※S高銘柄一覧
<3662> エイチーム 東証P 株主優待の新設を好感
<4445> リビンT 東証G 配分 株主優待制度を新設へ 96.44万株買残
<4657> 環境管理 東証S 一時
<4829> 日エンター 東証S 一時 トヨタ東京本社向けに交通情報サービスの提供を開始
<5247> BTM 東証G 一時 前日まで2日連続ストップ高
<9376> ユーラシア 東証S 前日まで2日連続ストップ高。円高メリット関連
<9399> ビート 東証S 一時 仮想通貨関連
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <4445> リビンT 東証G 21.9 1670 S 株主優待制度の新設を好感
2. <9399> ビート 東証S 20.7 1630 仮想通貨関連
3. <7342> ウェルスナビ 東証G 17.3 1945 ウェルスナビの株式売買を一時停止
4. <4829> 日エンター 東証S 17.1 123 トヨタ東京本社に交通情報サービスを提供開始
5. <3662> エイチーム 東証P 15.2 757 S 株主優待の新設を好感
6. <9376> ユーラシア 東証S 15.1 761 S 中国短期ビザ免除を翌日に控え思惑物色
7. <2345> クシム 東証S 15.0 406 仮想通貨関連
8. <2743> ピクセル 東証S 11.9 75 データセンター関連
9. <6590> 芝浦 東証P 9.9 8560 半導体製造装置関連
10. <4885> 室町ケミカル 東証S 9.6 824
11. <8698> マネックスG 東証P 9.5 1150 仮想通貨関連
12. <7383> ネットプロ 東証P 9.0 460
13. <5247> BTM 東証G 8.9 3000 1株から2株への株式分割も発表
14. <138A> 光フードS 東証G 8.5 2446 2024年のIPO関連
15. <2749> JPHD 東証P 7.7 675
16. <6176> ブランジスタ 東証G 7.5 761 自社株買いの実施を好感
17. <4369> トリケミカル 東証P 7.1 3000 半導体関連
18. <4892> サイフューズ 東証G 7.1 545
19. <5801> 古河電 東証P 7.0 6870 リチウムイオン電池部材・部品関連
20. <8923> トーセイ 東証P 6.9 2597
21. <7581> サイゼリヤ 東証P 6.9 5600 11月度既存店売上高23%増で前月から伸び率拡大
22. <6855> 電子材料 東証S 6.8 2231 半導体製造装置関連
23. <2593> 伊藤園 東証P 6.8 3524 8-10月期は営業増益に転じる
24. <5273> 三谷セキ 東証S 6.7 6050 情報セキュリティ関連
25. <7012> 川重 東証P 6.6 5958 車載用廃リチウムイオンバッテリーリサイクルシステムを共同開発
サイゼリヤ <7581> 5,600円 +360 円 (+6.9%) 本日終値 東証プライム 上昇率8位
急反発。同社は2日、レストラン業態「サイゼリヤ」の11月度の月次報告を公表。既存店売上高は前年同月比23.0%増となり、伸び率が10月度の17.4%から拡大したことが好感されたようだ。既存店の客数が同19.7%増、客単価が同2.8%増となったことが寄与。なお、全店ベースの売上高は同22.4%増となった。
伊藤園 <2593> 3,524円 +224 円 (+6.8%) 本日終値 東証プライム 上昇率10位
大幅に4日続伸。2日の取引終了後に発表した25年4月期第2四半期累計(5〜10月)の連結決算は、売上高が前年同期比4.0%増の2523億2100万円、最終利益が同18.0%減の91億9100万円だった。中間期では2ケタの減益となった一方、8〜10月期では最終増益を確保しており、好感されたようだ。8〜10月期は、茶系飲料の販売数量が堅調に推移したほか、コーヒー飲料やミネラルウォーターが大きく伸びた。同社は3日、東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT─3)で、100万株の自社株買いを行ったことも開示した。取得価額は33億円だった。
川崎重工業 <7012> 5,958円 +370 円 (+6.6%) 本日終値
大幅続伸。この日、開発パートナーである中国海螺創業グループ及び両社の合弁会社である安徽海螺川崎節能設備製造(CKM)と、車載用廃リチウムイオンバッテリー(LIB)から純度99.5%以上の高純度炭酸リチウムを継続的かつ安定的に回収する運転に成功したと発表しており、好材料視された。共同開発を進めてきたリサイクルシステムは、川重がセメントプラントで培った焼成技術と、化学プラントで培った溶出技術を応用したもので、リチウム、ニッケル、コバルト、マンガンが主成分の正極材を用いたLIBのNCM系、リン酸鉄リチウムの正極材を用いたLIBのLFP系の廃電池をともに処理でき、かつ環境負荷の低い処理方法を採用。特に、熱的安定性が高く分解しづらいために従来回収が困難とされていたLFP系廃電池から純度99.5%以上の炭酸リチウムを継続的かつ安定的に回収することに成功したという。
関東電化工業 <4047> 1,126円 +69 円 (+6.5%) 本日終値
反発。2日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、旧村上ファンド関係者が運営する投資会社エフィッシモ キャピタル マネージメントの保有割合が18.02%から19.12%に上昇したことが判明。これを受けて、思惑的な買いが入ったようだ。保有目的は純投資、ただしうち1100万2100株については投資一任契約に基づく顧客資産運用のためとしており、報告義務発生日は11月25日となっている。
