 2576
15. <3933> チエル JQ 10.3 913 文科省のICT活用工程表で思惑
16. <6172> メタップス 東証M 8.9 1306 フィンテック関連
17. <7061> 日本ホスピス 東証M 8.7 2205
18. <9471> 文溪堂 名証2 8.6 1700
19. <4428> シノプス 東証M 8.4 16080 人工知能関連
20. <3125> 内外綿 東証2 8.4 760
21. <4575> CANBAS 東証M 8.4 803
22. <8848> レオパレス 東証1 8.3 299
23. <7989> ブラインド 東証1 8.2 1435
24. <4442> バルテス 東証M 8.2 1517 情報セキュリティ関連
25. <6628> オンキヨー JQ 8.1 80 AIスピーカー関連
LIXILグループ <5938> 1,714円 +236 円 (+16.0%) 本日終値 東証1部 上昇率2位
急騰。同社は25日に株主総会を開催したが、同日夜に瀬戸欣哉氏がCEOに復帰することを発表、取締役についても株主総会で瀬戸氏側の候補が全取締役14人の過半数を占めることになった。これを好感する形で1400円〜1500円台近辺でもみ合っていた株価は大きく上放れる格好となった。
高島屋 <8233> 1,159円 +47 円 (+4.2%) 本日終値
大幅反発。同社は25日取引終了後に、上海市で「上海高島屋」を運営する海外連結子会社の「上海高島屋百貨有限公司」を8月25日に清算することを公表した。上海百貨店は業態間競争の激化により恒常的に苦戦が続くなか、昨年来の米中貿易摩擦の長期化による個人消費の落ち込みもあり事業改善が見込めない状況となっている。この日は不採算店の閉鎖に伴うリストラ効果などを前向きに評価する買いが先行している。また、同時に発行済み株式数の4.6%に当たる800万株、100億円を上限に自己株式の取得を発表。取得期間は7月1日〜2020年2月29日まで。この自社株買いの発表も需給面からの支援材料となった。
東京エレクトロン <8035> 14,640円 +320 円 (+2.2%) 本日終値
東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>、SCREENホールディングス<7735>、ディスコ<6146>など半導体製造装置関連が軒並み高。前日の米国株市場ではハイテク株が売られ、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も反落したが、引け後の時間外取引で半導体メモリー製造大手のマイクロン・テクノロジーが好決算を好感されて急伸。マイクロン・テクノロジーは中国通信機最大手ファーウェイへの出荷を一部再開したことも発表しており、これが半導体セクターにポジティブ材料として捉えられた。
フェニックスバイオ <6190> 958円 +150 円 (+18.6%) ストップ高 本日終値
ストップ高。25日の取引終了後、バイオベンチャーのサイトパスファインダー(東京都千代田、以下CP社)と業務提携契約を締結すると発表したことが好感された。今回の提携は、フェニックスバイオの新鮮ヒト肝細胞「PXB−cells」にCP社製品の「siRNA固相トランスフェクションプレート」を用いた「In vitro siRNAトランスフェクションアッセイキット」を販売することが目的。両社は今後、連携して国内の製薬企業やアカデミアに同製品を提供するとともに、将来的には海外での販路拡大を図る計画だという。なお、フェニックスバイオでは同件による業績への影響は軽微としている。
日本鋳鉄管 <5612> 725円 +100 円 (+16.0%) ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率トップ
ストップ高。同社は鋳鉄管大手で水道管が主力事業。きょう午前10時に新商品「オセール」の川崎市案件での採用が決定したと発表。「オセール」は、組立て不要で、地上でのボルト1本の締め付けだけで冶具装着作業が完了するため、非開削工法の水道管工事現場で大幅な作業負荷軽減が可能となる。工事時の推進や地震時の耐震性能等の基本機能を完全に担保しつつ、1部品、1工程という究極の作業性を実現している。
日本アジア投資 <8518> 231円 +50 円 (+27.6%) ストップ高 本日終値 東証1部 上昇率トップ
ストップ高。低位株の強みで上昇率にして約28%に達し、東証1部で群を抜くパフォーマンスとなっている。ここ全体相場の上値が重く、薄商いのなかで主力株は物色対象としては回避されやすく、個人投資家資金などは自ずと中小型株の値動きの良いものに向かっている。同社株の急騰もその流れに乗ったもの。市場では「2034年のサッカーW杯のアセアン招致を目指す方向で各国首脳が合意したことが伝わっており、これが買い人気の発端となったようだ。ただ、今の段階ではマネーゲームの域を出ていない」(国内ネット証券マーケットアナリスト)としている。
No.1 <3562> 1,401円 +151 円 (+12.1%) 本日終値
急騰。同社は中小企業向けを中心にOA機器やサーバーなどの販売及びメンテナンスを手掛けるほか、自社企画で好採算の情報セキュリティー商品を取り扱う。19年2月期は営業利益段階で前の期比19%増益を達成、20年2月期も6%増益予想と利益成長トレンドを継続する見通し。光通信<9435>とWebマーケティングによる各種情報通信端末の販売事業で提携しており、“光通信関連”物色人気の先駆的な位置づけにある。
ピックルス <2925> 2,268円 +241 円 (+11.9%) 本日終値 東証1部 上昇率4位