GENDA <9166> 2,624円 +154 円 (+6.2%) 本日終値
8日ぶり反発。2日取引終了後、鉄人化ホールディングス<2404>傘下でカラオケ事業を手掛ける鉄人エンタープライズの施設2店舗の店舗資産を取得したと発表した。取得した店舗は「カラオケBanBan」ブランドにリブランディングし、来年1月に新たにオープンする予定という。あわせて月次の進捗レポートを発表。11月度の店舗数は859店舗と引き続き拡大基調を維持した。これら発表が好感された。
ディスコ <6146> 43,840円 +2,510 円 (+6.1%) 本日終値
アドバンテスト<6857>など半導体製造装置大手が続伸歩調。前日の米国株市場では半導体製造装置最大手のアプライド・マテリアルズ
が5%近い上昇をみせたのをはじめ半導体セクターに買いが入り、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も2.6%高と続伸し、終値でフシ目の5000の大台に乗せた。これを受けて東京市場でも大手半導体製造装置メーカーを中心に出遅れ修正を狙った投資資金が流入している。一方、上値では戻り売り圧力も強い。足もと外国為替市場で1ドル=150円を下回る円高方向に振れていることは警戒材料ともなりやすく、朝方の買い一巡後の動きが注目される。
サンリオ <8136> 5,268円 +250 円 (+5.0%) 本日終値
大幅に4日続伸し、上場来高値を更新した。11月26日にメガバンクや同社社長らによる株式の売り出しを発表。翌27日は短期的な需給悪化などを懸念した売りが優勢となった。「ハローキティ」など有力IP(知的財産)を数多く抱え、業績の拡大基調が鮮明な同社だが、売り出し発表後の下げ一巡後は戻り歩調となり、この日に下落分を埋める格好となった。売出価格は12月10日から13日までのいずれかの日に決める予定となっている。
ニデック <6594> 2,868円 +119.5 円 (+4.4%) 本日終値
大幅高。同社のサーバー用水冷モジュールは米スーパー・マイクロ・コンピューター向けに採用されている。AIの普及拡大とデータセンターの増設需要を背景に、スーパー・マイクロ・コンピューター向けのビジネスがニデックの業績を押し上げるとの期待が膨らんでいたなか、スーパー・マイクロ・コンピューターの不正会計疑惑が明るみになり、ニデック株の上値を圧迫する要因となっていた経緯がある。そのスーパー・マイクロ・コンピューターは2日、不正会計問題を受けて設置した特別委員会による調査をもとに、不正行為の証拠は見つからなかったと開示。新たなCFO(最高財務責任者)の起用も公表した。一連の疑惑が解消したとの受け止めから同社株が28%を超す急騰劇を演じたことを踏まえ、ニデックへの買い戻しが誘発される格好となったようだ。
日本郵船 <9101> 5,020円 +185 円 (+3.8%) 本日終値
商船三井<9104>、川崎汽船<9107>など大手をはじめ海運株が軒並み上昇。業種別騰落では33業種中で断トツの値上がり率となっている。中国経済の停滞などを背景に、鉄鉱石や石炭などを運ぶばら積み船市況の値動きを表すバルチック海運指数の下落が顕著となるなか、11月下旬以降調整色が強かったが、PERやPBRなどが際立って低水準で水準訂正を見込んだ買いを誘導しているほか、配当利回りの高さに着目したインカムゲイン狙いの買いが優勢となった。市場では「中国関連の切り口で逆風が意識されたものの、米国の年末商戦が本格化するなかコンテナ船市況の回復が期待される。また、大手3社は直近の外資系証券の目標株価引き上げの動きなどが好感されている面もある」(中堅証券ストラテジスト)としている。
タカラトミー <7867> 4,366円 +141 円 (+3.3%) 本日終値
堅調推移。SMBC日興証券は2日、タカラトミーの目標株価を4300円から4900円に引き上げた。投資評価は最上位の「1」を継続する。新旧商材がけん引する形で利益基盤の拡大と安定化が続くと想定。「BEYBLADE X」を含む海外向け輸出が想定以上に好調との見方を示したうえで、来年1〜3月期には「ディズニー・ロルカナ・トレーディングカード」の投入も控えており、営業利益が力強く成長するとみる。同証券はタカラトミーの26年3月期営業利益予想を従来の294億円から322億円に増額修正した。
西部技研 <6223> 1,691円 +21 円 (+1.3%) 本日終値
続伸。2日の取引終了後、韓国子会社が半導体材料製造工場新設プロジェクトのコンストラクション・マネジメント(CM)業務を受注したと発表しており、好材料視されている。受注先、受注金額などは非開示で、25年12月期から26年12月期に売り上げ計上を予定しているという。なお、24年12月期業績への影響はないとしている。
リビン・テクノロジーズ <4445> 1,670円 +300 円 (+21.9%) ストップ高 本日終値
ストップ高。2日の取引終了後、25年3月末時点の株主から株主優待制度を新設すると発表したことを好感した買いが流入した。毎年3月末と9月末時点で2単元(200株)以上を保有する株主を対象にQUOカード1万5000円分(年3万円分)を贈呈する。
エイチーム <3662> 757円 +100 円 (+15.2%) ストップ高 本日終値
後場急騰。正午ごろ、株主優待制度を新設すると発表した。毎年1月末と7月末時点で500株以上を保有する株主を対象に、QUOカードを各1万円分、計2万円分贈呈する。来年1月から開始する。これを好感した買いが膨らんだ。
posted by lucky cat at 16:20
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◆S高株価値上注目銘柄
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