急騰。25日大引け後に発表した20年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益が前年同期比77.0%増の7.8億円に拡大して着地したことが買い材料視された。主力の「ご飯がススム 」シリーズを中心にキムチ製品が好調だったうえ、「牛角やみつきになる!丸ごと塩オクラ」などの販売も伸びた。原料野菜の価格安定や佐賀工場の本格稼働で採算が改善したことも大幅増益に貢献した。上期計画の10.1億円に対する進捗率は77.6%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
JESCO <1434> 478円 +47 円 (+10.9%) 本日終値
大幅反発。25日の取引終了後、ベトナム連結子会社がホーチミン市の集合住宅新築プロジェクトを受注したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入った。今回受注した「メインビルディングプロットA5フェーズ1プロジェクトは地上15階・地下1階の集合住宅4棟の新築工事で、うち電既設備、空調換気設備、防災設備にかかる工事を受注した。受注金額は約8億7600万円で、19年8月期から21年8月期にかけて売り上げ計上する予定という。なお、19年8月期業績予想には織り込み済みとしている。
ソフトフロン <2321> 135円 +10 円 (+8.0%) 本日終値
後場に入り上げ幅を拡大。前引け後に、子会社ソフトフロントジャパンの自然会話AIプラットフォーム「commubo」を、コールセンターを運営するALL CONNECT CC(福井県福井市)がテスト導入すると発表しており、これを好材料視した買いが入った。今回のALL CONNECT CCによるテスト導入は、オペレーター電話業務を一部自動化し、業務の効率化を図るのが目的という。ソフトフロントジャパンでは、運用中のシステム全般のサポートを行うほか、両社の相互協力でコールセンター業務の効率化を推進するとしている。
ジョルダン <3710> 1,673円 +113 円 (+7.2%) 本日終値
反発。25日の取引終了後、「ジョルダン乗換案内」Androidアプリでモバイルチケットの提供を開始したと発表しており、これが好材料視された。提供するモバイルチケットは、提携先である英マサビ社のモバイルチケッティングサービス「Justride(ジャストライド)」を使用しており、第1弾として高速バスの昌栄交通(長野県長野市)が「Justride」を採用し、東京〜長野の高速バス16便において「ジョルダン乗換案内」アプリでモバイルチケットが購入・利用できるようになったという。なお、iOS版は追って配信する予定としている。
モルフォ <3653> 3,125円 +188 円 (+6.4%) 本日終値
大幅続伸、年初来高値を更新した。自動運転分野は次世代成長産業の筆頭に掲げられ、世界的にも開発競争が先鋭化している。日本でもトヨタ自動車<7203>をはじめ自動車メーカー各社がしのぎを削っているが、業界の垣根を越えて大企業と特定技術を有する中小型企業の連携など合従連衡の動きも活発化している。そのなか、画像処理技術に強みを持つ同社も車載カメラの周辺技術でキーカンパニーとして改めて注目が高まっている。同社はデンソー<6902>と資本・業務提携するなど早くからその実力が認知されており、海外では自動運転分野に積極的なエヌビディアの顧客紹介プログラムのパートナー企業に選定された実績を持つ。
ダイヤHD <6699> 1,179円 +64 円 (+5.7%) 本日終値
田淵電機 <6624> を完全子会社とする株式交換を実施することに伴い、東証が10月1日付けで市場1部に指定すると発表したことが買い材料視された。発表を受け、TOPIX連動型ファンドの組み入れ需要を見越した先回り的な買いに加え、知名度の高まりや株式流動性の向上を期待する買いが向かった。
リボミック <4591> 756円 +41 円 (+5.7%) 本日終値
続伸。同社は東大発の創薬ベンチャーでリボ核酸(RNA)を使ったアプタマー薬(分子ターゲット薬)を開発している。6月12日に1109円の高値をつけ、2016年4月以来3年2カ月ぶりの高値圏に浮上したが、その後は機関投資家とみられる売りが断続的に出て急な調整を強いられた。17日には滲出型加齢黄斑変性を適応症とした「RBM−007」の治験でポジティブな結果が得られたと発表し、株価は一時ストップ高に買われたが、トレンド転換とはならず、その後も売りが続いていた。ただ、「RBM−007」に対する市場の期待は大きく、ここにきて株式需給面の売り物が枯れリバウンドに転じている。
やまねメディカル <2144> 534円 +19 円 (+3.7%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高。25日の取引終了後、東京証券取引所が業績基準にかかる上場廃止の猶予期間入り銘柄の指定を解除したことが好感された。同日付で同社が提出した有価証券報告書で、19年3月期の営業利益及び営業活動によるキャッシュ・フローがマイナスでないことが確認されたためとしている。
ショーケース <3909> 541円 +17 円 (+3.2%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高。同社は25日、18年11月に改正された「犯罪収益移転防止法」に対応したオンライン完結型本人確認サービス「Protech ID Checker」を19年内にリリースする予定だと発表。このサービスは、金融機関などの口座開設や会員登録時に必要な本人確認を、インターネットブラウザー上で完結できるe−KYC(本人確認)サービス。現在、特許を出願しているという。
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